【まさかの雪山ハイク!】本巣七名山・岩岳往復
- GPS
- 03:26
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 876m
- 下り
- 880m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:26
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
もとす郡森林組合から、間伐作業実施に伴い、令和3年11月25日〜令和3年12月20日の期間は、登山道の通行禁止とのお達しが出ています…(汗)。 濡れ落ち葉が滑って歩きにくい。7/21より上は積雪があり、さらに歩きにくかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
サングラス
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感想
今シーズンで一番の寒波が入った後の11月28日に、本巣七名山の1つに数えられている岩岳に行ってきた。ホントは(同じく本巣七名山の)雷倉に行くつもりで準備してたけど、突如両親がリンちゃん(中2)の誕生祝いを持って『キャラメルハウス』(自宅)に午後2時半に来るというので、その時間までに登って下りてさらに帰宅までできそうな岩岳に急遽変更(苦笑)。結果から言うと、この「両親が誕生祝いを持ってくる」というのが今回の登山の大きなポイントになった(苦笑)。
午後2時半までに帰宅しなければならないので、6時から登山開始できるように『キャラメルハウス』を午前3時過ぎに出発。小杉I.C.から東海北陸道ー東海環状道経由で山県終点まで行って、国道157号経由で5:50頃に、駐車ポイントである上葛谷林道の路肩に到着。まだ夜明け前で真っ暗だ。暗いなか登山靴を履いたりして準備をし、6時ちょうどにヘッドランプ点けて登山開始。暗かったせいで、スパッツつけるの、忘れた…(苦笑)。
7分ほどの歩きで、車道の終点&車両の転回所のある登山口に到着。暗いせいで、登山口に向かって右側の木の幹に何やら注意書きが書かれているけど、よく見ずに入山。植林帯を少し行くと、給水施設の塩化ビニール管に沿って歩くことになる。まだまだ暗いので、分岐に気付かずにそのまま塩化ビニール管管理道に行っちゃたらどうしよう?…不安を抱えながら歩いてると、誰がどう見ても見逃さない立派な標識が立っており、ここで90°向きを変えて尾根上を歩く。ここのコースは21分割で目安を教えてくれるようで、18/21を見送り、植林帯に入っていく。手入れの入った林を登っていくと14/21あたりで南側からの尾根と合流。夜が明けて周囲も明るくなって来た。
登るにつれ少しずつ傾斜がキツくなってくる。濡れた落ち葉が滑って歩きづらい。やがて道端に雪がちらほら見え始める。11/21あたりで一旦傾斜は緩んでほぼ水平な道になるけど、その先からはロープありの急な登り。「胸突き八丁」との標識が現れたところで、登山開始から1時間経ったので、休憩。
「胸突き八丁」から頂上までは標高差で残り350 mほど。濡れ落ち葉でもともと滑りやすく思うように登れないうえ、7/21より上に行くと登山道にも雪が積もり始め、さらに滑りやすくなる(苦笑)。ストックはクルマに置いてきたし、アイゼンはそもそも『キャラメルハウス』に置いて来てる。もう残り1/3だし、ここでの撤退はありえん!…とばかりに先に進む。当初の予定通り雷倉に登ってたらおそらく断念だったろうケド…(苦笑)。急な坂にはロープが渡してあるので、このロープを頼りに登る。4/21を過ぎた先で、「憩い凹」という標識があったけど、窪みで風よけにもなり強風時には休憩スポットになるんだろうけど、吹き溜まりになるのか雪で休む気にはなれなかった(苦笑)。さらに登ると「ガレ!注意」の標識があり、このガレを慎重に通過。遮るモノが無いので、展望は抜群(苦笑)。2/21を過ぎ、1/21が出てくる頃には傾斜も緩んでくる。7:56に岩岳頂上に到着。頂上からは、乗鞍・御嶽の神々しい姿を拝むことができた。エースコックの『飲み干す一杯 尾道 背脂醤油ラーメン』喰ってから下山開始。
上りが滑りやすかったため、下りはもっと滑りやすいことを覚悟してたけど、意外なことに雪があるうちは下りのほうが歩きやすかった。あっという間に「胸突き八丁」との標識まで下った。ここで休憩してからなおも下る。こんな寒い時にこの山に登ろうと考えたのは私だけ…と思ってたら、18/21の手前で男性登山者とすれ違った(苦笑)。9:21に登山口に戻ったけど、太陽の光の下になって初めて読む気になった登山口右側の木の幹の注意書きをみると、「間伐作業実施に伴い、令和3年11月25日〜令和3年12月20日の期間は、登山道の通行をご遠慮願います。」だとぉ〜!(汗) 入山時は暗かったので全くこの注意書きに気付かなかった。もっとも、私が歩いてた時間帯はどこも間伐作業やってなかったケド…。9:26に上葛谷林道の路肩に戻った。
帰りは、国道418号経由で関市武芸川に出て、美濃I.C.に抜けて東海北陸道に乗った。12時半くらいに『キャラメルハウス』に余裕で戻った。
「両親が誕生祝いを持ってくる」ので、行き先を雷倉からより標高の低い岩岳に変更したお蔭で、雪のうえを歩く区間が短くて済んだ(たぶん、雷倉なら敗退…苦笑)し、「両親が誕生祝いを持ってくる」ので、早く帰宅できるように…と、夜明け前から歩き始めたせいで、「登山禁止」の注意書きに気付かず登山が出来た(気付いたら、私の性格上、登山中止にしてたと思う…苦笑)。結果オーライの山歩きになった(苦笑)。
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