熊野古道小辺路

2021年11月15日(月) ~ 2021年11月18日(木)

• GPS: 32:16
• 距離: 73.3km
• 登り: 5,219m
• 下り: 6,050m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:40

6:04 スタート地点
6:14 6:14 霊宝館駐車場
6:22 6:22 千手院橋
6:47 6:59 大滝口女人堂跡
7:42 7:42 薄峠
8:48 9:07 大滝集落東屋
10:40 10:40 水ヶ峰分岐
11:30 11:42 東屋
13:21 13:47 大股登山口
14:44 萱小屋

2日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:13
• 合計: 9:18

6:19 萱小屋
7:13 7:13 桧峠
8:06 8:08 伯母子岳
9:06 9:15 上西旅籠跡
11:39 11:41 三田谷バス停
12:40 12:40 三浦口バス停
15:37 三浦峠

3日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:50

6:02 三浦峠
9:04 9:04 西中バス停
9:07 9:36 西中の公衆電話
9:53 9:54 河合神社
11:38 12:17 十津川温泉 昴の郷
12:40 12:50 果無登山口
13:21 13:23 果無集落
14:52 観音堂

4日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:16

5:48 観音堂
6:24 6:28 果無峠
7:42 7:42 七色分岐
8:23 8:31 八木尾バス停
9:19 9:27 三軒茶屋跡
10:19 10:45 熊野本宮大社
11:04 大斎原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

金剛三味院でお参りし高野山を出発します。

道標は最後まで良く整備されていました

大滝女人堂跡で小辺路巡礼証明のスタンプを押します。

舗装道路が続きます

やっと古道っぽくなってきた

紅葉が紅葉していました

また舗装道路

お巡りさんに熊に注意するよう忠告された

初日は舗装道路が多かった

大股のスタンプ

津田旅館さんは廃業されていましたがたまたま外にいたご主人にスタンプを押していただきました

今日のお宿萱小屋です。地図には萱小屋跡とありますが立派な小屋です

残念ながらビールは売り切れ

素敵な小屋

貸し切りでした。

伯母小岳登頂です。山頂に居た方に撮影していただきました。
今回唯一の山頂です。

伯母小峠に行こうとしましたが崩壊している可能性があるようなので峠はパスして迂回路を行きます。」

間伐材は放置されています。

スタンプ設置の民宿。留守だったのですが少し待ったら帰って来ました。道中拾った物を警察に届けるようお願いし預かってもらいました。御面倒おかけしました。

宛にしていた水場は枯れる寸前。ポタポタ落ちる水を一時間かけて1リットル。何とかごはんが食べられる。

知らない山ばっかり

本日の宿泊地三浦峠。誰も来そうも無いので屋根の下に幕営。フライは省略。

3日目。藪の中から御来光

十津川温泉まで7km位車道なのでサンダルに履き替え。足は軽くなったけど荷物は重くなった。

こちらの水場も普段より少ないそうです

川の水量も少ない

車道歩きの中間地点。四国遍路の御接待みたいな休息所。
一休みさせて頂きました

やっとスバルの郷着

長い吊橋。おっかねー

古道っぽい路

こんなところにたんぼありました

果無集落のスタンプ台。この道は住宅の庭じゃないかな？
世界遺産になって迷惑されていないか心配になりました。

人がいたので記念撮影

果無集落。生活空間が世界遺産になるってどうなのかな？

昔の雨水田。毎年収穫できたのかな？

今日の宿泊地観音堂。

水が枯れているのが心配で十津川温泉から2リットル以上担ぎ上げましたが十分な水量でした。

避難小屋かと思いましたが鍵がかかっていました。

藪の中から御来光

雲海です

観音様が多くお参りしているのでなかなか進みません

ゴールが近くなってきました

この道、個人のお宅じゃないかな？

謎の門

ちょっと寄り道展望台。大斎原の鳥居が見えます。

人がいたので撮ってもらいました

祓殿王子。本宮は目前です。

本宮大社着。思ったより小さい鳥居だと思ったら裏口だったようです。

本宮大社参拝しました。

こちらが表口

表口の鳥居は立派です。

大斎原も参拝

産田社も参拝

帰りのバスは貸し切りでした。

電車の中で乾杯。こちらも貸し切り

感想

kurimaru

好天に恵まれ小辺路巡礼ができました。
通常の縦走では峠は最低標高地点のことが多いのですが古道では最高地点でした。次回は那智大社、速玉大社も参拝したいと思います。