寝坊したので・・・寄から鍋割山へ破線ルートで行ってみた

2013年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 7.4km
• 登り: 867m
• 下り: 867m

コースタイム

10:45　寄大橋、ゲート前
11:00　舗装路終点
12:25　釜場平
12:35　雨山峠・コシバ沢分岐
13:45　鍋割峠〜鍋割山間登山道
14:05　鍋割山　14:35
14:50　鍋割峠
15:10　コシバ沢（右岸取り付き場所）
15:35　雨山峠・コシバ沢分岐
16:30　舗装路終点
16:40　寄大橋、ゲート前

天候

快晴〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋を渡ったところに駐車しました
5台くらい駐車できそうです
この日は神奈川県と書かれた車が1台のみ・・・

コース状況／危険箇所等

平日のせいか・・・いつもなのか

人は全然いません
全く会いませんでした
鹿に威嚇されました(笑)

林業・測量の方がつけたリボンや周遊コース、作業用の道もたくさんあり、初めて行く方は迷いやすいのでは
私は、合ってるか不安で終始地図とにらめっこしてました

正しく破線ルートを辿って普通に歩けばそこまで危険な個所はないように感じました
ただ、滑って怪我をしたくないのでコンディションが悪いときは通りたくないなと感じました
渡渉があるので当然増水時は×

写真

11/29 10:45

寄大橋を渡ったところです
対岸にも奥は秦野峠方面
今日は神奈川県の車1台のみ・・・

11/29 10:45

寄大橋

11/29 10:45

天気いい！
風もなし

11/29 10:45

こんな日に寝坊するなんて

11/29 10:46

雨山峠方面に向かいます

11/29 10:47

ゲート前です
すぐ管理棟があります

11/29 10:47

管理棟で登山届出せます

11/29 10:48

この先、H19成長の森やH20、H21成長の森などの道標があります
この看板を先に見ると分かりやすいです
登山道ではなく、水沢棚付近に書かれた破線を歩くとシュートカットできるようです

11/29 10:49

成長の森へ向かいます
周遊道路Bからどこかに行けるかな

11/29 10:54

周遊道路Aに向かいます
奥はどこに行くんだろう

11/29 10:54

案内板

11/29 10:58

晩秋ですね☆

11/29 11:00

舗装路がそろそろ終わり
めっちゃ天気いい！
ぷらぷら歩きます

11/29 11:03

成長の森ってなに・・・ってこのときは思ってました
H20、H21の方向、雨山峠方向に向かいます

11/29 11:04

11/29 11:04

行けるか不安になりました(笑)

11/29 11:04

少し奥にも道があるのでこっちから行きます

11/29 11:06

荒れてます

11/29 11:09

堰堤にハシゴがありました
登って引き返しました

11/29 11:09

おかしいと思って一段上に上がります

11/29 11:14

道があるやないか・・・
無駄に堰堤登りましたね

11/29 11:14

この辺まではしっかり道が整備されてます

11/29 11:14

堰堤を下りると

11/29 11:16

開けました
左は水棚沢方向です

11/29 11:17

いちいち確認

11/29 11:18

右岸にリボンが見えました

11/29 11:19

雨山峠方向に向かいます

11/29 11:23

目を凝らすと、今度は左岸方向にリボンがあるのが見えました

11/29 11:27

こっち！と主張してますが……

11/29 11:28

少し先に道標がありますが…

11/29 11:28

おそらく、こっちに上がるのが正しいのですが…

11/29 11:28

気になるので引き返します

11/29 11:29

右の倒れた木にリボン
奥に鹿柵とリボン…
気になる

11/29 11:30

どこに行くのだろう
入ってみたら、作業用、迷いやすいと書いてありました
気になる…でも戻ります

11/29 11:41

地図上でも目立っていた崖
私のなかで目印のひとつでした

11/29 11:43

歩きにくい
急いでないのでゆっくりいきます

11/29 11:43

11/29 11:50

あれは鍋割かな

11/29 11:54

11/29 11:54

青い空にススキ☆そして初めて歩く道
楽しくて仕方ないです(^ー^)

11/29 12:10

鹿柵です
くぐります

11/29 12:13

はしごを降りました

11/29 12:16

この上は登山道ではない。ここから上は22？
成長の森のことかな？

11/29 12:17

雨山峠方向に向かいます

11/29 12:18

はしごを上ります

11/29 12:19

あまりにいい天気でやっぱり寝坊したのを後悔……

11/29 12:20

鎖場

11/29 12:23

この下に×の木が刺さってるはしごがありました
右に新しめのはしごがあります
気づかないでここをかけ上がってしまいました

11/29 12:25

釜場平

11/29 12:25

ベンチあり

11/29 12:36

すぐに雨山峠とコシバ沢分岐です
写真は雨山峠方向

11/29 12:36

危険だそうです

11/29 12:36

コシバ沢

11/29 12:45

悲鳴が聞こえて驚く
なんだ…鹿かぁ

このあと私が立ち去るまで遠くから鹿に威嚇され続けました
縄張りだったのかなぁ

11/29 12:54

左岸が登りやすそう

11/29 13:15

目印は探さず、地図とコンパスで確認

11/29 13:15

左に見える尾根が方向と現在地の1つの目印にしてました

11/29 13:19

さぁ、いつ右岸に渡るか…
前後左右見渡しながら、地図を見ながら進みます
ピストンする予定なので振り替えって下山時の景色も確認

11/29 13:22

う~ん？？
右岸に渡る機会を失った気がしてきました

（この時点で向こうに見える右岸に取り付いてるのが正しいルートだと帰りに知りました）

11/29 13:22

左に見える尾根と前方を確認
地図と見比べまだ行けると判断

11/29 13:30

振り返って確認
ダメなら戻ろう

11/29 13:36

あらら、随分上がってきてしまった

11/29 13:36

もう少し行けば向こう側に渡れそう

11/29 13:41

危ないからもう少し上がってみよう
右手の木の間を抜けます
結構急だし滑ります

11/29 13:41

向こう側の様子
登山道らしきものが…
方向からして鍋割峠過ぎてるはず…

11/29 13:41

渡ります

11/29 13:42

真ん中に生えてる木の上を越えて渡りました

11/29 13:43

11/29 13:45

登山道に出ました

11/29 13:45

振り返ります

11/29 13:56

一安心です

11/29 14:00

この間からも登ってこれるのかな

11/29 14:00

少し開けました
鍋割までもう少しです

11/29 14:04

到着！

11/29 14:04

人すくな！
まぁこの時間だし

11/29 14:07

快晴♪そして

11/29 14:25

はい！鍋割でうどん
けち？いやいや、この時間にゆっくり鍋割うどんなんか食べてられません

うまーいけど、足りなーい

11/29 14:37

富士山ともお別れです
よい景色ありがとうございます
日が暮れるのが早いので下山します

11/29 14:49

鍋割峠です
ルートを確認しにいきま

11/29 14:49

下ります！
どこで間違えたのかな~ワクワクします♪

11/29 14:53

向こうに見えるのは行きに登ってきたとこ

11/29 14:54

向こうから登れなくはなかったけど
こっちはきちんと道がありますよ…

11/29 14:54

おや？どこだ
左はちょっと崖

11/29 15:00

左の沢にいきなり降りるわけないなぁ…
さっきの青リボンの右方向に行けます

11/29 15:00

道は細いですがしっかりあります
普通に行けば迷わないかな

11/29 15:06

だんだん沢に近付きます

11/29 15:09

沢に降りました
正解の右岸取り付き
他の方のレコを後で見たら目印が
何もなかった気がします…

11/29 15:14

少し歩いて振り返ると
あー！ここか！ま間違えたとこを発見

11/29 15:14

右から沢が合流していて大きな石でゴロゴロしてるとこ
正面左のコシバ沢に大木が倒れていたので行けないと思った
行きは中心の木々の中を登りました

11/29 15:18

ゴロゴロ石がきにくいのでの登れそうなとこを見付けては取り付いてました

11/29 15:32

振り返ります

11/29 15:35

雨山峠とコシバ沢の分岐です

11/29 15:35

一安心です

11/29 15:37

しかし、日が落ち始めるのが早い

11/29 15:43

随分下りてきました

11/29 15:43

大きく左に曲がって

11/29 15:45

釜場平です

11/29 15:46

行きは中央左の滑りやすいとこをわざわざ上がりました（笑）

11/29 15:49

11/29 15:51

おーっと薄暗くなり始めました
でもこの空の色好きです

11/29 15:52

なんの木だろう
ふわふわの綿毛がついてます

11/29 15:52

今日の探検も空の色とともに終わりが近付いてます

11/29 16:06

沢を右左して歩きます

11/29 16:07

？？

11/29 16:11

目印の崖

11/29 16:15

沢を右左するときはリボンを探しました

11/29 16:28

成長の森方向から来ました
そのほうがショートカットらしいです

11/29 16:30

舗装路終点

11/29 16:32

暗くなってきてるので急ぎます
すぐ着くけど…

11/29 16:39

トイレもあります
ゲート前の管理棟にもあるようですが…

11/29 16:41

着いたー

初めてのルート
楽しかった!!

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

mofmof

あ、ねぼーした…( ・ε・)

夜中までレコ斜め読みしてたせいです
丹沢ぐるっとしてこようと思ったのになぁ
前々から興味あったこのルートもせっかく前日覗いたのに、何となくしか記憶に残ってない…
でも、地図を見るとそこまで難しそうなルートでもない
しかも、本日は晴天なり！
ダメそうなら深入りする前に戻ればいいや
そんな気持ちで出発

着いたら県の車が一台のみ
（期待してないけど、これは人がいないな）
誰もいない、初めてのルート、迷いやすいらしいところ
期待と不安が入りまじる
でも、真っ青な空が迎えてると思うとテンションMax
「行けるでしょ」
自分なりの注意事項を頭の中で復唱しながら進みます

慎重になりすぎたか、何度も何度も景色を見渡し、地図とコンパスで確認
確固たる自信もないので、何かあればすぐに引き返せるように振り返ってみての景色や斜面の状況を見たり
以前、堀山の家から二俣までの破線ルートで、鹿の踏みあとをたどり、危険を感じて慌てて急斜面を這い上がったことがあった
おかしいと思ったのに登るのが嫌で突き進んでしまった苦い経験
（なんであそこで間違えたかという場所です…）
今日は慎重に行こう！

途中、右岸への取り付き部分を通過してかなり上部で右岸へ
行けるなと思ったとこで渡ったけど、そのまま上がれたのかな？？
踏みあとをたどったわけではないけど、同じルートで歩いてる足跡があった
この人はどこに行くのだろう
どうやらこの人も同じ場所で沢を渡っていた

普段しっかりした登山道ばかりの私には初めての経験で刺激的でした
下山で正しいルートを歩くとしっかりした道があったことに拍子抜けでしたが(笑)

こんなにも地図を見ながら歩いたこともなく
今私はここにいるんだよね？地図とコンパスを通じて山とずっと対話しながら登山

これは…楽しい♪
「あの道はどこに通じてるんだろう。あそこに抜けられるんじゃないかな。気になる…。」
そんなワクワク感でいっぱいになりました（*^＿^*）
次はどこを歩いてみようかな・・・

コメント

點

あれ？平日山行・・・
mofちゃん　こんばんは

平日山行いいですねって。いつ定年退職したの

mofmofと青空とススキいいですね

すみません鍋割山で丸ちゃんの力うどん食べてどうすんのよデス

たりないっておにぎり・・・

素敵な青空なによりです

mofmof

さぼってまten！
振替ですよ、tenさん

平日いいですね〜人も少なくて
定年まで私はあと何十年
tenさんは・・・・・ あれ引退か

そういえばこの日、 いくつ食べたっけなあ
力うどん美味しそうでしょう
安いからおススメですよ
いや、鍋割山荘のうどん食べてください

よい天気で充実した一日でした

みゆっち

同じ空を見てたんですね
mofmofさん、こんばんは。

同じ日にお山へ出かけてたんですね〜
それにしても随分とシブイところ歩いてますね
イケてる山男どころか、鹿しかいないじゃないですか
でも地図読み講習みたいで、楽しそうな山行です
最近は地図読みと天気図に興味があります
そういえば初めて行った丹沢は鍋割山でした。
ちゃんと鍋焼きうどんを食べました

mofmof

私のなかでは…
イケてる山男は、高尾山を手だけで登るという武井○だけです
イケてるのか、山男なのかという問題はさておき、異論は認めません
でも、心のSDカードに保存されてる例のブツを私にも少し……しつこいです
なんて

まずはこれくらいのところからじゃないと不安ですね
楽しかったですけど

家帰ってから味噌煮込みうどん作りました

lifter175

いつもの突進っぷりが・・・
姫さまぁ〜！こんばんは〜

ん〜〜〜･･･、、、アレアレ？？？
今回はまた、随分と慎重な山旅でゴザイマスね･･･

それにしても、快晴の丹沢・鍋割破線ですかぁ･･･
チョッとしたアドベンチャー的要素もあって、なかなか楽しそうっすね！

しっかし今回の姫さま、地図とコンパス片手に確認しながらの進行って･･･

＞今私はここにいるんだよね？地図とコンパスを通じて山とずっと対話しながら登山

チョッとチョッと、"山と対話"って結構ステキじゃないですか〜
マジで！！
（いつもの無鉄砲な姫さまはどこへやら･･･って感じですけど･･･ ）

しっかり地図＆コンパスで位置と方向確認、ホントお見事、
マジで感心しちゃいましたよ


それと、その模様をかなり詳細に伝えてる今回のレコ！

もし、ただのお写真眺めだけだったら、樹林帯の絵が多いので、
飽きちゃうかもですが 、今回の破線を確認しながらの進行、
「間違ってるかも･･･」「行けるかな？」などなど、
私もそういう経験があるので、姫さまのその場ドキドキ感や判断の模様が
結構リアルに伝わってきましたよ。ホントに
行ったり戻ったりしてるとこなんか、お写真めくりながら見入っちゃいました


＞誰もいない、初めてのルート、迷いやすいらしいところ
　期待と不安が入りまじる･･･

姫さまのこのワクワク感、わかります！わかります！！
それに平日、人少ない（ほぼいない ）、しかも快晴！最高っすね！！
私的にも超ストライクな山行ですよ〜

今回の山行＆レコ、姫さまの行動に感心しきりでした！
次回も楽しみにお待ちしております〜
（ところで、シカさんに威嚇されたって･･･ それって逆でしょ？
　姫さまが威嚇したんじゃないの〜？？？ ）

スミマセン〜･･･つい言いたくなっちゃうもんで〜

navecat

mofmofさん、はじめまして。
寄沢エリアから鍋割山に登るのが好きでよくこの周辺を
歩いていますので自分が歩いているかのようにジックリと
拝見させていただきました

往路はかなり苦戦されていると思いましたが復路では
すべて解決したような感じでなぜか当方も安心できました。

年内に寄沢エリアを初めての方をご案内する予定でここの
ところ下見をしております。
「地図とコンパスを通じて山とずっと対話しながら登山」
mofmofさんが感じられたワクワク感、当方も同行予定の方に
味わってもらうつもりでいます

mofmof

かゆい・・
１７５さん、こんばんは

あまりに長いコメントなので家に帰ってからパソコンで打つことにしましたよ〜
そいういえばいつの間にあだ名が
姫って・・・(笑)なにもあげませんよ〜

こういうのは地味っていうんでしょうか
でも、なんだろう
壮大な景色は眺められないし派手さはないけど、普段行くような北アルプスとかより、「山を歩く」という感じがしました
大した距離じゃないし、そこまで言うほどの道でもないと思いますが、登山道のないところ歩くというのは新鮮でした
（きちんとルート辿れば「道」ありましたけど ）
自分で乗り越えたいという欲求が強い私には、不安もありましたが本当に楽しいルートでした
あまり他の人のレコの内容を記憶していなかったのは逆に良かったかもです
この先何がある、ここを行けば大丈夫
道順を覚えてしまっては、不安もなければ達成感も大してなかったかもしれません

鹿の件はそのとおりですよ
いきなり鳴いたので、通り過ぎるふりして鹿に突進しました
そしたら崖の上に逃げてしまい、私が鹿から見えなくなるまで鳴き続けられました
悪ガキですね(゜З゜)

mofmof

もしかしてバレましたか？
navecatさん、こんばんは

この日の前後くらいに、このルートや寄から歩いた方のレコに足跡付けていたのですが。。。
そしてnavecatさんのレコも見ていた気がします バレマシタか？？

でもレコ見ても正直山の様子全部なんて分からないし
自分で見て覚えたい
「踏み出せばその一足が道となる。。。行けば分かるさ」
という猪木の気分でした
後からもう一度皆さんのレコ見たら、私が間違えたポイントしっかり書いてありましたけど
ほんとに大した距離じゃないのに、苦戦しました(笑)
時間見ても分かるとおりです・・・
覚えたかったのもありますが、何度も立ち止まって地図見て見渡して・・・
手袋してるのにチクチクしたやつがたくさん手に刺さったり
その場で刺さったトゲを抜いたり(笑)

色んな道がありそうなのでまた探検したいと思ってます

案内していただける方はうらやましいですね
行き詰まって撤退してきたら、navecatさんに正解聞いちゃおうかな