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Yamareco

記録ID: 3771564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

奥武蔵の北側をちょっと冒険 破風山〜金岳(P3)〜粟野山〜城峯山

2021年11月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
23.3km
登り
1,895m
下り
1,895m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
1:24
合計
10:13
8:00
8:02
4
8:06
8:06
34
8:40
8:42
5
8:54
8:59
3
9:08
9:08
11
9:19
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4
9:23
9:23
9
9:32
9:33
3
9:36
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5
9:41
9:44
10
9:54
9:54
9
10:03
10:05
29
10:34
10:47
53
11:40
11:45
18
12:03
12:14
12
12:26
12:43
56
13:39
13:48
104
15:32
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45
16:17
16:24
5
16:29
16:30
13
16:43
16:44
9
16:53
16:53
27
17:20
17:20
17
17:37
17:41
1
17:42
17:42
8
17:50
17:50
5
17:55
17:55
6
18:01
18:01
5
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場所:日野沢観光トイレ駐車場
駐車台数:5台程度+道を挟んで向かい側にも数台の駐車スペース
駐車料金:無料
男女別にトイレあり
https://www.tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2286
コース状況/
危険箇所等
◆駐車場所 ⇨ 破風山◆
西に向かい500mほど車道を歩くと左手に札所前登山口の案内
案内に従い水潜寺の舗装路をしばらく進むと右手に破風山へと続く山道が現れるので
そこから本格的な登山道に入る
展望のない樹林帯を緩やかに登り詰めると札立峠に着く
峠から進路を東に変え進むとすぐに破風山の山頂に辿り着く
山頂は南側の展望が良い
この区間特に目立った危険箇所はなし

◆破風山 ⇨ 阿熊観光トイレ◆
札立峠まで来た道を戻り、そのまま西へ進路を取る
尾根伝いに歩き大前山、天狗山のピークを踏みその後北に進路を変え下降する
この区間はやせ尾根や鎖場もあるので注意が必要
しばらくすると大前集落に出るのでそのまま直進し舗装路を進む
阿熊観光トイレまでは終始舗装路を歩く
途中道が分かれる箇所があるので間違えない様に進む

◆阿熊観光トイレ ⇨ 金岳◆
観光トイレすぐそばの岩崎神社の脇(北側車道沿い)に踏み跡があるのでそこから入る
※登山口を表す看板・標柱等なし
山道から車道に出て少し進むと粟野への標識が出てくるのでそれに従い進む
集落沿いの道を離れ山道をトラバース気味に登って行くと峠に辿り着く
※この峠から北西方向に進むと粟野山、南東方向に進むと金岳
※金岳へはここで装備を整える ヘルメット、グローブetc
進路を南東に進むとすぐに大きな岩が正面に現れるので向かって左(東側)から巻く
踏み跡は不明瞭だがピンクテープ(橙色等もあり)の目印多い
右手に岩を見ながら進み岩が無くなる地点で進路を右手(西側)に変え
踏み跡のほぼ無い急傾斜をよじ登ると金岳(P5)に辿り着く
※ピークに標識等なし
P5から南東方向尾根伝いに下降し進むと再び正面に大岩が現れるので
ここも向かって左(東側)から巻く
この後も再度右手に岩を見ながら進み、岩の切れ目に辿り着いたら(ピンクテープあり)
そこから上へと急傾斜を登り詰めると金岳(P3、P4)のコルに出る
コルから北側にP4、南側にP3の位置関係
※この登り途中で再度正面に岩が来るので左(東側)から巻き登る
※分県ガイドではP3を金岳として位置付けている
P3へは鎖・ロープ等のない危険な岩登りとなる
さらに岩が脆く崩れ易いので慎重に確かめながら登る
この岩登り区間はピンクテープ等の目印もなし
P3ピークは360°見晴らしが良い

⚠コルからP3へは本当に危険です⚠
岩登りに慣れていてルートファインディング出来る方以外は止めた方が良いでしょう
同じ埼玉県の山でも特に岩山で有名な両神山(八丁尾根)や二子山(西岳上級コース)と
比較しても圧倒的に金岳が危険です
金岳周辺はそれ以外の場所でも転倒・滑落・道迷いの危険あり

◆金岳 ⇨ 粟野山◆
金岳から峠まで来た道を戻る
峠から北西方向へ樹林帯の尾根を進むと山頂に辿り着く
山頂は三角点と小さな山頂標のみで、展望も西側にわずかに開けるだけ
この区間危険箇所は特にないが、踏み跡がほとんどないので
地図・GPSを確認しながら尾根伝いに進む事を念頭に置き進む

◆粟野山 ⇨ 城峯山◆
粟野山の山頂から北東方向に尾根伝いに進む
城峯山南尾根コースとの合流までVR(バリエーションルート)となり踏み跡はないが、道は明瞭で荒れた箇所もなくVRとしては歩き易い道
小刻みなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げて行く
南尾根コース合流後は城峯山の山頂を目指してアップダウンに耐えるだけ
林道に出て最後100m程の急坂を登り詰めると眼前に電波塔が現れて山頂に至る
電波塔中段までは常時開放されているとの事で、晴天であれば埼玉県の山をはじめ
日光方面や赤城、榛名方面も見れるとの事
この区間特に目立った危険箇所はなし

⚠VRでの注意点⚠
11月15日〜2月15日まで狩猟解禁期間となり、至る所でライフルを用いた猟が行われています
人の立ち入りが少ないVRでは狩猟が行われる可能性があり、誤射によるトラブルの
危険がある為、出来る限り歩かない方が良いと考えます(歩いておいてなんですが…)
それでも歩く際は自己責任は勿論の事、鈴を鳴らし音で存在を示すと共に、
視認性の良い明るい服装でコーディネートし、視覚的に見分けが付く様な工夫をする必要があると考えます

◆城峯山 ⇨ 駐車場所◆
鐘掛城までは一旦緩やかに下り、平坦な道をわずかに進み後
長い階段を登り詰めれば辿り着く
鐘掛城から西門平までは樹林帯の下りとなる
西門平から駐車場までは長い車道歩き
車道歩きに飽きた頃、「秩父華厳の滝」の案内が現れるので
山行の記念に立ち寄るのも良いかと思います
この区間特に目立った危険箇所はなし


その他周辺情報 ♨満願の湯♨
https://www.chichibuonsen.co.jp/sp/shisetsu.html
駐車場を出発じゃ〜
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駐車場を出発じゃ〜
車道脇の紅葉
ん〜見頃はもう少し先か
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車道脇の紅葉
ん〜見頃はもう少し先か
札所前登山口
いよいよここからじゃ〜
熊鈴ヨシ!!
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いよいよここからじゃ〜
熊鈴ヨシ!!
樹林帯を登る
峠に着いた〜
尾根に出たぞい
2
峠に着いた〜
尾根に出たぞい
色んな歴史があるのね
2
色んな歴史があるのね
愛して止まない
平坦な道
4
愛して止まない
平坦な道
ピークはもう少し先か
でも赤と緑のグラデーション
がキレイ
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ピークはもう少し先か
でも赤と緑のグラデーション
がキレイ
破風山 山頂到着~♪
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破風山 山頂到着~♪
山頂から今日の目標
城峯山が見えた
二つ並んだ向かって左
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山頂から今日の目標
城峯山が見えた
二つ並んだ向かって左
山頂は開けてるんだが
生憎の激霞みだわさ
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山頂は開けてるんだが
生憎の激霞みだわさ
これは中々の色づき
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これは中々の色づき
付近の山も徐々に
キテマス
4
付近の山も徐々に
キテマス
札立峠から天狗山までの区間
以外に岩場多し
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札立峠から天狗山までの区間
以外に岩場多し
途中振り返って破風山
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途中振り返って破風山
これももうちょいだね〜
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これももうちょいだね〜
そして早くも林道を下る
2
そして早くも林道を下る
阿熊観光トイレにワープ
2
阿熊観光トイレにワープ
阿熊観光トイレ駐車場
20台くらいは駐車できそう?
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阿熊観光トイレ駐車場
20台くらいは駐車できそう?
岩崎神社
神社横の踏み跡から
山道に突入します
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神社横の踏み跡から
山道に突入します
金岳のピーク群が見えるね
とんがってるね〜
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金岳のピーク群が見えるね
とんがってるね〜
ようやく山道じゃ!
3
ようやく山道じゃ!
周囲に立ち込める
銀杏のかほり
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周囲に立ち込める
銀杏のかほり
峠までのトラバース道
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峠までのトラバース道
名称無き峠
金岳 ⇔ 粟野山分岐ですじゃ
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名称無き峠
金岳 ⇔ 粟野山分岐ですじゃ
ここからヘルメット装着
慎重に歩むべし
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ここからヘルメット装着
慎重に歩むべし
峠からすぐ
さぁ早くも大岩が出てきましたよ〜
ここは左に巻く
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峠からすぐ
さぁ早くも大岩が出てきましたよ〜
ここは左に巻く
滑りやすい!!注意!!
2
滑りやすい!!注意!!
振り返って
最初はこんな所を歩いてきた
2
振り返って
最初はこんな所を歩いてきた
しばらく岩の横を歩いた後
ここで写真右上に向かって
一気に登る!!
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しばらく岩の横を歩いた後
ここで写真右上に向かって
一気に登る!!
めちゃくちゃ滑るんです
ここは四つん這い(^_^;
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めちゃくちゃ滑るんです
ここは四つん這い(^_^;
そして小ピーク到着
(金岳P5)
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そして小ピーク到着
(金岳P5)
P5からの下り
ここがまた滑るんだわ
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P5からの下り
ここがまた滑るんだわ
下り終えた先にまた大岩出現
ここも左から巻く
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下り終えた先にまた大岩出現
ここも左から巻く
やや不明瞭
岩の下部を巻いて
行くのじゃー
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やや不明瞭
岩の下部を巻いて
行くのじゃー
このピンクテープが見えたら
写真右上に向かって登る
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このピンクテープが見えたら
写真右上に向かって登る
岩に突き当たったら
左に進路を変える
この後写真を撮る余裕なし
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岩に突き当たったら
左に進路を変える
この後写真を撮る余裕なし
そして目的地金岳P3到着
P3頂上はこんな感じ
何もなかった…
というかずっと降りの事を
考えてた…
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そして目的地金岳P3到着
P3頂上はこんな感じ
何もなかった…
というかずっと降りの事を
考えてた…
P3頂上部から北側をパシャリ
中央奥左のトンガリが粟野山
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P3頂上部から北側をパシャリ
中央奥左のトンガリが粟野山
峠に戻り途中振り返ってP3
すでにお腹いっぱいです(^^;
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峠に戻り途中振り返ってP3
すでにお腹いっぱいです(^^;
峠に戻って
粟野山を目指す
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峠に戻って
粟野山を目指す
粟野山 山頂直下
ずっと樹林帯でしたな
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粟野山 山頂直下
ずっと樹林帯でしたな
山頂到着
展望はいまいちかな
西側だけちょろっとな
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展望はいまいちかな
西側だけちょろっとな
山頂から北に進む
ここからはVR
2
山頂から北に進む
ここからはVR
以外に歩き易い尾根歩き
2
以外に歩き易い尾根歩き
これ結構きれいだった
6
これ結構きれいだった
両神と二子山が見えるぞ
ガッスガスだがな
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両神と二子山が見えるぞ
ガッスガスだがな
ここで一般登山道に合流
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ここで一般登山道に合流
あんまり雰囲気変わらんな
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あんまり雰囲気変わらんな
見えた!!城峯山!!
ラスト100m登るらしいぜ
(-。-)y-゜゜゜
もう無理っす…
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ラスト100m登るらしいぜ
(-。-)y-゜゜゜
もう無理っす…
ラスボス登場
きつかった〜
3
ラスボス登場
きつかった〜
キター!!
城峯山といえばコレでしょう
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キター!!
城峯山といえばコレでしょう
一等三角点
全方位見渡せるはずだが…
これじゃきびしいな
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全方位見渡せるはずだが…
これじゃきびしいな
中央奥V字谷の左ピークが
父見不山
こんな山容なんだね
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中央奥V字谷の左ピークが
父見不山
こんな山容なんだね
下山開始
いやー暗くなったわ
ヘッデン装着しナイトハイク
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下山開始
いやー暗くなったわ
ヘッデン装着しナイトハイク
車道まで一気にワープ
最後はトコトコ歩いて
下山完了
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車道まで一気にワープ
最後はトコトコ歩いて
下山完了

感想

久々にロングを歩きました。
お陰様で最後の車道歩きは足にキマシタネ〜(^_^;
翌日には筋肉通も!!
ん??翌日に筋肉通と言う事はまだ若い??

今回の山行では特に金岳が印象に残っています。
いや、怖すぎでしょ!!

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