深山橋BS→御前山→払沢の滝入口BS 〜 奥多摩湖の魅力満喫 〜

2021年11月23日(火) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,980m
• 下り: 2,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:12

6:41 深山橋バス停
6:46 6:51 陣屋バス停
6:56 6:56 ムロクボ尾根登山口
7:01 7:01 川野駐車場
7:11 7:12 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
8:04 8:04 山のふるさと村ビジターセンター
9:27 9:34 いこいの広場
10:53 10:54 清八新道
11:12 11:12 小河内峠
11:39 12:02 ソーヤノ丸デッコ
12:09 12:10 惣岳山
12:18 12:18 富士山展望所
12:19 12:19 御前山
12:45 12:48 クロノ尾山
13:01 13:04 大ムレノ山の神
14:17 14:30 白倉バス停
14:42 14:42 千足バス停
14:46 14:46 茅倉の滝
14:53 払沢の滝入口バス停

奥多摩湖散策と未踏区間踏破を強引に両立させた、ちょっと無理のあるルート取り。

天候

晴れ　(雲多め）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西東京バス　奥多摩駅6時05分発鴨沢西行き乗車
深山橋BSから山行開始
下山後は、払沢の滝入口BS→武蔵五日市駅→自宅

コース状況／危険箇所等

深山橋〜山のふるさと村：
　最初は奥多摩周遊道路歩き。道中、猿多すぎ。山のふるさと村遊歩道に入るといい雰囲気の道になる。

奥多摩湖いこいの道：
　高低差があまり無く、歩きやすい。但しクマ出没注意とのこと。紅葉が湖面にリフレクションして美しく、つい撮影に夢中になってしまう道。

清八新道：　ほぼ一般登山道。踏み跡明瞭。基本急登。

小河内峠〜クロノ尾山：
　一般登山道。ソーヤノ丸デッコ前は急登だが、あとは歩きやすい。

クロノ尾山〜中尾根：　ほぼ一般登山道。踏み跡明瞭。

その他周辺情報

・深山橋を渡った所にある駐車場に綺麗なトイレあり。
・いこいの道途中にも２箇所ぐらいトイレあり。
・下山後に寄った「角屋商店」でビール購入。
　おばあちゃんが優しく、いろいろな話をした。
・下山後に寄った「ちとせ屋」で「うの花ドーナツ」を購入。
　ここは、檜原村の有名なとうふ店。
・寄る予定だった「手打ちそば深山」は完売の為立ち寄れず残念。

写真

11/23 6:39

2日前の飛龍山山行で、バスから見た奥多摩湖の紅葉の美しさが気になり、今日も来てしまった。今日は深山橋BSで下車し、山行スタート。

11/23 6:56

最初は奥多摩周遊道路歩き。良い景色が楽しめそうな予感。今日は撮影練習山行になりそう。

11/23 7:02

周遊道路入ってすぐの裏山には、奥多摩ロープウエイ「みとうさんぐち口駅」の廃墟。開業後すぐ廃止され、ずっと放置状態。近くまで見に行くこともできる。

11/23 7:00

前回に引き続き、奥多摩は猿ワールド全開。

11/23 7:04

見上げれば、猿たちの綱渡りと有明の月。

11/23 7:14

昨日の雨で木々も道も、しっとりとしている。

11/23 7:23

道路わきには水場。この水にはかつて何度もお世話になっている。変わらず出ていて嬉しい。

11/23 7:25

さあ、道路歩きも終わり、山のふるさと村の遊歩道へ。

11/23 7:35

朝日に照らされる山肌。

11/23 7:42

レッドカーペットを行く。

11/23 7:43

いい色付き。

11/23 7:43

青空のリフレクションも良い。

11/23 8:02

途中、放置されたオート三輪。小河内ダムが完成してこの一帯が奥多摩湖になる前は、ここに小河内村の集落があったので、そのときの遺物であろう。

11/23 8:06

そして「山のふるさと村ビジターセンター」到着。子供が小さい頃はよく遊びに来たり、泊りに来たりしていたから懐かしい。まだ営業前で静まり返っている。

11/23 8:09

さあ、ここからは奥多摩湖いこいの路へ。とても歩きやすい散策路。

11/23 8:11

ここからは美しすぎる景色が続く。

11/23 8:22

道中、山のあちこちから水が集まり、沢となり、奥多摩湖に流れ込んでいた。

11/23 8:30

青空と紅葉のリフレクション。

11/23 8:35

日陰の湖面は、深みのある色に。

11/23 8:38

もう形容しきれない景色。

11/23 8:54

木漏れ日が心地よい。

11/23 8:54

陽射しでライトアップされる黄葉。

11/23 8:55

ここは東京？の景色。

11/23 9:15

目の保養となり、視力UP。

11/23 9:30

このいこいの路には途中、あずまやとかトイレもあり。感謝の気持ちを込めて、人面葉っぱでデコっておいた。

11/23 9:39

湖側に転がり落ちることのできる場所がたくさんあるので、よそ見注意。

11/23 9:42

風のない湖面は、まるで鏡。

11/23 9:42

絶景は続くよ、どこまでも。

11/23 10:24

東京の水がめ、奥多摩湖は本当に美しい。

11/23 10:31

もうすぐ小河内ダムの所で湖散策終了。見えている分岐を右に登って清八新道を行く。この清八新道は未踏のルートなので楽しみ。

11/23 10:37

清八新道を下から登る場合、ここは直進しがちの迷いスポットだと思う。古い道標は右を差すのでここは右へ。

11/23 10:57

この清八新道は急登箇所多く、いこいの路に慣れた体にはなかなかつらい。

11/23 11:13

急登を頑張って小河内峠到着。ここからは勝手知ったる道。左に進み、目指すは奥多摩でのお気に入りスポット、ソーヤノ丸デッコに向かう。

11/23 11:36

ソーヤノ丸デッコに登り上げるところは、なかなかの急登。でも好きな場所なので辛くはない。

11/23 11:46

ソーヤノ丸デッコ到着。シャリバテ気味だったので即ランチ。

11/23 11:43

残念、天気予報と違って雲が多く、いつもの大展望が得られない。奥多摩湖はかろうじて見下ろせるけど…。

11/23 11:43

三頭山や富士山なども見えて、最高の展望場所なのだが…。まあ贅沢を行ってはいけない。奥多摩湖で十分楽しんだのだから。

11/23 12:02

そのとき東京ハイキングクラブ？の方々が登ってきた。このソーヤノ丸デッコを東京百山の1座にするか選定に来たらしい。ぜひその1座にとお願いしておいた。

11/23 12:11

しばらく待っても展望は望めなそうなので、ソーヤノ丸デッコを出発し、惣岳山へ。そしてそのまま御前山へ向かう。

11/23 12:21

御前山に到着。何年ぶりだろう。御前山は奥多摩三山の1座だけあって人気があり、山頂広場にはハイカーが多かった。

11/23 12:21

以前、御前山は展望できない山頂だったが、伐採され展望がきくようになったらしい。でもこのガスではしょうがないのですぐ出発。

11/23 12:23

大ダワ方面にどんどん下りていく。下りは檜原村方面に下りることにする。電車バス山行は、縦走ができて最高。

11/23 12:50

クロノ尾山に到着。この道標裏に伸びる中尾根（バリルート）を下りていく。この中尾根も未踏だったので楽しみ。

11/23 12:55

中尾根は道標などはないが、踏み跡が確認でき、ほぼ一般登山道のように快適に進める。

11/23 13:03

途中に大ムレノ山ノ神の小社。手前の2対4体の眷属像が面白い。狼なのかな？

11/23 13:04

苔むす眷属像��

11/23 13:04

苔むす眷属像��

11/23 13:20

麓の方は杉林の中を下りていく。尾根を意識していけば、踏み跡も確認できる。

11/23 13:46

神戸岩の辺りの旧ウッディハウス跡地辺りに下山。ウッディハウスには家族で泊まったこともあったので残念…。道路歩きでバス通りの方へ進む。

11/23 14:23

途中、白倉BS前にある角屋商店にてビールとつまみを購入。そして店のおばあちゃんといろいろ話す。その間にバスは行ってしまったので、またまた道路歩き。

11/23 14:55

払沢の滝入口BS到着。バス停向かいには、名店ちとせ屋。行くしかないでしょ。

11/23 14:59

家族にお土産を購入し、バスに乗り、帰宅。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　今日は勤労感謝の日。そして新嘗祭の日。人々の様々な仕事、自然の恩恵、全てのものに感謝しようと、山歩きをしながら思った。