裏高尾縦走路(高尾山〜陣馬山)
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- GPS
- 06:26
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:59
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:最寄駅〜高尾山口駅(京王線) 【帰り】 バス:陣馬登山口〜藤野駅(神奈川中央交通バス) 電車:藤野駅〜最寄駅(JR中央本線→JR中央線快速) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし |
その他周辺情報 | 【温泉】 八王子駅付近の「稲荷湯」に寄りました。 https://twitter.com/taizo_kato |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
裏高尾縦走路を歩いてきました。多摩民なので高尾山・小仏城山には遠足等で何度も足を運んでいますし、陣馬山にも2度ほど登ったことがありますが、高尾山〜陣馬山を通して歩いたことはありませんでした。
やや距離が長いのが不安でしたのが、いくつかエスケープルートも計画して挑戦です。
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7:00に高尾山口駅で集合し、まずは高尾山を目指します。既にそれなりの登山者がいましたが、高尾山にしては少ないほうでした。麓は紅葉真っ盛りで、真っ赤に色づく木々が印象的でした。6号路(びわ滝ルート)で登りましたが、登山者が多いので自由に立ち止まったりすることもできず、びわ滝も一瞬しか見ることができませんでした。川苔山の百尋の滝と比べると、割とちゃっちい印象。。。
出発からおよそ1時間で高尾山頂に到着。山頂では既にそれなりの人がいたものの、昼時と比べるとだいぶ少なかったです。展望台からは丹沢の山々が見えましたが、天気があまり良くなかったので、残念ながら富士山までは見えませんでした。
ここから先はアップダウンの繰り返しです。とはいえ、傾斜はなだらかで、登山道もよく整備されていて歩きやすいです。多くの人が行き交うので、踏み跡も明瞭、道に迷うことはないでしょう。
城山は以前来たときよりも整備され、ベンチがだいぶ増設されていたような気がします。景信山も、鬼滅の刃の「時透無一郎」なるキャラクターの出身地とされている影響もあってか、多くの人で賑わっていました。景信山からは富士山らしき山が遠くにうっすら見えたような気がします。
堂所山は展望もないのでスルーしても良かったのですが、時間に余裕があったので登りました。堂所山東巻き道分岐〜堂所山山頂までが、今回の山行の中で一番の急登だったかもしれません。
堂所山〜陣馬山も緩やかで歩きやすい登りが続きます。途中の明王峠に茶屋がありますが、この日は営業していませんでした。陣馬山の山頂は広く、多くの人が周囲の山々の紅葉を楽しみながら昼食を摂っていました。白い馬のオブジェ?の前で記念撮影をし、昼食後に茶屋で藤野の特産品のゆずを使ったゆずシャーベットを味わい、下山しました。
下りは栃谷尾根コース。陣馬山のコースで一番の古道らしいですね。山頂付近はやや傾斜がありますが、その後は単調な樹林帯歩き。13時を回っていたのですれ違う登山者もおらず、静かな山歩きでした。栃谷尾根登山口から先はアスファルト歩き。集落を抜けて道路を30分ほど歩くと陣馬山登山口に到着。バスの本数が少ないので、藤野駅まで歩く人も何人か見かけましたが(陣馬登山口から藤野駅まで徒歩約30分)、歩き疲れていたのでおとなしくバスを待ちました。
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以前から歩いてみたかった裏高尾縦走路でしたが、どこも整備が行き届いており、縦走の割にアップダウンが緩やかでが歩きやすく、人気ルートのワケがわかった気がします。道標も至るところにあるし、何より人が多いので、道迷いの心配は全く不要でしょう。各山頂(堂所山を除く)の茶屋も盛況のようで、活気がありました。また体力づくりに歩いてみたい。今度は天気の良い日に、生藤山まで踏破してみたいです。
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