近江湖南アルプス(金勝竜王山・鶏冠山)

2021年11月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 12.3km
• 登り: 687m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:33

距離 12.3km 登り 695m 下り 689m

8:32 馬頭観音堂駐車場
8:41 8:42 竜王山
8:57 8:58 白石峰
9:15 9:15 狛坂摩崖仏
9:18 狛坂磨崖仏
9:29 9:30 出合
10:04 10:23 逆さ観音
10:33 10:34 オランダえん堤
10:42 10:42 一丈野駐車場
11:10 11:11 落ヶ滝
12:15 12:15 鶏冠山
12:34 12:35 鶏冠山落ケ滝分岐
13:21 13:22 天狗岩
13:32 13:34 耳岩
13:42 13:45 白石峰
13:57 13:59 竜王山
14:08 14:10 馬頭観音堂駐車場
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横ヶ峯展望所駐車場(馬頭観音堂P)駐車

コース状況／危険箇所等

横ヶ峯展望所駐車場〜白石峰…階段がいくつか雨風に流されてしまっているが良好
白石峰〜桐生辻…良好
桐生辻〜桐生キャンプ場…管理道、途中橋崩落あり
桐生キャンプ場〜落ヶ滝分岐路…良好
落ヶ滝までの道…渡渉多い注意
落ヶ滝分岐路〜鶏冠山…急坂が多く岩肌が剥き出しの地点多め、やや厳しい
鶏冠山〜天狗岩…岩場が多く不安定注意
天狗岩〜白石峰…岩場多いが良好

その他周辺情報

横ヶ峯展望台駐車場、近江湖南アルプス一丈野駐車場

写真

11/18 7:21

今回は横ヶ峯展望所駐車場(馬頭観音堂P)よりスタート。ここまでは舗装路なので、ここをロードヒルクライムのゴールに指定するサイクリストが多い。(写真編集済み)

11/18 7:28

トイレに行きたくなるので7〜8時頃まで駐車場で時間をつぶす。予定が合えば栗東トレセンの調教が見られるかと思ったが出てこず。残念。

11/18 8:34

登山届記入台。ちょうど警官の方が回収に来たので慌てて記入。

11/18 8:41

八大龍王神殿に到着。

11/18 8:41

八大龍王神殿は大野神社の境外社らしい。

11/18 8:46

紅葉ハンドブックを手に入れたので調べてみる。カツラとミツデカエデだろうか。

11/18 8:48

クヌギだろうか。

11/18 8:50

クロモジか？

11/18 8:53

鶏冠山を望む。

11/18 8:55

茶沸観音。

11/18 8:57

白石峰に到着。ほとんどのハイキングコースに接続しているからか標識が豪華だ。

11/18 8:56

ハイキングコース全体図もあった。

11/18 8:57

ここから新名神高速道路が見られた。

11/18 9:02

重ね岩に到着。うっすらと磨崖仏が彫られている。

11/18 9:05

大鳥居(近江大鳥橋)の方角。

11/18 9:07

国見岩に到着。

11/18 9:07

国見岩より大津〜新名神高速道の方角。

11/18 9:07

堂山の方角。

11/18 9:10

大岩の合間を縫って進む。

11/18 9:16

狛坂磨崖仏に到着。狛坂線は大津桐生からの僧侶達の金勝寺への登山道だったらしく、目印にと磨崖仏を彫ったのだろうか。

11/18 9:16

狛坂磨崖仏の説明板。

11/18 9:19

この辺りから水脈が見られた。ここから桐生の谷間へと続いていく。

11/18 9:25

大きな岩が続いていた。天狗岩のような大岩が点在しており見応えがある。

11/18 9:29

桐生辻分岐路に到着。

11/18 9:40

沢があり奥行きのある景色が楽しめた。

11/18 9:41

カキノキか。

11/18 9:45

この辺りから渓谷となり水音が耳を楽しませてくれた。

11/18 9:47

渓谷には橋が多く、木道を進んでいく。

11/18 9:51

沢と紅葉。イロハモミジか。

11/18 9:51

この辺りからイロハモミジのような明度の葉が目立つ。近くに管理道があったので、植林されたのだろうか。

11/18 9:52

オオモミジか。

11/18 9:55

オオモミジか？

11/18 9:57

橋崩落地点。橋の縁石を渡っていく。足元に注意。

11/18 9:59

山の方と比べるとこの辺りは低地なので、紅葉条件が悪いのか色づきがイマイチ。オオモミジか？

11/18 10:00

オオモミジか。

11/18 10:02

オオモミジ？

11/18 10:02

イロハモミジだろうか。

11/18 10:05

逆さ観音に到着。

11/18 10:05

逆さ観音の説明板。

11/18 10:07

カキノキだろうか、小ぶりの実をつけていた。

11/18 10:23

この辺りは散策路としても景色が良い。

11/18 10:30

桐生辻の防砂堤。水を湛えており見応えがあった。

11/18 10:31

マユミ？

11/18 10:32

イロハモミジと奥はオオモミジか。

11/18 10:35

オランダ堰堤に到着。

11/18 10:36

多く水を湛えていた。

11/18 10:33

この辺りは紅葉が多く見応えがあった。

11/18 10:34

オランダ堰堤の説明板。

11/18 10:36

デ・レーケ胸像と説明板。

11/18 10:36

オランダ堰堤説明板その2。

11/18 10:36

対岸に渡る途中遠くのオランダ堰堤を見た。

11/18 10:41

桐生キャンプ場に到着。

11/18 10:45

ハクモクレン？

11/18 10:46

イヌビワ？

11/18 10:49

ダム湖かと思ったが農業用水のため池だった。

11/18 10:54

この辺りにも沢が。落ヶ滝が近い。

11/18 10:56

渡渉地点。落ヶ滝線は渡渉が多くゴアテックスシューズを履いてきた方がいい。

11/18 10:59

渡渉地点。

11/18 11:03

近くで見ると鶏冠山は紅葉の色づきが良かった。

11/18 11:06

渡渉地点。

11/18 11:13

落ヶ滝に到着。

11/18 12:01

草津市街地方面。

11/18 12:07

子鶏冠山に到着。

11/18 12:03

JRA栗東トレセンは子鶏冠山からの地点が一番近かった。子鶏冠山に寄るなら馬頭観音堂Pの望遠鏡を使わなくていいかもしれない。
11月の12時撮影時点では既にダートコースをババヲナラスクルマが走っていたので、調教は冬場の8〜11時ごろのスケジュールで行われていたのかもしれない。

11/18 12:13

鶏冠山に到着。

11/18 12:13

三角点タッチ。

11/18 12:41

鶏冠山を後にする。手前はニシキギだろうか。

11/18 12:42

背びれのように並ぶ岩があった。

11/18 12:43

ここから竜王山を望む。

11/18 12:53

大岩が重なった風穴を発見。

11/18 12:53

入り込んでみるとかなり涼しかった。夏場なら最高だったろうが、今は冬口なので寒い。

11/18 12:54

この辺りは大岩が目立ってくる。遠くには天狗岩が聳え立つ。

11/18 12:55

鶏冠山の山脈と大津市街、琵琶湖を望む。

11/18 12:56

瀬田方面。

11/18 12:57

岩の上から山域を眺めてみたが、かなり広い。

11/18 13:02

この辺りも景色が良かった。

11/18 13:05

ここから十二坊が見えた。

11/18 13:13

琵琶湖遠景。

11/18 13:13

天狗岩が近くなってきた。

11/18 13:15

鶏冠山が遠い。

11/18 13:22

天狗岩に到着。

11/18 13:21

天狗岩は天を衝くかのように岩が聳え立っていた。

11/18 13:23

天狗岩は遠景スポットとして大人気らしく、多くの登山客の方々がめいめい場所をとって休憩していた。
遠景を見たくて湖南アルプスに挑戦する際は、天狗岩を目標にするといいかもしれない。

11/18 13:25

天狗岩と琵琶湖。

11/18 13:27

印象的な岩が立っており、前には小石が積まれてあった。誰かが積んだのだろうか、かなり度胸があるな…

11/18 13:38

大岩の合間を縫って進んでいく。

11/18 13:57

白石峰分岐路を通り八大龍王神殿に到着。ついでに竜王山山頂にも寄っておく。

11/18 13:57

三角点タッチ。

11/18 13:58

ここから栗東トレセンを望む。馬頭観音堂よりは少し近い。

11/18 14:03

ミヤマニガイチゴか。

11/18 14:08

オオモミジか。色づきが良い。

11/18 14:09

登山終了ついでに馬頭観音堂に立ち寄る。傍らに見事な紅葉をつけていたイロハモミジはほとんど葉を落としてしまっていた。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

nullpo1970

前回金勝山管理道から滋賀日産リーフの森を歩いたので、第二回として竜王山を起点として桐生キャンプ場を経由し鶏冠山を登って一周ルート。
最高標高604mの低山ながら歯応えのある登山道と見応えがある景色が多く満足だった。
紅葉ハンドブックを手に入れたので、この本とGoogle画像検索で写真に収めた木の名前を調べていったが、素人なので判別が難しかった。詳しい方はコメントしてくださると助かります。