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Yamareco

記録ID: 3756991
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山・丸岳(箱根ビジターセンター駐車場から周回)

2021年11月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:13
距離
19.1km
登り
1,130m
下り
1,138m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:34
合計
5:13
10:44
12
箱根ビジターセンター駐車場
10:56
10:58
25
11:23
0:00
33
11:56
0:00
6
12:02
12:04
12
登山口
12:16
12:18
18
12:36
0:00
16
12:52
13:05
26
13:31
0:00
10
13:41
13:44
28
14:12
14:15
12
14:27
14:29
8
14:37
14:38
6
14:44
0:00
13
14:57
15:00
7
15:07
15:10
13
15:23
0:00
34
15:57
箱根ビジターセンター駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箱根ビジターセンター 駐車場 10:35
箱根ビジターセンター駐車場。10時44分、遅い出発。日暮れまでに戻って来れるだろうか。
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箱根ビジターセンター駐車場。10時44分、遅い出発。日暮れまでに戻って来れるだろうか。
まずは湖尻水門に向かって歩き始める。公園内を横切って行く。紅葉はもう終盤に入っているのかな。
まずは湖尻水門に向かって歩き始める。公園内を横切って行く。紅葉はもう終盤に入っているのかな。
芦ノ湖キャンプ村の中を通り、湖尻水門へ。
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芦ノ湖キャンプ村の中を通り、湖尻水門へ。
水門上から箱根山を望む。左端の尖った山が冠ヶ岳。その右に神山。
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水門上から箱根山を望む。左端の尖った山が冠ヶ岳。その右に神山。
湖尻水門から仙石原に向かって歩を進める。川沿いの道には紅葉が見られる。
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湖尻水門から仙石原に向かって歩を進める。川沿いの道には紅葉が見られる。
紅葉ももう終盤。その葉は、やや茶色くなりかけている。
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紅葉ももう終盤。その葉は、やや茶色くなりかけている。
金時山(右)、左の鉄塔のある山が丸岳。

金時山(右)、左の鉄塔のある山が丸岳。

舗装された道が続く。高低差が殆ど無く歩き易い。
舗装された道が続く。高低差が殆ど無く歩き易い。
紅く色付いた山。
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紅く色付いた山。
青空に紅葉が映える。
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青空に紅葉が映える。
長尾峠入口。15時30分までに長尾峠に到達出来なければ、峠からここに下山してくる予定。
長尾峠入口。15時30分までに長尾峠に到達出来なければ、峠からここに下山してくる予定。
ゴルフ場の中を横切って行く道が続く。ゴルファーのプレーを間近で見られる場所もあるが、下手なグルファーに打ち込まれそうで怖い。
ゴルフ場の中を横切って行く道が続く。ゴルファーのプレーを間近で見られる場所もあるが、下手なグルファーに打ち込まれそうで怖い。
仙石原〜湖尻 自然探勝歩道の案内板。この道はここから湿生花園へと続いている。
仙石原〜湖尻 自然探勝歩道の案内板。この道はここから湿生花園へと続いている。
金時山登山口バス停のすぐ先に金時山登山口。ここから矢倉沢峠への登りとなる。暫く舗装路を登って行くと、
金時山登山口バス停のすぐ先に金時山登山口。ここから矢倉沢峠への登りとなる。暫く舗装路を登って行くと、
登山路入口へ。
急な道をひと登り。下ってくる登山者が多い。
急な道をひと登り。下ってくる登山者が多い。
うぐいす茶屋がある場所が矢倉沢峠。数組の登山者グループが休憩中だったので、休まずに先に進む。
うぐいす茶屋がある場所が矢倉沢峠。数組の登山者グループが休憩中だったので、休まずに先に進む。
矢倉沢峠からも急な登りが続く。下山する登山者、これから登る登山者が行き交う。
矢倉沢峠からも急な登りが続く。下山する登山者、これから登る登山者が行き交う。
登山路脇にはリンドウ。
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登山路脇にはリンドウ。
振り返って箱根山。大涌谷からの噴煙が目立つ。
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振り返って箱根山。大涌谷からの噴煙が目立つ。
急な登りで結構キツいのだが、リンドウの花に癒される。
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急な登りで結構キツいのだが、リンドウの花に癒される。
標高1,000m辺り。金時山の肩の所で道は緩やかに。正面に金時山山頂。
標高1,000m辺り。金時山の肩の所で道は緩やかに。正面に金時山山頂。
公時神社分岐を過ぎれば山頂まであと少し。
公時神社分岐を過ぎれば山頂まであと少し。
急登の階段。これが結構辛い。
急登の階段。これが結構辛い。
立ち止まって左側に長尾山(右)と丸岳(左)。これから歩く稜線だ。
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立ち止まって左側に長尾山(右)と丸岳(左)。これから歩く稜線だ。
最後の岩場を一気に登り切り、
最後の岩場を一気に登り切り、
金時山山頂。平日にも関わらずひじょうに多くの登山者が休憩中。この標柱の写真を撮るにも順番待ちだった。
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金時山山頂。平日にも関わらずひじょうに多くの登山者が休憩中。この標柱の写真を撮るにも順番待ちだった。
富士山!手軽に登れてこの景色を眺める事が出来るのだから、人気の山なのもよく分かる。私も岩場に腰かけて昼食休憩。
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富士山!手軽に登れてこの景色を眺める事が出来るのだから、人気の山なのもよく分かる。私も岩場に腰かけて昼食休憩。
日没まであと3時間半。短い昼食休憩の後、乙女峠に向かって歩き出す。長尾山(右)と丸岳(左)の鞍部に乙女峠。
日没まであと3時間半。短い昼食休憩の後、乙女峠に向かって歩き出す。長尾山(右)と丸岳(左)の鞍部に乙女峠。
仙石原、箱根山と芦ノ湖。芦ノ湖から続くゴルフ場沿いに歩いて来た。
仙石原、箱根山と芦ノ湖。芦ノ湖から続くゴルフ場沿いに歩いて来た。
稜線上は標高1,000mを越える。木々は既にその葉を落としている。
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稜線上は標高1,000mを越える。木々は既にその葉を落としている。
金時山から小ピークを一つ越えて少し登り返す。振り返って金時山。
金時山から小ピークを一つ越えて少し登り返す。振り返って金時山。
長尾山山頂。更に歩を進め坂を下って、
長尾山山頂。更に歩を進め坂を下って、
乙女峠へ。
展望台から望む富士山!
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展望台から望む富士山!
乙女峠から丸岳に向かう。左側には明神ヶ岳(左)と明星ヶ岳(右)。
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乙女峠から丸岳に向かう。左側には明神ヶ岳(左)と明星ヶ岳(右)。
正面に鉄塔のある丸岳が見えてきた。
正面に鉄塔のある丸岳が見えてきた。
丸岳山頂。
展望が広がる。箱根山。
展望が広がる。箱根山。
少し引いて箱根山と芦ノ湖。手前に仙石原。
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少し引いて箱根山と芦ノ湖。手前に仙石原。
丸岳にある鉄塔。この鉄塔が丸岳を山座同定する時の目印。
丸岳にある鉄塔。この鉄塔が丸岳を山座同定する時の目印。
さああと少し。中央右の小ピーク(富士見ヶ丘公園先の小ピーク)まで稜線上を進み、そこから左側の尾根を芦ノ湖湖畔まで下る。
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さああと少し。中央右の小ピーク(富士見ヶ丘公園先の小ピーク)まで稜線上を進み、そこから左側の尾根を芦ノ湖湖畔まで下る。
丸岳から稜線上を更に進む。金時山からの稜線上の道は、ピークを巻いて通る場所はなく、しっかりと稜線上を進む。その分小さなアップダウンが多い。
丸岳から稜線上を更に進む。金時山からの稜線上の道は、ピークを巻いて通る場所はなく、しっかりと稜線上を進む。その分小さなアップダウンが多い。
富士見台には立派な展望台。展望台に上って富士山を見るが、
富士見台には立派な展望台。展望台に上って富士山を見るが、
少し前の木々の枝が邪魔かな。。
少し前の木々の枝が邪魔かな。。
富士見台から長尾峠へ下る。三等三角点落合のピークかな。
富士見台から長尾峠へ下る。三等三角点落合のピークかな。
ガマズミの実だろうか?
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ガマズミの実だろうか?
長尾峠。15時30分までにここに着かなければ、ここから下山する予定であった。何とかクリア出来たので当初予定通り、更に先へと歩を進める。
長尾峠。15時30分までにここに着かなければ、ここから下山する予定であった。何とかクリア出来たので当初予定通り、更に先へと歩を進める。
長尾峠から少し登り返して三等三角点落合。
長尾峠から少し登り返して三等三角点落合。
あの山が今日最後のピークだ。富士見ヶ丘公園は小ピーク左裾の笹原が刈られた所。
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あの山が今日最後のピークだ。富士見ヶ丘公園は小ピーク左裾の笹原が刈られた所。
富士見ヶ丘公園。富士山が見えるから富士見。
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富士見ヶ丘公園。富士山が見えるから富士見。
金時山(右)から丸岳(中央)と続く稜線。金時山からここまで2時間強。頑張って歩いて来たね。
金時山(右)から丸岳(中央)と続く稜線。金時山からここまで2時間強。頑張って歩いて来たね。
更に歩を進める。両側に背の高い熊笹。その中を歩く。箱根外輪山の稜線ではよく見られる光景かな。
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更に歩を進める。両側に背の高い熊笹。その中を歩く。箱根外輪山の稜線ではよく見られる光景かな。
この標柱のすぐ先に芦ノ湖展望台があるのだが、そこには寄らずにここを下る。
この標柱のすぐ先に芦ノ湖展望台があるのだが、そこには寄らずにここを下る。
今日最後の箱根山。登山路が再開されれば、また登りたいね。
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今日最後の箱根山。登山路が再開されれば、また登りたいね。
背の高い笹原の中の急坂を下って行く。このくねくねした木は、何の木だろうか??
背の高い笹原の中の急坂を下って行く。このくねくねした木は、何の木だろうか??
急な下りは終わり、車道に出る。あと1卍でゴール。
急な下りは終わり、車道に出る。あと1卍でゴール。
湖尻水門を横目に歩を進める。
湖尻水門を横目に歩を進める。
左側には丸岳。あの稜線を歩いて来たんだ。
左側には丸岳。あの稜線を歩いて来たんだ。
名残りの紅葉を眺めながら公園内を進み、
名残りの紅葉を眺めながら公園内を進み、
箱根ビジターセンター駐車場にゴール!何とか日暮れ前に辿り着く事が出来た。お疲れ様でした。
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箱根ビジターセンター駐車場にゴール!何とか日暮れ前に辿り着く事が出来た。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は久々の箱根。金時山と丸岳に登る。
箱根ビジターセンターを起点とし、仙石原、金時山、乙女峠、丸岳を経てビジターセンターまで戻ってくる周回コースである。

早朝から所用があったので、自宅を遅い出発となってしまった。
信号の無い伊豆スカイラインを走って、箱根ビジターセンターに到着し、歩き始めたのが午前10時44分。

日没が午後4時半頃なので、時間的にルートの変更も頭を過ったが、エスケープルートを確認し、ヘッドライトの点灯をチェックした上で予定通りのコースを歩き始めた。

箱根ビジターセンター周辺、仙石原の紅葉は終盤を迎えているが、まだ楽しめる。
紅葉を眺めながら金時山登山口まで歩を進めて行く。
高低差の少ない歩き易い舗装路。2つのゴルフ場を越えて行く事になる。

金時山には矢倉沢峠を経由して登る。
急登の登山路が続くが、登山口から山頂まで標高差550m程で距離は短い。
平日にも関わらず、多くの登山者が行き交う中、只管に登って行く。
グループや2人組の登山者が多い。挨拶を交わしながら歩を進める。

金時山山頂は大賑わい。
山頂からは、素晴らしい富士山を望む事が出来た。
皆さん富士山を眺めながら、賑やかに楽しそうに談笑している。

日没の時間を気にして、短い昼食休憩の後、乙女峠に向けて出発。
乙女峠に来たのは30年以上振りか。
今は廃墟となっている乙女茶屋が、まだ営業していたと記憶する。
乙女峠でも富士山をしっかりと眺めた後、丸岳へと向かう。

乙女峠から先は初めて歩くルートである。
箱根外輪山の稜線を外さずに、小さなアップダウンを繰り返しながら歩いて行く。
右側に富士山、左側に箱根山と、時間に余裕があれば、ゆっくりと景色を楽しみながら歩きたい道だ。

エスケープルートとしていた長尾峠に、予定時間内に到着する事が出来たので、当初予定通り、更に先へと歩を進める。
長尾峠から先は、芦ノ湖スカイラインと並行して登山路があるのだが、通行車両が少ないのか、車の音は殆ど気にならなかった。

こうして、日没前に何とか箱根ビジターセンターに到着。
何とも時間的余裕の少ない山歩きではあったが、富士山の眺望、名残りの紅葉と晩秋の箱根を肌で感じる事は出来たと思う。

そして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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