岩手から長野県の松本ICまでは北関東自動車道を経由する。
県名で辿ると、岩手⇒宮城⇒福島⇒栃木⇒群馬⇒長野、ということになる。
東北自動車道をひたすら南下し、昼前には栃木の上川内SAへ立ち寄った。勿論、ここでは宇都宮名物の餃子を食す。
W餃子ということで12個!
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岩手から長野県の松本ICまでは北関東自動車道を経由する。
県名で辿ると、岩手⇒宮城⇒福島⇒栃木⇒群馬⇒長野、ということになる。
東北自動車道をひたすら南下し、昼前には栃木の上川内SAへ立ち寄った。勿論、ここでは宇都宮名物の餃子を食す。
W餃子ということで12個!
長野県、松本のご当地グルメで検索し引っかかったのは「山賊焼き」だ。松本市野球場の近くにある「山賊焼き」おすすめの店、「河昌」というお店へ行ってみた。
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長野県、松本のご当地グルメで検索し引っかかったのは「山賊焼き」だ。松本市野球場の近くにある「山賊焼き」おすすめの店、「河昌」というお店へ行ってみた。
山賊焼き定食(1,130円)を注文したところ、手羽とモモの選択肢があった。
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山賊焼き定食(1,130円)を注文したところ、手羽とモモの選択肢があった。
他のお店に比べてボリュームは劣るが、品が良いとの前評判であった。
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他のお店に比べてボリュームは劣るが、品が良いとの前評判であった。
昨夜は雨が強めだったが朝になり何とか雨はあがっている。
出発予定の5時にもなると登山口の駐車場は満車状態。
登山口の周囲に路駐する登山者も増えてくる。
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昨夜は雨が強めだったが朝になり何とか雨はあがっている。
出発予定の5時にもなると登山口の駐車場は満車状態。
登山口の周囲に路駐する登山者も増えてくる。
焼岳登山口
予定時間の5時も過ぎそろそろ出発することにする。
昨夜は暗くて分からなかったが、焼岳への登山口は駐車場のすぐ向かいだった。
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焼岳登山口
予定時間の5時も過ぎそろそろ出発することにする。
昨夜は暗くて分からなかったが、焼岳への登山口は駐車場のすぐ向かいだった。
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頭から被るタイプのモスキートネットを使用している方が居られた。
あれは便利だろうな。
ちなみに虫除けのムヒを使うも、全く効果が感じられない...
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頭から被るタイプのモスキートネットを使用している方が居られた。
あれは便利だろうな。
ちなみに虫除けのムヒを使うも、全く効果が感じられない...
樹林外の花はアカモノ、マイヅルソウ、イワカガミといったところ。
この辺りに珍しい花は見つけられなかった。
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樹林外の花はアカモノ、マイヅルソウ、イワカガミといったところ。
この辺りに珍しい花は見つけられなかった。
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メンバー4人だが、岩手の相方やす氏、京都のAJさん、埼玉の山ださん。いろいろな地域から集まったメンバーである。
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メンバー4人だが、岩手の相方やす氏、京都のAJさん、埼玉の山ださん。いろいろな地域から集まったメンバーである。
前を行く登山者のザックに入れられ、犬さんも焼岳へと登っていた。
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前を行く登山者のザックに入れられ、犬さんも焼岳へと登っていた。
登山口から2時間半ほどで尾根へと上がった。
急に風当たりが強くなる。
寒さも感じたので1枚着込んで体温を調整する。
大体の方はここでウェアーの調整を行っていた。
天気は相変わらずガスっており、雄大なる景色はお預けと言ったところ...
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登山口から2時間半ほどで尾根へと上がった。
急に風当たりが強くなる。
寒さも感じたので1枚着込んで体温を調整する。
大体の方はここでウェアーの調整を行っていた。
天気は相変わらずガスっており、雄大なる景色はお預けと言ったところ...
そんな中、腰を下ろして休憩していると、一瞬ガスが切れた。
今がチャンス!
と、皆カメラを構えて写真を撮りだす。
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そんな中、腰を下ろして休憩していると、一瞬ガスが切れた。
今がチャンス!
と、皆カメラを構えて写真を撮りだす。
ガスが切れた際に尾根の反対側には池が見えた。
何という池だろう、地図には名前が書かれていない。
しかし、このような景色も一瞬だった...再び白いガスに覆われる。
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ガスが切れた際に尾根の反対側には池が見えた。
何という池だろう、地図には名前が書かれていない。
しかし、このような景色も一瞬だった...再び白いガスに覆われる。
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鞍部から北峰に上がる最後の道は若干斜度がある。
「キケン」と書かれた岩の奥には高温の蒸気が噴き出ている。
岩は硫黄で黄色く染まっていた。
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鞍部から北峰に上がる最後の道は若干斜度がある。
「キケン」と書かれた岩の奥には高温の蒸気が噴き出ている。
岩は硫黄で黄色く染まっていた。
焼岳北方
3時間弱で皆順調に焼岳登頂を果たす。おめでとう!
記念撮影をしたり、それを手伝ったり...
相変わらずガスで視界は遮られており、山頂からの雄大な景色は楽しめなかった。
ここからの景色は想像で済ませよう...
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焼岳北方
3時間弱で皆順調に焼岳登頂を果たす。おめでとう!
記念撮影をしたり、それを手伝ったり...
相変わらずガスで視界は遮られており、山頂からの雄大な景色は楽しめなかった。
ここからの景色は想像で済ませよう...
さて、短めに山頂を楽しみ、その後は焼岳小屋を目指すことにする。
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さて、短めに山頂を楽しみ、その後は焼岳小屋を目指すことにする。
岩にかかれた「←焼小屋」との案内がある。
地図上のコースタイムではここから焼岳小屋まで40分とのことだった。
ここからは岩場の道をひたすら下っていく。
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岩にかかれた「←焼小屋」との案内がある。
地図上のコースタイムではここから焼岳小屋まで40分とのことだった。
ここからは岩場の道をひたすら下っていく。
ある程度下って行くと、茶色だった岩場の景色から一転して緑が広がってくる。
そしてたまにガスが切れて雄大な景色が広がる場面もあり。
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ある程度下って行くと、茶色だった岩場の景色から一転して緑が広がってくる。
そしてたまにガスが切れて雄大な景色が広がる場面もあり。
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焼岳小屋
上部から緑色の屋根が見えてきた。
そして漸く焼岳小屋へと到着する。
ゆっくり歩いて、コースタイム40分のところを1時間以上かけてここまで来た。
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焼岳小屋
上部から緑色の屋根が見えてきた。
そして漸く焼岳小屋へと到着する。
ゆっくり歩いて、コースタイム40分のところを1時間以上かけてここまで来た。
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焼岳小屋の周辺はとても賑わっている。
小さな小屋は外トイレ、利用させて頂いた。
そしてお土産はいろいろと販売されている。
久しぶりに日本百名山の1つを制覇したので、ここで焼岳の山バッジを手に入れる。
(500円)
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焼岳小屋の周辺はとても賑わっている。
小さな小屋は外トイレ、利用させて頂いた。
そしてお土産はいろいろと販売されている。
久しぶりに日本百名山の1つを制覇したので、ここで焼岳の山バッジを手に入れる。
(500円)
その後は小屋前のベンチをお借りして短めの休憩。
ザックからノンアルビールを取り出した。
凍ったペットボトルと一緒にソフトクーラーで冷やしておいたのでそれはイイ感じに冷えていた。
350ccなので少しずつだが... 冷えたノンアルビールで4人で乾杯!
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その後は小屋前のベンチをお借りして短めの休憩。
ザックからノンアルビールを取り出した。
凍ったペットボトルと一緒にソフトクーラーで冷やしておいたのでそれはイイ感じに冷えていた。
350ccなので少しずつだが... 冷えたノンアルビールで4人で乾杯!
焼岳小屋の標高は2,070m。
地元岩手の最高峰、岩手山の標高を越えている。
しかし、その雰囲気は岩手で言うと1,400mくらいの樹林帯っぽいな。
そこから下るに連れて気温が更に上昇する。
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焼岳小屋の標高は2,070m。
地元岩手の最高峰、岩手山の標高を越えている。
しかし、その雰囲気は岩手で言うと1,400mくらいの樹林帯っぽいな。
そこから下るに連れて気温が更に上昇する。
暫く下っていくと岩場、鎖場などの幾つかの「難所」に出くわした。
岩場は雨で濡れており、足を滑らせないよう慎重に下った。
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暫く下っていくと岩場、鎖場などの幾つかの「難所」に出くわした。
岩場は雨で濡れており、足を滑らせないよう慎重に下った。
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噂通り、その梯子は垂直だった。
しかもホームセンターで販売されている様なアルミの梯子だ。
これは若干揺らめく...
まあ、慎重に下れば特に問題はない。
ただ、両手が塞がっているから、近寄ってくる虫を祓うことが不能となる...
梯子の怖さはないが、そっちの方(虫)が厄介だった。
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噂通り、その梯子は垂直だった。
しかもホームセンターで販売されている様なアルミの梯子だ。
これは若干揺らめく...
まあ、慎重に下れば特に問題はない。
ただ、両手が塞がっているから、近寄ってくる虫を祓うことが不能となる...
梯子の怖さはないが、そっちの方(虫)が厄介だった。
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上高地登山口
そして上高地側の焼岳登山口へと無事下山。
お疲れさんでした。
焼岳小屋からの下山は2時間かからなかった。
しかし、逆にこのルートを登りで使うのは結構疲れそうだな...
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上高地登山口
そして上高地側の焼岳登山口へと無事下山。
お疲れさんでした。
焼岳小屋からの下山は2時間かからなかった。
しかし、逆にこのルートを登りで使うのは結構疲れそうだな...
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上高地を歩いていると雨が降り出してきた。
登山中にこの雨に当たらなくてラッキーだった。
雨ではあるが流石に河童橋は観光客で賑わっていた。
天気が良ければ穂高の山々までがここから見えるのか?
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上高地を歩いていると雨が降り出してきた。
登山中にこの雨に当たらなくてラッキーだった。
雨ではあるが流石に河童橋は観光客で賑わっていた。
天気が良ければ穂高の山々までがここから見えるのか?
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今夜の宿泊地の「馬羅尾キャンプ場」へ向かった。
馬羅尾=バロオ、と読むらしい。
そこは意外と混んでいたが、大体の方は日帰りキャンプの様だ。
夕暮れが近づくと、それまでの混雑も解消する。
最終的には過ごしやすそうな良い位置へと宴会場を移動できた。
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今夜の宿泊地の「馬羅尾キャンプ場」へ向かった。
馬羅尾=バロオ、と読むらしい。
そこは意外と混んでいたが、大体の方は日帰りキャンプの様だ。
夕暮れが近づくと、それまでの混雑も解消する。
最終的には過ごしやすそうな良い位置へと宴会場を移動できた。
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