南ア深南部 中ノ尾根山/錦秋の寸又峡から
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- GPS
- 35:53
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 4,213m
- 下り
- 4,330m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 10:07
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 12:26
天候 | 1日目:快晴 2日目:雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
痩せ尾根・広尾根かかわらず倒木多数で真っ直ぐ歩けません。踏み跡はそこそこあります。 |
写真
感想
先月下旬、落車して左大腿筋挫傷という怪我を負い、2週間以上山がお預けになっていました。患部を圧迫していたせいで筋力も低下してしまったため、完治まで待てず、リハビリのため出動することにしました。目的地に選んだのは前回8月に訪れたばかりの合地山w
前回たいへん印象的だったため、あまり間を置かずしてまた来てしまいましたw
今回は足の調子が良ければ黒沢山経由で周回も視野に入れつつ、悪ければ無理をせず中ノ尾根山まで足を延ばしてピストンとする計画にしました。
今回の目的は合地山の再訪に加えて2つ。一つは崩壊した右岸林道の状況(当然、事前に通過の許可を得ています)と、ネットソースである中ノ尾根山手前のタケナギ沢源頭の水場の確認です。
 ̄Υ瀘啼擦諒壊地点通過に際しては前回20堋兇發僚杜無蕕療兎絢転車の運搬を断念した経緯から、今回は約10圓寮泙蠑み小径自転車で再挑戦。
また中ノ尾根山の水場の情報ソースが確かなら、今後の深南部徘徊にたいへん有用な要所と成り得ることから、是非ともこの目で確かめておきたかったのです。
結論から言いますと、,10月より来年3月を終了目途として復旧工事が始まっており、崩壊斜面上の大きな倒木や岩は取り除かれ、あえる程度安全に歩行できるようフィックスロープ付きの高巻道が付けられていました。
そのため、ザレガレの急な斜度ではあるものの、軽量な自転車を折り畳み、これを脇に抱えながらロープを頼りにある程度は安全安楽に登下降することができました。
△砲弔い討話罐糧根山手前の2186Pから中ノ尾根山へ向かうコルから南の沢筋を5-60mほど下降した2俣で取水できたというものでした。しかし、実際は2俣の付近はその急激な斜度から崩落した土砂が流れ込み、水の湧出は確認できませんでした。渇水期もあってこれも織り込み済みだったため、念のため少しその先も確認することにしました。しかしその先は笹の急斜面から一転、一層急なザレ場となり危険だったため、お助け紐で確保した上で、降りてみましたが、やはり湧出は音すらも確認できませんでした。
とまあこのような調子でしたが、合地山を再訪できたこと、ついでに,眞成できた上、綺麗な紅葉狩りまで楽しめ、それなりに収穫を得られた山行となりました。
コメント
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私は本命の藪漕ぎのアテが外れて惰性で天地歩道と右岸林道の様子見に来てました
寸又峡から中ノ尾根山ピストンとは欲張りましたね😄
お疲れ様でした
なんとtori-atamaさんもこちらでしたか!
というか、ここはtori-atamaさんのホームだから逆ですねw
右岸林道崩壊地点は着工が確認できてホッとしました。チャリが有る無しでは雲泥の差ですからね。
先日の私の受傷の原因となったチャリの落車は飛び出してきた動物を避けようとしたためなんですが、
落石もですが、これが怖くて右岸林道みたいな断崖地では下手にスピードは怖くて出せないですね。
しかし目的が登山ではなく調査・修繕とは...本当にお疲れ様です!
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