祖母傾国定公園 雪の祖母山

2013年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 799m
• 下り: 802m

コースタイム

北谷登山口から祖母山ピストン　登山口9時→国観峠11時40分→中休憩→祖母山山頂12時50分→国観峠昼食→登山口16時

天候

雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竹田市より北谷登山口　津留を経由し五ヶ所から一の鳥居を経て登山口となる。普通乗用車は3人以上乗ると車体の底をすります。駐車場は広くて10台位止められそうです。トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

祖母山への最短ルートである、北谷登山口より7名で入山する。天気予報で山頂に積雪ありの情報。全員に練習も兼ねてアイゼンを持参させる。5合目より積雪あり。気温が低く、風もあり体温調節が難しい。汗をかかないように重ね着で調整する。7名なのでコースタイムを大幅に遅れてしまう。国観峠で軽く行動食を食べる。ここから山頂へは積雪が深くなる。10cmから20cmの積雪。8合目より真っ白な世界へ。山頂は風があり寒い。記念写真を撮って早々に退散する。積雪はあるものの、アイゼンを着けるほどでもないので、積雪の歩行訓練を行う。登山口から山頂・そして下山するまで、誰とも会いませんでした。今回の登山は、祖母山を貸切で楽しみました。

写真

12/1 8:54

北谷登山口は、ここで二つのルートに分かれる。千間平コースと風穴コースだ。今回は千間平コースを選択する。

12/2 7:34

大分県と熊本県と宮崎県の県境。左右の足が県をまたいでいる。前かがみなって、手を着くと三県同時に触れることができる！おもしろい！

12/1 11:54

国観峠の地蔵様は風に吹かれて寒そう。うっすらと積雪

12/1 12:52

霧氷が枝にたっぷりと付着して枝が雪の重さでしなっています。風が強く寒い。

12/1 12:57

誰にも会わずに山頂に到着。展望なし。風が強く寒い。今回は、登山者に会うことはなかった。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

kanta706

山頂部に積雪があることを、事前の情報で確認していなので、念の為に全員にアイゼンを装備に含めた。7人パーティなので時間がかかる上に積雪でコースタイムがオーバーする。時間にゆとりをもって行動する。国観峠までは、薄着で汗をかきながら登る。小休止で行動食と水分補給を行い、山頂へ向かう。8合目付近からは銀世界になる。キックステップで雪を蹴りながら登る。山頂部は風が強く寒い。積雪は風の為かあまりない。昨日の越敷岳・緩木山縦走も大名登山で誰にも会わなかったが本日も貸切となった。ちなみに祖母山を貸し切るといくら位かかるのだろう？と変な計算をしてしまいました。祖母は大きく深いですね。そして静かな山でした。今回は、大障子岩に登る予定を変更して祖母山にしました。積雪情報があったからです。それにしても積雪の祖母に登れたのはラッキーでした。無事に下山して阿蘇方面に向かい入浴して帰途に着きました。祖母傾国定公園の巡視を兼ねていましたが、道標が古いですね。他のルートも確認して、環境省へ報告し、道標の更新をお願いします。