古処山から歴史の街・秋月へ

2021年11月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 11.8km
• 登り: 815m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:52

7:51 野鳥バス停
8:05 8:09 本覚寺
9:02 9:03 5合目駐車場
9:45 9:45 水舟
9:47 9:52 ツゲ原始林
10:10 10:10 奥の院分岐
10:26 10:26 奥の院
10:42 10:42 奥の院分岐
10:56 11:14 古処山
12:10 12:13 八丁越登山口（R322との分岐点）
12:48 13:45 だんご庵
13:49 13:50 だんごあんバス停
14:11 14:11 博物館前バス停
14:21 14:25 垂裕神社
14:43 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

甘木鉄道甘木駅から秋月（野鳥）行バスで終点・野鳥BS下車

コース状況／危険箇所等

奥の院、大将隠しへのルートを除き、危険個所はありません。山頂付近には岩場がありますが、慎重に歩けば問題ないと思います。
奥の院、大将隠しへは切立った岩場を下ります。垂直に近い鎖場があり、足場が見難く離れているため、ルートを見極め慎重に降りて下さい。
また、八丁越コースは踏み跡が不明瞭な所や林道が錯綜するところがあります。ピンクテープや小さな道標がありますので見落とさないよう注意して歩いてください。

写真

11/15 7:49

野鳥BSから出発

11/15 8:00

九州自然歩道を進みます

11/15 8:03

本覚寺前の紅葉がきれいです

11/15 8:04

本覚寺入口に「銀座の柳」？どういうこと？

11/15 8:13

ここから入山

11/15 8:14

すぐ先の鳥居をくぐると

11/15 8:15

再び舗装路にでます

11/15 8:19

道路沿いに石仏が並びます

11/15 8:28

舗装路も終わり、野鳥川沿いに進みます

11/15 8:34

渡渉点

11/15 8:38

私はこの倒木伝いに渡りました

11/15 8:46

右に左に二つの橋を渡ると

11/15 8:47

先端が崩落した石畳の道に

11/15 8:53

沢を離れ、右岸（左）の尾根先を越えると

11/15 9:00

林道終点広場に出ました

11/15 9:00

ここが五合目登山口

11/15 9:02

沢の真ん中に道ができています

11/15 9:09

紅葉谷分岐

11/15 9:10

紅葉谷ってここを上るの？パス！

11/15 9:25

登山道が左に折れます。ここが七合目のようです

11/15 9:31

源頭部の急登を上がると

11/15 9:38

水舟に到着。昔は水場だったようですが涸れていました

11/15 9:43

ゆっくりと登り

11/15 9:49

古処山への道と分かれてツゲ原生林に来ました

11/15 9:51

ツゲの原生林の中を進み

11/15 10:01

古処山〜屏山縦走路に出ます（奥から来ました）

11/15 10:01

歩きやすい道と思いましたが

11/15 10:05

すぐに岩場に

11/15 10:07

岩場を越えると奥の院・大将隠しへの分岐

11/15 10:08

岩の間を奥の院に向かいます

11/15 10:09

岩場を下って行くと

11/15 10:15

大将隠し。向かい合う高さ10mほどの垂直の岩壁です

11/15 10:33

鎖とロープが設けられた鎖場。岩が滑るので注意して！

11/15 10:24

え？どこが奥の院？

11/15 10:26

この岩の割れ目が奥の院？なにも祀られていません

11/15 10:29

先ほどの鎖場を登り

11/15 10:42

山頂に向かいます

11/15 10:49

岩の迷路のような道を進み

11/15 10:51

岩場を越えて

11/15 10:57

道標の先から階段を下れば

11/15 11:11

古処大伸の祀られた山頂。独特の雰囲気がありますね

11/15 11:11

帰りは八丁越コース。遊人の杜方面に進みます

11/15 11:16

こちらもツゲの道が続き

11/15 11:16

展望がひらけました

11/15 11:21

宮地嶽大神・勝村大神・勝頼大神の宮地嶽三柱大神が祀られています

11/15 11:23

この辺りがキツネノカミソリの自生地でしょうか

11/15 11:23

秋色の尾根を下ります

11/15 11:29

キャンプ村への分岐を通過

11/15 11:31

所々にきれいな紅葉

11/15 11:47

林道に出ました

11/15 11:54

錯綜する林道。道標を見落とさないように

11/15 11:53

林道の分岐点に着けられた手作りの道標です

11/15 11:57

ここは右へ

11/15 12:09

尾根先から斜面を下り車道に出ました

11/15 12:12

旧八丁道。→に従い右に

11/15 12:14

ガードレールの切目から左に入ると

11/15 12:16

石畳の道になりました

11/15 12:21

舗装路を横断すると道標はダンゴ庵に

11/15 12:24

ここには石仏と石祠が並び昔の街道を偲ばせます

11/15 12:35

再度車道を渡り、秋月街道を辿れば

11/15 12:44

行く手に紅葉が輝き、建物が見えてきました

11/15 12:45

だんご庵です。ここで昼食をとりました。

11/15 13:26

だご汁定食。山女魚の塩焼きが美味しかった

11/15 13:48

少し下れば、だんごあんBS。夏はここまでバスが来るようです。

11/15 14:00

九州自然歩道を秋月城跡に向かいます

11/15 14:10

杉の馬場。日露戦勝記念に桜に植え替えられたそうです

11/15 14:16

秋月城跡・垂裕神社の鳥居を抜けると

11/15 14:17

紅葉の名所・黒門。まだ色付き始めですね

11/15 14:17

石段の楓はまだ青々としています

11/15 14:21

城主・黒田長興を祀る垂裕神社に参拝

11/15 14:36

紅葉がきれいな野鳥川を渡り

11/15 14:41

城下町の風情を残す秋月BSまで歩きました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

櫛や印鑑の材料として有名な柘植の木。名前は知っていたが、今まで意識して見た事がなかった。古処山の山頂付近にはこの柘植の林があり、その規模に驚かされた。
下山途中、山中に突然現れただんご庵。昼食をとってなかったので丁度良かったとここで昼休憩。広い敷地に点々と並ぶテーブル。それでも、1テーブルに1組。私はひとりでテーブルと東屋を占拠。消毒などのコロナ対策も万全で安心して食事ができ、山女魚の塩焼きとだご汁を美味しくいただけた。
下山後には紅葉の名所・秋月城址に向かったが、まだ青々とした状態で期待していた紅葉は見られずに少々残念でした。来週後半には素晴らしい紅葉が見られそうだ。