三頭山（ヌカザス尾根）〜笹尾根

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:24

距離 12.8km 登り 1,268m 下り 1,222m

9:05 小河内神社バス停
9:08 麦山浮橋
9:23 9:30 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
10:17 イヨ山
10:58 11:11 ヌカザス山
11:19 11:23 ツネ泣峠
11:35 入小沢ノ峰
11:53 11:54 鶴峠分岐
12:22 12:56 三頭山西峰
13:07 ムシカリ峠
13:14 大沢山
13:26 ハチザス沢ノ頭
13:46 13:51 クメケタワ
14:16 14:31 槇寄山
14:34 西原峠
15:29 郷原バス停

カッコ内は山と高原地図標準CT
小河内神社BS - イヨ山　1:05 (1:10)
　- ヌカザス山　0:41 (1:00)
　- 鶴峠分岐　0:38 (0:50)
　- 三頭山　0:28 (0:35)
　- 大沢山　0:18 (0:20)
　- 槇寄山　0:57 (1:25)
　- 郷原　0:58 (1:10)

合計　5時間5分（6時間30分）標準CT比 78%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：あざみ野 6:09 田園都市線 157円 - 溝の口 6:20/6:29 JR南武線 935円 - 立川 7:04/7:15 ホリデー快速おくたま1号 - 奥多摩 8:21/8:35 西東京バス 525円 - 小河内神社 9:01
復路：郷原 15:52 富士急バス 950円 - 上野原 16:44/16:52 JR中央線 858円 - 高尾 17:14/17:15 中央線快速 - 八王子 17:21/17:29 横浜線快速 - 長津田 17:57/18:02 田園都市線 199円 - あざみ野 18:13/18:35 - 黒須田 18:41

写真

11/27 9:04

小河内神社でバスを下車。左に見える浮橋を渡ります。

11/27 9:04

昔はドラム缶橋でしたね。

11/27 9:05

橋は結構揺れました。

11/27 9:07

中央に麦山橋が見えています。

11/27 9:09

橋を渡ったら、一旦湖岸沿いに進んで道路に上がります。

11/27 9:22

ヌカザス尾根入口。登り初めから急登が続きます。

11/27 10:16

イヨ山

11/27 10:17

こうした穏やかなルートも束の間です。

11/27 10:41

ヌカザス山に向けて高度を上げます。

11/27 10:56

木の根と岩で少々歩きづらい所も。

11/27 11:03

ヌカザス山到着。小休止します。

11/27 11:03

漢字では「糠指山」

11/27 11:12

ヌカザス山から程なくで、深山橋からのムロクボ尾根ルートと合流します。地図で見るとムロクボ尾根もヌカザス尾根と同様に急登のようです。

11/27 11:22

オツネノ泣坂はレコ通りの急登です。上部にはロープ区間もあります。

11/27 11:37

入小沢の峰を過ぎるとフラットな区間が暫く続きます。

11/27 11:54

鶴峠分岐

11/27 12:03

雪が舞って来ました

11/27 12:22

三頭山西峰。こちらは山梨百名山の山名標。多くのハイカーが休憩中でした。

11/27 12:22

こちらは東京都側の山名標。奥多摩の主要山頂にあるのと同じ大理石製の立派なものです。

11/27 12:33

雪の舞う量が多くなって来ました。ラーメンを待つ間の手がかじかみます。

11/27 12:54

富士山遠望

11/27 12:55

富士山をアップで

11/27 12:57

三頭山頂を後にして、笹尾根に向かいます。

11/27 13:00

三頭山中央峰、東峰は今日はパスしました。

11/27 13:07

ムシカリ峠

11/27 13:08

三頭山避難小屋

11/27 13:14

大沢山

11/27 13:14

大沢山

11/27 13:15

大沢山はベンチがあり、正面に富士山を望むので、ここで休憩するのもアリですね。

11/27 13:15

大沢山からの富士山

11/27 13:25

2つ目の三頭大滝分岐。都民の森はここまで。

11/27 13:47

クメケタワ

11/27 13:47

クメケタワ

11/27 13:54

笹尾根らしい気持ち良い区間です。

11/27 14:01

ここからも郷原方面に降れますが、槇寄山まで足を伸ばします。

11/27 14:01

ここを過ぎると、槇寄山に向けて緩やかに40mほど高度を上げます。

11/27 14:16

槇寄山到着。外国人の方2人組含めて3名のハイカーが休憩中でした。

11/27 14:16

逆光になっていますが、槇寄山からも富士山が望めます。

11/27 14:19

槇寄山はベンチとテーブルがあるので、冬の陽だまりでポカポカ休憩も良さそうです。

11/27 14:33

槇寄山から2分ほどで西原峠。前回はここから数馬の湯に降りましたが、今日は山梨側の郷原に向かいます。

11/27 14:34

右奥が槇寄山、郷原方面は左前方に進みます。

11/27 14:36

郷原までの道は歩く人も少ないからか、落ち葉がかなり降り積もっています。

11/27 14:45

西原集落を見下ろします。

11/27 14:49

郷原ルートは平坦な場所が無いので、登りで使うのはキツそうです。

11/27 14:51

ツネ泣峠の由来説明板

11/27 15:18

集落に降りる手前でイノシシ防護ゲートを通過します。

11/27 15:20

標高600mあたりはまだ紅葉が多く残っていました。

11/27 15:22

11/27 15:23

民家の裏側を下っていきます。

11/27 15:24

右側には水源地があるのでしょうか？

11/27 15:25

民家の間から降りて来ました。登りで使う時はちょっと分かりにくいかも知れません。

11/27 15:29

そのまま坂を真っ直ぐ降ると正面が郷原バス停です。バス停の真向かいに「三頭山登山口」の標識が架けられています。

11/27 15:29

郷原バス停にゴール。バスの便数が極端に少ないのと、バス停の周りには何も無いので、バスの時間に合わせて槇寄山で時間調整すると良いでしょう。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

iPhone 11 Apple

感想

sonorhana

奥多摩湖からのヌカザス尾根は、噂通りの急登続きでふくらはぎが伸びました。特にこの時期は落ち葉で積もってズリ易くなっています。今日は久しぶりにトレッキングポールを持参しましたが正解でした。
三頭山頂でのランチ休憩中には雪が舞う時間もありかなり冷え込みましたが、山頂からは冠雪した富士山も望むことが出来ました。
笹尾根は槇寄山以東は既に踏破済みなので、今日で笹尾根全区間を繋ぐことが出来ました。
西原峠からは大半のハイカーが数馬側に下山するので、郷原へのルートは落ち葉がかなり積もり、場所によっては膝まで落ち葉で埋もれる所もあり「ラッセル」が必要な区間もありました。