飛龍山・三条の湯 〜 癒しを求めて地元の山へ 〜

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 35.0km
• 登り: 3,389m
• 下り: 3,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:05

6:48 鴨沢西バス停
6:53 6:53 所畑バス停
7:02 7:02 お祭バス停
7:35 7:36 片倉橋
8:02 8:04 塩沢橋
8:45 8:46 後山林道終点（青岩谷出合）
9:02 9:09 三条の湯
10:22 10:25 北天のタル
10:47 10:52 三等三角点比竜
10:54 10:54 飛龍山
11:04 11:06 飛龍権現神社
11:07 11:42 禿岩
11:46 11:46 飛龍権現神社
12:11 12:11 北天のタル
13:04 13:53 三条の湯
14:10 14:12 後山林道終点（青岩谷出合）
14:56 14:57 塩沢橋
15:21 15:21 片倉橋
15:42 15:42 お祭バス停
15:48 15:48 所畑バス停
15:52 15:53 鴨沢西バス停
15:53 ゴール地点

静かな雰囲気で自然と温泉を楽しみたい人、癒されたい人は、三条の湯へどうぞ。

天候

晴れ　のち　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西東京バス　奥多摩駅6時05分発鴨沢西行き乗車
終点鴨沢西BSから山行開始
下山後は、鴨沢西BS→奥多摩駅→自宅

コース状況／危険箇所等

後山林道：
　三条の湯まで片道約10km。今日のような癒しを求める山行では、無心で歩けて悪くない。紅葉や渓流の景色も楽しめた。

三条の湯〜北天ノタル：
　一気に奥秩父主脈縦走路まで登り上げるので、急登気味。崩落箇所にはワイヤーが張られ、もはや安全。

北天のタル〜飛龍山・禿岩：
　歩きやすくハイカー多い。切り立ったところのトラバース道が多く、よそ見注意。

その他周辺情報

「三条の湯」
約PH10の単純硫黄冷鉱泉。確か550円。
ほぼ今日のメインイベント。

写真

11/20 6:44

久々に地元にて電車バス山行。自分以外の全員が鴨沢BSで下車。乗客は自分一人になり、寂しく終点の鴨沢西BSから山行開始。

11/20 7:05

雲取も行きたかったが、今日は静かな雰囲気を求め、ちょっと地味な飛龍山を選択。ほぼめあては三条の湯だけどね。

11/20 7:25

道中、猿たちがやりたい放題。

11/20 7:37

まあとにかく、片道約10�劼慮綮確啼司發�で、三条の湯を目指す。

11/20 7:54

林道わきには、常に後山川のせせらぎ。

11/20 7:54

枯れ葉を踏みながら進む。何にも考えないで歩けるから、この後山林道は嫌いではない。むしろ好き。

11/20 8:40

紅葉もまだまだ楽しめる。

11/20 9:06

そして三条の湯に到着。飛龍山登山を楽しんでから、ここのお風呂を楽しむことにする。

11/20 9:08

この三条の湯から北天のタルに登り上げるルートは未踏だったので楽しみ。入口に崩落情報あり。

11/20 9:13

ガンガン登り、標高を上げていく。ルート明瞭で、無心で急登を楽しめる。

11/20 9:50

ここが崩落地。でも細いワイヤーも張ってあり、足場も意外と崩れず、見た目ほどの危険はない。

11/20 9:55

カモシカ登場。10秒ぐらい見つめ合い、声をかけたら退いてくれた。

11/20 9:56

退いてくれたはいいが、眼つきがやや怖め。

11/20 10:24

北天のタルに到着。奥秩父主脈縦走路に合流。飛龍山方面に進む。

11/20 10:42

途中、奥多摩方面の山々がよく見えるスポットあり。

11/20 10:47

そして飛龍山へは近道ルートで。この近道ルートも以前に比べ、踏み跡が濃くなっていた。

11/20 10:52

そして飛龍山登頂。眺望は無いが、この山の森の雰囲気はとても落ち着くので、飛龍山は好きな山である。

11/20 10:54

飛龍山ピーク広場には、上着の豪快な落とし物。回収し届けても良かったが、荷物がかさ張りそうなのでスルー。申し訳ない。

11/20 11:08

お次は奥秩父屈指の絶景スポットである禿岩へ行く。

11/20 11:12

禿岩到着、富士山ドーン。

11/20 11:12

禿岩からの南アルプス連峰。

11/20 11:28

南アルプスをズーム。南部のBIG3あたり。

11/20 11:13

塩見、白根三山、鳳凰、甲斐駒など。

11/20 11:28

北奥千丈岳、国師ヶ岳。

11/20 11:27

唐松尾山方面。

11/20 11:27

和名倉山方面。

11/20 11:18

ランチ。

11/20 11:26

瞑想タイム。幸せな時間。

11/20 11:31

そしてcoffeeタイム。途中で寄るコンビニがいつもと違く、スイーツはワッフル系。

11/20 11:43

ところで禿岩から下は絶壁なので、はしゃぎ過ぎに注意。

11/20 11:44

この絶景スポット禿岩を、35分間も貸し切りでのんびりできて十分満足。それでは撤収。

11/20 12:07

この辺りの奥秩父主脈縦走路は、こんな道が多い。間違えて踏み外さないように進む。

11/20 12:13

北天のタルまで戻ってきた。三条の湯方面へ来た道を戻る。

11/20 12:33

途中、崩壊地近くには水場あり。

11/20 12:48

枯れ葉だらけの登山道をどんどん下りる。下りは楽。

11/20 12:55

途中、巨樹との会話を楽しんだり、

11/20 13:00

途中、人面葉っぱを設置したりして、

11/20 13:07

暇つぶしをしながらのんびりと下りてきた。

11/20 13:10

そして、本日のメインイベント。温泉料金を払い、ついでに三条の湯手ぬぐいも購入する。さあ至福の時間の始まり。

11/20 13:43

最初は居合わせたハイカーと山話を楽しみながら入浴。やがて自分一人の時間となり、貸し切り状態になったので撮影させてもらう。

11/20 13:43

極楽極楽。湯気でレンズが曇るけど。

11/20 13:54

そして三条の湯をあとにする。奥多摩山地の深部、丹波山村の渓谷に佇む山小屋。ここは最高。

11/20 13:54

テン泊者も多い。ほぼ林道歩きでここに辿り着けるところも良い。ここにはいつか泊まってみたい。

11/20 14:19

帰りも無心の瞑想林道歩き。

11/20 14:23

癒しの紅葉。

11/20 14:46

癒しの渓流。

11/20 15:51

そして青梅街道に戻ってきたら、そこは猿のパラダイス。

11/20 15:54

そんなこんなでバス停に戻り、無事帰宅。たくさん癒され、本日の山行これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　静かな雰囲気の飛龍山や絶景が拝める禿岩を楽しむことができ、大好きな三条の湯にも入ることができて、日々の仕事の疲れが癒された。他のエリアにいくことが多くなったが、馴染み深い奥多摩・奥秩父の山々の雰囲気はまるで故郷のようで、訪れると心が落ち着き、癒されて良い。

コメント

山のロザリア

JiroDaiさん、こんばんは(・∀・)
挑戦中の山をひとつずつクリアーしていくのも楽しいですけど、親しみのある好きな山でのんびり過ごすのもいいですね〜。いつもと図が違うと思ったら今日はワッフル！(笑)人面葉っぱもお見事です。さすがお器用ですね♪😁

JiroDai

Yamano-Rozariaさん、こんばんは。
　コメントありがとうございます。地元の山、たくさん満喫出来ました。ルーティン化していたどら焼きも、ワッフルでもいいことに気づきました（笑）人面葉っぱは、よく息子を山でびびらすときにふざけて作っていたのでささっと作れます。というかトチノキやホオノキの枯れ葉があれば誰でもできますよ（笑）
　最近色々な山に行き過ぎているので、ふとよく通っていた地元の山はどうなってるんだろうと気になることがあります。そしてそのような山にもたまには訪れなくちゃいけないと少し感じていました。Rozariaさんのやっているチーバ散歩は、地元を大事にしていて素晴らしいと思います。ちょっと修行風な面もありますが（笑）自分も見習って地元の山にも今日のように時々行こうと思います。