小笠山〜六枚屏風と東経138度展望台はお薦め

2021年11月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 15.1km
• 登り: 841m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:14

8:10 菩提ふれあい公園
8:19 8:19 登山口
8:59 8:59 P205三角点
9:47 9:57 小笠神社
10:04 10:10 小笠山
10:22 10:30 六枚屏風
11:10 11:50 東経138度展望台
12:00 12:02 ・221
12:07 12:07 腹摺峠
12:30 12:35 三ツ峰
13:00 13:03 法多山尊永寺
13:24 菩提ふれあい公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提ふれあい公園駐車場。

コース状況／危険箇所等

ルートは明確。道標もしっかりしているが、P205三角点手前の分岐は道標がなく、GPSまたはコンパスがないと判断がつかないかも。
地形図では分らないが、腹摺峠の先からP172までは、概ね北側が垂直に切れ落ちた尾根が続く。危険と言うほどではないが、念には念の注意が必要！！

写真

11/26 8:09

菩提ふれあい公園に車を停め、ここから周回します。

11/26 8:10

小笠沢川沿いを下流に進む。それほど寒くない。

11/26 8:19

長坂トンネル手前を左に入る。道標はなく、ピンクテープと「通行危険」の表示が目印。

11/26 8:21

すぐに長坂峠。左に上がる。

11/26 8:25

小さなアップダウンはあるものの、基本ゆるやかな登りが続く。

11/26 8:48

地形図のP203あたりで林道に降り、しばらく林道歩き。

11/26 8:54

5分ほどで再び登山道に入る。

11/26 8:58

丁字路状の分岐。
どっちに行くのか、GPSがないと悩むところだ。

11/26 8:59

P205三角点。

11/26 9:27

再び林道から登山道に入る。

11/26 9:29

すぐにK-mix 掛川中継局の前を通過。

11/26 9:40

四つ辻を右折し、小笠神社へ向かう。

11/26 9:43

辺り一帯は徳川家康がつくった砦の遺構がある。。。らしい。

11/26 9:47

小笠神社。

11/26 9:49

北東に展望があり、少し霞み気味ながら富士山🗻が見られた。

11/26 10:04

小笠山山頂。展望はない。

11/26 10:07

山頂標識。

11/26 10:12

六枚屏風へ向かう。

11/26 10:19

岩壁のロープ場。山慣れしていれば問題ないレベル。

11/26 10:20

ここを右に下る。

11/26 10:28

なかなかの迫力。さっそく入ってみます。

11/26 10:24

崩落したのだろうか？行止りになってます。

11/26 10:48

分岐まで戻り、尾根伝いにゆるやかに下り法多山へ向かう。

11/26 10:53

分岐を左へ。道標がしっかりしている。

11/26 10:59

P211の南側のピーク。
道は直進方向に延びるが、ルートは右へUターン気味に下る。

11/26 11:10

展望台。
期待以上の大パノラマを見ながら昼食タイム。

11/26 11:13

竜頭山、常光寺山、京丸山、八高山、粟ヶ岳、高根山、真富士山、竜爪山、富士山など。南アルプスは霞みで見えなかった。

11/26 12:00

P221。
ここも直進注意！！やはり右へUターン気味に下る。

11/26 12:07

腹摺峠。正面の急な尾根に取り付く。

11/26 12:20

北側がスパッと切れ落ちた尾根道が続く。

11/26 12:31

三ツ峰山頂。狭く展望はない。

11/26 12:39

まだまだこんな尾根道が続く。右から強風（北風？）も吹き付ける。

11/26 12:54

P172。
直進しちゃいそうだが、ここは左へ。

11/26 12:56

すぐに法多山奥の院が祀られている。

11/26 13:02

法多山尊永寺。平日なのに多くの参拝者で賑わっていた。
この唐傘はなんでしょう？

11/26 13:06

参道の紅葉🍁がいい感じ。。。

11/26 13:10

仁王門をくぐり、大駐車場への近道を上がる。

11/26 13:17

茶畑の間から車道に出る。

11/26 13:20

お茶の花が咲いていた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

2007年に小笠神社駐車場から小笠神社、小笠山に、P265無線中継所とたどり、東に延びる尾根を降りた。さらに小笠池を反時計回りから北側の吊橋を渡り、尾根上の展望台をピストンして駐車場に戻る、全2時間弱のルートを歩いた。
今は尾根道は廃道なのか、入り口にまったく気付かなかった。

全体に急の付くところはなく、歩きやすくペースが上がる。特に前半はおだやかな尾根道で、長いがハイキング気分。トレールランのレコが多い理由が分った。
後半はこれでもかと北側が切れ落ちた尾根道が続く。これほど続くのは記憶にない。
展望は小笠神社と東経138度展望台で得られるが、お薦めは後者。少人数なら昼食もできる広さで、南アルプスから深南部、そして富士山、伊豆半島方面まで気持ちの良い大パノラマが広がる。
六枚屏風も見どころ。ぜひ岩の間をあるいて欲しい。