絵図小屋山、倉掛山、白沢峠 （絵図小屋山までVルート）

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 13.8km
• 登り: 738m
• 下り: 752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:04

距離 13.8km 登り 747m 下り 753m

9:03 スタート地点
9:04 鶏冠山登山口
9:21 青梅街道離脱地点
10:55 11:11 上ノ大ダル
11:35 11:51 仮称：拝殿尾根乗越
12:28 12:46 絵図小屋山
13:12 13:25 倉掛山
13:45 標高1717mピーク
14:21 14:36 白沢峠
14:57 笠取へ向かう林道合流
15:00 15:01 大ダル林道交叉点
15:44 高橋三叉路
16:05 16:06 落合バス停
16:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：青梅街道落合付近の路肩を利用。落合バス停から数百メートルの範囲内のところに数ヶ所の駐車可能スペースがありいつも空いている。

コース状況／危険箇所等

危険箇所：
倉掛山から白沢峠へ行く途中で左側（西側）が切れ落ちているので転落注意。

不明瞭箇所：
青梅街道から絵図小屋山間はバリエーションルートで道標なし。
白沢峠から高橋集落への入口は赤線コースだが不明瞭で道標も無かったと思う。
今回歩いたルートは全てかり払いされており藪はなし。
地図に無い道が多数あるので地図読み必要。

写真

11/20 9:21

9:03 駐車地点を出発した。
9:21 1.3kmほど青梅街道を西に進み戻るような感じで伸びている写真左の無名林道へ入った。写真右は青梅街道。

11/20 9:23

林道に入って直ぐにゲートがありこんな表示。シカの駆除を請け負う会社があるようだ。

11/20 9:34

林道はかなり落ち葉が堆積している。

11/20 10:01

10:01 林道入口から40分程で普通の山道に変わった。

11/20 10:41

10:41 前方に林道が見えた。

11/20 10:43

10:43 大ダル林道上に登り着いた。この林道を写真前方（北方向）に100m程進んで・・・

11/20 10:49

10:49 この地点で林道を離れて標高差50m位を登る。

11/20 10:56

10:56 標高1520mの上ノ大ダルに到着し15分程休憩。

11/20 11:05

上ノ大ダルの様子。

11/20 11:16

黒川鶏冠山方面の眺望。尖っているのはソバカド山かも？

11/20 11:22

11:22 唐松林の道。

11/20 11:41

11:41 倉掛山などの稜線を避けて付けられている巻道の笠取林道に到着した後少し右（東）へ移動してこの標識があるところから絵図小屋山へ向かう尾根に乗った。ヤマレコの地図では拝殿尾根乗越と表示される場所。

11/20 11:59

絵図小屋山へ向かう尾根の途中から倉掛山を望む。

11/20 12:11

この付近の林は感じがよい。
この先で絵図小屋山を下りて来る方を見たが柳沢峠方面へ行ったようで会うことはなかった。

11/20 12:22

絵図小屋山山頂直下から藤谷ノ頭、柳沢峠へ続く稜線の様子。先ほどの単独行の方が眼下に見えた。

11/20 12:23

11:23 絵図小屋山山頂に到着。ここで20分程休憩。

11/20 12:23

倉掛山へ向かう道は防火帯の中を進むので見晴らしがよい。
遠くは破風山から笠取山の稜線。

11/20 12:53

12:53 前方は倉掛山。

11/20 13:01

倉掛山への登り。

11/20 13:10

倉掛山に到着したかと思ったがここは山頂の右側の肩だった。山頂はこの西側30m程先。

11/20 13:12

13:12 倉掛山山頂到着。

11/20 13:12

倉掛山山頂にあるいろいろな標識。

11/20 13:12

倉掛山山頂からは広瀬湖や木賊山が見えた。倉掛山でも15分ほど休憩。

11/20 13:30

古礼山から雁峠、笠取山、将監峠、竜喰山付近までの眺望。
連続写真1。

11/20 13:30

将監峠から飛竜山、もしかすると雲取山までの眺望。その手前には石保戸山から藤尾山の稜線。
連続写真2。

11/20 13:31

一つ前の写真とおぼ同じだが遠くの将監峠の手前に石保戸山から犬切峠までの山並みとその山腹を横切る大ダル林道の様子を確認できた。

11/20 13:45

13:45 白沢峠へ向かう途中にある名無しの標高1717mのピークの様子。

11/20 13:45

標高1717mのピーク付近。

11/20 14:01

標高1717mのピークから白沢峠へ向かう道は分かり難いところがある。この手前で道を外してしまったことに気付いたがそのまま進んで笠取林道に下り着いた。

11/20 14:12

稜線を外れて笠取林道で白沢峠へ向かう。

11/20 14:12

笠取林道は昔大型トラックも走れた車道だったと思われるが今じゃこんな感じ。

11/20 14:18

14:18 白沢峠に到着。峠に残された左ハンドルの朽ちたトラック。この地の往年の林業を回想させられた。

11/20 14:21

運転席と荷台の間に生えた木。トラックのドアや左前輪のフェンダーに空いた穴は何だろうか？銃痕か？

11/20 14:20

白沢峠。後ろからの日差しが唐松の影で変わった感じで峠を照らす。

11/20 14:21

白沢峠で15分程休んで高橋方向へ出発。なお白沢峠から高橋方向への道は案内無く落ち葉で分かり難いが薄い踏み跡を進めば色褪せたテープの目印が続いている。なお最初の薄い踏み跡は数分進めばもう少し明瞭になる。

11/20 14:42

高橋方向への道。

11/20 14:52

峠から25分程進むと数か所こんな感じの橋を渡る。

11/20 14:57

14:57 左の橋を渡って、高橋集落から来て笠取へ向かう林道に到着した。ここに白沢峠への案内板は無く色褪せたテープがあった。

11/20 15:00

15:01 更に数分進むと高橋集落から来て笠取へ向かう林道と大ダル林道交差する大ダル林道交差点に着いた。
なおこの場所の大ダル林道は国土地理院地図に記載がない。

11/20 15:00

これは大ダル林道の犬切峠方向。

11/20 15:16

15:16 高橋集落へ向かう手前にある別荘地帯を通過。別荘は殆ど荒廃していたが数件のみは手入れがされているようだ。」

11/20 15:35

15:35 高橋集落通過した頃にあるお寺。寺の前にある燈篭に高橋寺と書かれているが・・・

11/20 15:35

寺の入口にあるこれには三界満霊寺と書いてある様だが先ほどの燈篭の表示と一致していない。

11/20 15:43

15:43 高橋と一ノ瀬（犬切峠）方向の分岐（高橋三叉路）まで来た。ここから15分程進んだところで後ろから来た箱バンの方が乗って行くか？と言ってくれたがもう僅かな距離なので丁重に辞退した。

11/20 16:03

16:03 青梅街道の高橋と一ノ瀬入口に到着。
16:08 青梅街道を5分程進んで駐車地点に戻った。本日も無事に登山終了。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

備考

備考：
水は2.0リットル持参し約1.1リットルほど消費。

リック重量：
約8.0kg(水を含む)。

感想

hachi

今回歩いた付近は初めて歩くところでしたが晩秋以降に歩くのなら木の葉も落ちて明るい感じで歩けます。しかし地図に無い道や踏み跡が沢山あるので注意が必要なエリアでした。これら道は林業のためと思われますが刈り払いがされており藪に苦しめられることはありませんでした。
天気され良けれ陽だまりハイク的な山行になるでしょう。