蓼科山(双子山〜双子池周回ルート)


- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
【総行動時間:8時間20分】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は車道、駐車場に積雪なし。 ただし気温は氷点下でタイミングによっては積雪・凍結も有り得るのでスタッドレスは必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・アイゼン、ピッケルは不使用。 ・蓼科山山頂手前からうっすらと積雪あり。 ・蓼科山から大河原峠方面にかけての北斜面は積雪が多い。 ・マーク、標識ははっきりしており、道迷いの心配は少ないが、分岐が多いので道間違いに注意が必要。 |
写真
感想
実は直前まで立山でBCスキーの計画を立てていた、が、周知の通り前日の11月23日(土)、真砂岳で大規模な雪崩が発生し犠牲者が出た。
さすがにコースを熟考したとしても雪崩のリスクがなくなるとは考えにくかったため急遽蓼科山に計画変更した。
昨年も木曽駒ケ岳に行こうとした際、ロープウェイが運休したため蓼科山に計画変更した経験がある。
「困った時の蓼科山」
そんな感じである。
中央道のPAで車中泊し、朝6時に登山開始。
なんとかヘッドライトがなくても歩ける明るさだ。
これまで蓼科山には2回登っているが、2回ともすずらん峠からの山頂往復だった。
今回はせっかく早い時間から行動を開始しているので、双子山〜双子池にかけて周回ルートを歩くことにした。
蓼科山の北側も歩いたことがなかったし、厳冬期以外の蓼科山も初めてだったのでとても新鮮な感じがする。
そして、山頂では北アルプスはいくらか雲がかかっていたが、ほぼ完ぺきな360度の展望をゲット。
このところロングルートばかり歩いていたが、たまにはこんな穏やかな天気の下、のんびり雪山ハイキングというのも悪くない。
双子山は山頂部がとても広く、もう少し雪が積もればスノーシューにうってつけの場所だった。
しかもマイナールートなのか蓼科山山頂以降はほとんど人会うこともなかった。
貸切の双子池でのんびり昼食(といってもパンだけど)とコーヒーを楽しんだ。
今回の山行は、のんびりしつつもそれなりに歩き応えがある、バランスのとれた素晴らしい山行となった。
それにしても蓼科山、さすがに単独で百名山に数えられるだけの山である。
コメント
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困ったときの蓼科山。なるほど。
困ったときの二上山と同じですな。山の規模は違うけど(^^)
スノーシュー適地!しかも人が少ない。いいね。
もう少し雪深くなった頃、連れてって〜。
yamachan、こんばんは。
北陸の天気が悪かった分、八ヶ岳方面はずっと天気が良かったようで結果雪も少なめでした。
本当はアイゼン歩行を楽しみたかったんですけどね。
大河原峠〜双子山までのルートはスノーシュー向けなのでタイミングが合えば行きましょう。
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