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Yamareco

記録ID: 379543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

日原から2つのバリルート(ネズミサス尾根↑、タル沢尾根↓)で石尾根、鷹ノ巣山、雲取山ピストン(往路;全ピーク踏破、復路;全巻道踏破)

2013年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:12
距離
34.5km
登り
2,633m
下り
2,654m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:06
休憩
1:06
合計
9:12
5:53
5
5:58
5:59
4
6:03
6:03
95
7:38
7:38
4
7:42
7:42
15
7:57
7:57
16
8:13
8:21
6
8:27
8:27
19
8:46
8:46
15
9:01
9:01
15
9:16
9:16
17
9:33
9:47
5
9:52
9:52
17
10:09
10:09
4
10:13
10:14
14
10:28
10:28
9
10:37
10:38
2
10:40
10:50
1
10:51
10:51
6
10:57
10:57
6
11:03
11:03
14
11:17
11:22
5
11:27
11:37
5
11:42
11:43
6
11:49
11:49
23
12:12
12:12
11
12:23
12:23
29
12:52
12:53
4
12:57
12:57
19
13:16
13:16
24
13:40
13:50
11
14:01
14:01
25
14:26
14:26
34
15:00
15:04
1
15:05
ゴール地点
4:40 自宅 予定時刻 5:00
↓ (所要時間 1:05 車 ) (予定所要時間 ↓ 1:30 )
5:45 〜 5:55 日原P 休憩 0:10 予定時刻 6:30
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 1:50 )
6:05 鷹ノ巣山登山口
↓ (所要時間 0:07 )
6:12 沢渡渉点
↓ (所要時間 1:26 ネズミサス尾根 )
7:38 石尾根合流 予定時刻 8:20
↓ (所要時間 0:20 ) (予定所要時間 ↓ 0:20 )
7:58 水根山 予定時刻 8:40
↓ (所要時間 0:16 ) (予定所要時間 ↓ 0:15 )
8:14 〜 8:22 鷹ノ巣山 休憩 0:08 予定時刻 8:55 〜 9:10 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:06 ) (予定所要時間 ↓ 0:12 )
8:28 鷹ノ巣避難小屋 予定時刻 9:22
↓ (所要時間 0:19 ) (予定所要時間 ↓ 0:18 )
8:47 日陰名栗山 予定時刻 9:40 〜 9:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:15 ) (予定所要時間 ↓ 0:35 )
9:02 高丸
↓ (所要時間 0:15 )
9:17 千本ツツジ 予定時刻 10:25
↓ (所要時間 0:17 ) (予定所要時間 ↓ 0:25 )
9:34 〜 9:50 七ッ石山 休憩 0:16 予定時刻 10:50 〜 11:00 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:19 ) (予定所要時間 ↓ 0:35 )
10:09 奥多摩小屋 予定時刻 11:35
↓ (所要時間 0:30 ) (予定所要時間 ↓ 0:26 )
10:39 〜 10:52 雲取山 休憩 0:13 予定時刻 12:01 〜 12:11 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:13 ) (予定所要時間 ↓ 0:15 )
11:05 奥多摩小屋 予定時刻 12:26
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:15 )
11:15 〜 11:21 ブナ坂 休憩 0:06 予定時刻 12:41 〜 12:51 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:12 ) (予定所要時間 ↓ 0:25 )
11:33 七ッ石小屋手前
↓ (所要時間 0:11 ストックを忘れて取りに戻る )
11:44 ブナ坂
↓ (所要時間 0:10 )
11:54 〜 12:10 七ッ石小屋手前 休憩 0:16
↓ (所要時間 0:15 )
12:25 千本ツツジ(巻道) 予定時刻 13:16
↓ (所要時間 0:20 ) (予定所要時間 ↓ 0:30 )
12:45 日陰名栗山(巻道) 予定時刻 13:46 〜 13:56 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:10 )
12:55 鷹ノ巣避難小屋 予定時刻 14:06
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:10 )
13:05 鷹ノ巣山(巻道) 予定時刻 14:16 〜 14:26 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:10 )
13:15 水根山(巻道) 予定時刻 14:36
↓ (所要時間 0:25 ) (予定所要時間 ↓ 0:20 )
13:40 〜 13:50 将門馬場 休憩 0:10 予定時刻 14:56 〜 15:06 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:58 タル沢尾根 )
14:48 日原川
↓ (所要時間 0:17 ) (予定所要時間 ↓ 1:30 )
15:05 日原P 予定時刻 16:36

行動合計 9:10 (歩行 8:01 休憩 1:09 ) 予定行動合計 10:06 (歩行 8:41 1:25 )

天候 快晴、午後は晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原の無料駐車場使用
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】(バリエーションルートを含みます。また、コースの状況は季節や天気、個人の力量や体調ので変わりますので、ここに記載の内容を参考にしていただくのは大いに結構ですが、鵜呑みにせず、自己判断でお願いします。)

▼ネズミサス尾根(バリルート)
 ・全体に踏み跡が不明瞭。尾根が狭いところはわずかな踏み跡あり。広いところは無し。
 ・テープ等の目印は途中1つだけ見ました。道標はまったくありません。
 ・鷹ノ巣山登山口から一般道で日原川を渡り、その先一般道は道標のあるところから右に登って行きますが、
 そこを直進します。(写真参照)
 ・そこから少し行くと沢を渡ります。橋がかかってますが朽ちていてかつ傾いていて渡れません(写真参照)。
 橋の手前で左へ日原沢へ降りる踏み跡があり、橋の下を飛び石で渡ります。
 ・その先すぐ先がネズミサス尾根です。私は尾根を直登しましたが、最初の高さ約50mがたいへん急で、
 岩や木、根等の手掛かりが少ない枯葉の崖でとても危険でした。少し左から巻いた方がよいと思われます。
 ・平なやせ尾根を通り、少し尾根が広がって、歩きやすくなります。危険な場所もありません。
 下草は無く、どこでも歩けるようになりますが、ずっと斜度はそこそこにあります。
 尾根を外さずに登れは迷うことはないですが、踏み跡はほとんどないので歩きやすい所を探して登ります。
 ・石尾根が近づくと、また少しやせ尾根となり、踏み跡がはっきりして最後の急斜面を登るとロープが張って
 あり石尾根に合流します。

▼石尾根の稜線
 ・朝のうちは日影には霜が降りていました。10時を過ぎると、日向は霜が溶けて少しぬかるんできました。
 ・鷹ノ巣山から七ッ石山まではアップダウンがとても大きく、ジェットコースターのようです。特に高丸付近。
 ・稜線上は防火帯の切り通しの草原になっていて、とても気持ち良い尾根です。

▼石尾根の縦走路(巻道)
 ・ほとんど段差がなく、たいへん快適、走れます。
 ・七ッ石小屋の上に水場があります。ちょろちょろ出ていました。

▼タル沢尾根(バリルート)
 ・ほとんど踏み跡ありません。最初は緩やかですが、全体に急です。
 ・最初は赤テープありますが、やがて無くなります。
 ・将門馬場からは北へ下ります。良く見ると赤テープがあります。尾根が広く、最初は分かりにくいですが、
 小さな赤テープが約10mおきにあります。でもそれもすぐになくなります。
 ・緩やかになって、一度右の尾根に乗りなおします。
 ・その尾根を下ると、右からモノレールと柵が現れ、これらに沿って下りますが、柵の近くは急で歩きにくく、
 少し左よりを下りました。ときどき、踏跡らしきものがありますが、鹿道かもしれません。
 ・右下にプレハブとモノレールの駅が現れます。ここで尾根が二つに分かれますが、モノレール沿いに下ります。
 ・その先でモノレールは右下の平地へ下って行きますが、ここは尾根沿いに小さなピークに登り返します。
 ・このピークの先に岩場がありますが、左から巻いてロープがある斜面を下ると、急斜面をトラバースしてきた
 モノレールと合流します。(写真参照)
 ・この先で再びモノレール尾根からそれて、右下へ下って行きますが、ここはモノレールを視界に入れながら、
 植林の中の作業道をたどって下りました。
 ・モノレールは左へトラバースするようになりますが、その少し上にしっかりしたトラバース道がありますので、
 これを忠実にたどります。
 ・ジグザグに下る道になると、下に日原川が見えてきて、川沿いの道に合流します。
 ・この道を左へたどれば、吊橋で川をわたり、対岸を登り返して駐車場の下の集落に到着します。

まだ暗い日原の駐車場を出発
2013年12月07日 05:55撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 5:55
まだ暗い日原の駐車場を出発
鷹ノ巣山登山口
2013年12月07日 06:05撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 6:05
鷹ノ巣山登山口
ここで鷹ノ巣山への登山道と別れ、左へ直進
2013年12月07日 06:10撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 6:10
ここで鷹ノ巣山への登山道と別れ、左へ直進
間もなく傾いた橋が
2013年12月07日 06:12撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 6:12
間もなく傾いた橋が
橋の手前で左に降りる踏み跡をたどって、飛び石で渡りましたが、石がとても滑りやすかった。
2013年12月07日 06:12撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 6:12
橋の手前で左に降りる踏み跡をたどって、飛び石で渡りましたが、石がとても滑りやすかった。
橋の向こう岸の尾根を直登しましたが、とんでもなく急で、かなり危なかった。下りはまず無理。
2013年12月07日 06:24撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 6:24
橋の向こう岸の尾根を直登しましたが、とんでもなく急で、かなり危なかった。下りはまず無理。
背後の稲村岩と同じ高さになりました
2013年12月07日 06:45撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 6:45
背後の稲村岩と同じ高さになりました
こんな感じの踏み跡がほとんどない尾根を登ります
2013年12月07日 06:46撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 6:46
こんな感じの踏み跡がほとんどない尾根を登ります
朝日が射し始めました
2013年12月07日 07:01撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 7:01
朝日が射し始めました
広い尾根になりました。歩きやそうなところを適当に登ります
2013年12月07日 07:30撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 7:30
広い尾根になりました。歩きやそうなところを適当に登ります
鷹ノ巣山が見えてきました
2013年12月07日 07:35撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 7:35
鷹ノ巣山が見えてきました
石尾根が近くなると、踏み跡がはっきりしてきました
2013年12月07日 07:36撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 7:36
石尾根が近くなると、踏み跡がはっきりしてきました
このロープを超えて石尾根に合流
2013年12月07日 07:38撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 7:38
このロープを超えて石尾根に合流
快適な石尾根稜線
2013年12月07日 07:38撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 7:38
快適な石尾根稜線
水根山
2013年12月07日 07:58撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 7:58
水根山
後ろから日がさしてきて暖かくなって来ました
2013年12月07日 07:58撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 7:58
後ろから日がさしてきて暖かくなって来ました
日影は霜が降りています
2013年12月07日 07:58撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 7:58
日影は霜が降りています
気持のよい石尾根の稜線を飛ばします
2013年12月07日 07:59撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 7:59
気持のよい石尾根の稜線を飛ばします
富士山登場
2013年12月07日 08:01撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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富士山登場
富士山〜大菩薩嶺の大展望。鷹ノ巣の手前で一気に視界が開けます。
2013年12月07日 08:05撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:05
富士山〜大菩薩嶺の大展望。鷹ノ巣の手前で一気に視界が開けます。
今日もいい天気
2013年12月07日 08:05撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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今日もいい天気
白銀の南アルプス
2013年12月07日 08:05撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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白銀の南アルプス
鷹ノ巣山へ続く稜線
2013年12月07日 08:06撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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鷹ノ巣山へ続く稜線
白根三山アップ
2013年12月07日 08:06撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:06
白根三山アップ
気持のよい伸びやかな富士山
2013年12月07日 08:07撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:07
気持のよい伸びやかな富士山
赤石岳〜間ノ岳
2013年12月07日 08:13撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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赤石岳〜間ノ岳
白樺の美しい鷹ノ巣山山頂
2013年12月07日 08:14撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:14
白樺の美しい鷹ノ巣山山頂
つきました鷹ノ巣山
2013年12月07日 08:14撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:14
つきました鷹ノ巣山
山頂から富士山
2013年12月07日 08:15撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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山頂から富士山
御前山と大岳山を見下ろします
2013年12月07日 08:15撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:15
御前山と大岳山を見下ろします
セルフで1枚
2013年12月07日 08:16撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:16
セルフで1枚
日陰名栗へ続く稜線
2013年12月07日 08:16撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:16
日陰名栗へ続く稜線
富士山アップ
2013年12月07日 08:18撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:18
富士山アップ
赤石、悪沢 アップ
2013年12月07日 08:18撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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赤石、悪沢 アップ
白根三山アップ
2013年12月07日 08:18撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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白根三山アップ
仙丈、甲斐駒 アップ
2013年12月07日 08:19撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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仙丈、甲斐駒 アップ
富士山や大菩薩を見ながら歩きます
2013年12月07日 08:22撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:22
富士山や大菩薩を見ながら歩きます
鷹ノ巣山避難小屋
2013年12月07日 08:28撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:28
鷹ノ巣山避難小屋
日陰名栗へ続く稜線
2013年12月07日 08:29撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:29
日陰名栗へ続く稜線
鷹ノ巣山を振り返ります
2013年12月07日 08:41撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:41
鷹ノ巣山を振り返ります
日陰名栗山手前の草原で再び大展望が開けます
2013年12月07日 08:41撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:41
日陰名栗山手前の草原で再び大展望が開けます
カヤト尾根へは、このロープを超えて行きます。(今回は行きません)
2013年12月07日 08:43撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:43
カヤト尾根へは、このロープを超えて行きます。(今回は行きません)
いい眺めです
2013年12月07日 08:43撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:43
いい眺めです
鷹ノ巣を振り返って
2013年12月07日 08:44撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:44
鷹ノ巣を振り返って
日陰名栗へ続く気持のよい稜線
2013年12月07日 08:44撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:44
日陰名栗へ続く気持のよい稜線
奥多摩三山を見下ろしながら
2013年12月07日 08:45撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:45
奥多摩三山を見下ろしながら
日陰名栗山山頂
2013年12月07日 08:47撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 8:47
日陰名栗山山頂
飛龍、雲取とご対面
2013年12月07日 08:47撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:47
飛龍、雲取とご対面
富士山&大菩薩連嶺が気持ちいい
2013年12月07日 08:48撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:48
富士山&大菩薩連嶺が気持ちいい
ここからも白根三山
2013年12月07日 08:48撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:48
ここからも白根三山
富士山 大ズーム
2013年12月07日 08:48撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 8:48
富士山 大ズーム
ジェットコースターのようなアップダウンの道が続きます。
2013年12月07日 09:02撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 9:02
ジェットコースターのようなアップダウンの道が続きます。
高丸山頂
2013年12月07日 09:02撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:02
高丸山頂
まだまだジェットコースター。ぐっと下って登り返して千本つつじへ
2013年12月07日 09:03撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 9:03
まだまだジェットコースター。ぐっと下って登り返して千本つつじへ
厳しい昇降も、いい眺めに癒されます
2013年12月07日 09:04撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:04
厳しい昇降も、いい眺めに癒されます
2013年12月07日 09:06撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:06
千本ツツジから富士山
2013年12月07日 09:17撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:17
千本ツツジから富士山
振り返って高丸と日陰名栗。ちょこんと鷹ノ巣
2013年12月07日 09:17撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:17
振り返って高丸と日陰名栗。ちょこんと鷹ノ巣
ようやく平な道に
2013年12月07日 09:19撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:19
ようやく平な道に
七ッ石山到着
2013年12月07日 09:33撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 9:33
七ッ石山到着
七ッ石山
2013年12月07日 09:34撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:34
七ッ石山
飛龍山が屏風のようです
2013年12月07日 09:50撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 9:50
飛龍山が屏風のようです
雲取への道。だいぶ近付いてきました
2013年12月07日 09:50撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 9:50
雲取への道。だいぶ近付いてきました
奥多摩小屋
2013年12月07日 10:09撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:09
奥多摩小屋
小雲取から歩いてきた石尾根を振り返る。一番左隅が鷹ノ巣山
2013年12月07日 10:14撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
12/7 10:14
小雲取から歩いてきた石尾根を振り返る。一番左隅が鷹ノ巣山
2013年12月07日 10:29撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:29
雲取はすぐそこです
2013年12月07日 10:30撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:30
雲取はすぐそこです
堂々とした飛龍山
2013年12月07日 10:30撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:30
堂々とした飛龍山
奥秩父の山々
2013年12月07日 10:32撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:32
奥秩父の山々
雲取山へ到着です
2013年12月07日 10:37撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
12/7 10:37
雲取山へ到着です
避難小屋前から石尾根を振り返ります
2013年12月07日 10:39撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:39
避難小屋前から石尾根を振り返ります
富士山と一緒に
2013年12月07日 10:39撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:39
富士山と一緒に
小屋を振り返って
2013年12月07日 10:40撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:40
小屋を振り返って
三角点のある山頂へ
2013年12月07日 10:40撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:40
三角点のある山頂へ
飛龍山
2013年12月07日 10:41撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:41
飛龍山
左奥の北奥千条と国師、右奥の甲武信と三宝山
2013年12月07日 10:41撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:41
左奥の北奥千条と国師、右奥の甲武信と三宝山
三角点
2013年12月07日 10:41撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:41
三角点
飛龍と北岳、間ノ岳アップ
2013年12月07日 10:43撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
12/7 10:43
飛龍と北岳、間ノ岳アップ
新しい山頂標識がありました。後ろは甲武信山塊
2013年12月07日 10:43撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:43
新しい山頂標識がありました。後ろは甲武信山塊
北奥千丈岳と国師ヶ岳
2013年12月07日 10:44撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:44
北奥千丈岳と国師ヶ岳
東側には三つドッケ
2013年12月07日 10:45撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:45
東側には三つドッケ
富士山にかかってしましました
2013年12月07日 10:45撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:45
富士山にかかってしましました
おなじみの山頂標識
2013年12月07日 10:46撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
12/7 10:46
おなじみの山頂標識
これから石尾根を戻ります
2013年12月07日 10:52撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 10:52
これから石尾根を戻ります
小雲取山から正面に大菩薩連嶺と富士山を見ながら
2013年12月07日 10:58撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 10:58
小雲取山から正面に大菩薩連嶺と富士山を見ながら
あっという間に奥多摩小屋。ここに幕営して富士山を見ながらゆっくりしたいですね。
2013年12月07日 11:05撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 11:05
あっという間に奥多摩小屋。ここに幕営して富士山を見ながらゆっくりしたいですね。
ブナ坂。このストックを置き忘れて、七ッ石小屋手前から戻ってきました。
2013年12月07日 11:44撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 11:44
ブナ坂。このストックを置き忘れて、七ッ石小屋手前から戻ってきました。
ここまで来てストックを忘れたことに気付きました。往復25分のロス。
2013年12月07日 11:55撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 11:55
ここまで来てストックを忘れたことに気付きました。往復25分のロス。
稜線に戻りました
2013年12月07日 12:19撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 12:19
稜線に戻りました
千本ツツジ下の分岐
2013年12月07日 12:25撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 12:25
千本ツツジ下の分岐
復路は快適な巻き道を戻ります。稜線も気持ちいいけど、こっちも快適で気持ちいい
2013年12月07日 12:35撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 12:35
復路は快適な巻き道を戻ります。稜線も気持ちいいけど、こっちも快適で気持ちいい
鷹ノ巣避難小屋に戻りました
2013年12月07日 12:55撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 12:55
鷹ノ巣避難小屋に戻りました
鷹ノ巣山も巻き道で巻きます
2013年12月07日 13:11撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 13:11
鷹ノ巣山も巻き道で巻きます
富士山はほとんど見えなくなりました
2013年12月07日 13:11撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 13:11
富士山はほとんど見えなくなりました
水根分岐です
2013年12月07日 13:18撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 13:18
水根分岐です
縦走路から北へそれて将門馬場まで来ました。ここから左へ直角に曲がって、道なきタル沢尾根を下ります。
2013年12月07日 13:41撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 13:41
縦走路から北へそれて将門馬場まで来ました。ここから左へ直角に曲がって、道なきタル沢尾根を下ります。
最初は広くて分かりにくい尾根スジを注意深く下ります。10mおきに小さい赤テープがありますが、そのうち無くなります。
2013年12月07日 13:58撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 13:58
最初は広くて分かりにくい尾根スジを注意深く下ります。10mおきに小さい赤テープがありますが、そのうち無くなります。
やがて右に柵とモノレールが現れますが、結構急な尾根で、歩けるところを探して降ります。
2013年12月07日 14:14撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 14:14
やがて右に柵とモノレールが現れますが、結構急な尾根で、歩けるところを探して降ります。
モノレールの中間駅に着きました。
2013年12月07日 14:18撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 14:18
モノレールの中間駅に着きました。
モノレールは右下の急斜面をトラバースしていますが、尾根の上を歩きます。
2013年12月07日 14:28撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 14:28
モノレールは右下の急斜面をトラバースしていますが、尾根の上を歩きます。
急斜面にロープがありました
2013年12月07日 14:30撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 14:30
急斜面にロープがありました
そこを下るとまた右からモノレールが現れます。(写真は振り返ってます)ここからはずっとモノレール沿いに歩きやすいところを選んで下りました。
2013年12月07日 14:31撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 14:31
そこを下るとまた右からモノレールが現れます。(写真は振り返ってます)ここからはずっとモノレール沿いに歩きやすいところを選んで下りました。
尾根をそれて右へ下り、トラバースして、日原川沿いの道に下りつきました。(写真右上から降りてきました)
2013年12月07日 14:50撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 14:50
尾根をそれて右へ下り、トラバースして、日原川沿いの道に下りつきました。(写真右上から降りてきました)
対岸には滝がありました
2013年12月07日 14:51撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 14:51
対岸には滝がありました
この吊橋で日原川を渡ります
2013年12月07日 14:52撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 14:52
この吊橋で日原川を渡ります
橋桁が1つ外れていました。この橋桁、横木に乗っかっているだけで、吊橋が揺れると、橋が伸び縮みして橋桁が横木から外れそうになります。
2013年12月07日 14:52撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 14:52
橋桁が1つ外れていました。この橋桁、横木に乗っかっているだけで、吊橋が揺れると、橋が伸び縮みして橋桁が横木から外れそうになります。
橋からの日原川
2013年12月07日 14:53撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 14:53
橋からの日原川
無事駐車場に戻りました
2013年12月07日 15:04撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
12/7 15:04
無事駐車場に戻りました
雲取山からの復路のGPSデータです。
距離19.97km、平均速度5.5km/hです。
2013年12月07日 15:05撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
12/7 15:05
雲取山からの復路のGPSデータです。
距離19.97km、平均速度5.5km/hです。
道路から、左の尾根が下ったタル沢尾根、そお右隣が登ったネズミサス尾根を、振り返ります。
2013年12月07日 15:14撮影 by  EX-ZR400 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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12/7 15:14
道路から、左の尾根が下ったタル沢尾根、そお右隣が登ったネズミサス尾根を、振り返ります。

感想

12/7に1日時間が取れたので、この日が短い季節にそこそこ手軽に行ってこれるところはないかとヤマレコを調べたりしていて、この日原からの2つのバリルートを思いつきました。ただ、これだけでは距離的に物足りないので、今年1回しか行っていない時間が許せば雲取まで石尾根をピストンしてみることにしました。
そうすると、結局フルに1日のコースとなるので、明るい内に下山するために夜明けとともにスタートすることにしました。

 ネズミサス尾根、タル沢尾根とも、踏み跡が微かで最近歩かれた跡もなく、奥多摩のバリルートとマイナーな部類でした。ただ、危険個所はネズミサス尾根の登り口のみで、あとは尾根を外さないように歩けば少なくとも登りでは迷うことはないと思われますが、全体にそこそこの斜度があり、尾根歩きを楽しむという感じではありませんでした。

予定よりも少し早く、まだ暗い内に日原を出発し、沢を飛び石で渡りましたが、ライトは使いましたが暗くて石の濡れ方や滑り具合が分からず、足を置いたらつるつる滑って足が一瞬ドボンと水につかりましたが浸水はいませんでした。その先ネズミサス尾根を忠実にのぼりましたが、ここももう少し明るくなってから、踏み跡を探して巻道をいった方が良かったかもしれません。急な岩場があり、その岩を右から巻きましたが、掴める木や根がなく、体重を支えられる岩もなく、3点確保が微妙でかなりひやひやしながら何とか登りました。
その先は危険個所はなく、ただひたすら歩きやすい所を探して枯葉と枯れ枝の上を登り、予想外に早く石尾根に付きました。

石尾根は往路はとにかく稜線に忠実に全ピークを踏んでいくことにして、急なアップダウンを飛ばしました。
最高の天気で富士山がとてもよく見えてテンションが上がり、時間も早かったので、難関の高丸も難なく乗り越えて、ブナ坂に荷物をデポして過去最高速度で予定よりも1時間以上早く雲取山へ到着しました。

帰りは最後に未知のバリルートタル沢尾根がひかえていたので、時間節約のためすべて巻道で戻りました。
ブナ坂まではかけ下ってあっという間に戻りましたが、その先七ッ石山を巻いて七ッ石小屋へ着こうかという時に、ストックをブナ坂においてきてしまったことに気付き、ブナ坂まで探しに戻りました。物を忘れて戻ることはほとんど記憶にないのですが、この巻道だけは昨年の秋に来た時にも携帯を落として千本ツツジから同じくブナ坂まで探しに戻っており、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238955.html
この道を歩くと必ず引き返すことになってうから不思議です。
ここで往復20分強ロス、しかも焦って走ったため疲労して根っこにつまずいて転倒、左の肘と膝に打撲&擦り傷負ってしまいました。

ストックを回収し引き返した場所まで戻って休憩、体制を立て直して巻道を再スタートしました。七ッ石山を巻き終わって次に千本ツツジの巻道に入ったところで、トレランの3人組(内女性二人)を追い越しました。その後もずっとフラットな巻道を歩いたり走ったりしながら鷹ノ巣避難小屋、水根分岐を過ぎ、六ッ石への巻道で少し下りになって再び水平になると将門馬場の下に到着、ここで尾根上の縦走路に合流し縦走路と離れて少し登って将門馬場に到着しました。

将門馬場からタル沢尾根へ入りました。踏み跡はありませんが、入口からしばらくは緩やかで広い尾根に赤テープが案内してくれます。しかし右に派生する主尾根に乗り換える所からはテープがなく、GPSに登録してきてyoutaroさんのトレースを確認しながらたどりました。(おかげで迷うことなく下ることができました。youtaroさんありがとうございました)
尾根は次第に急になり、モノレールが現れてこれに反ったり離れたりしながら歩けるところを適当に下り、小さなピークを越えて岩場を左から巻いて下り、最後はモノレール沿いに尾根を右に逸れ、作業道の巻道を通って日原川へ下りつきました。
ストックを取りに戻った地点から3時間と予想していたのでほぼ予想通り15:05に下山、観光シーズンが終わり空いている奥多摩路を快適に運転して明るい内に自宅まで帰りつきました。

今年は雲取山へは3月にいっただけでしたので、今回、2本のバリルートを探索し、陽が短いので雲取まで行けないかと思っていたので、登頂できて大満足でした。

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コメント

今年ラストですか
shigetoshiさん、こんにちは。

この日が短い時期にバリ2本を絡めてあっさりと
雲取まで歩かれていますね  さすがです。
トレランより早く。。。みたいな

タル沢尾根は人工物が多く、単調な尾根ですが
なぜか好きです。
今年は隣のカラ沢尾根とヤケト尾根を登ろうと思って
いたのですが果たせずです。来年は。。。

今年、ラストですか。
また来年もよろしくお願いします
2013/12/9 13:06
来週がラストの予定
youtaroさん、こんにちは。

計画ではこんなにあっさりと雲取まで行けるつもりではなく、行ける所まで行って引き返すつもりでしたが、さすがに天下の石尾根だけあって、道がとても良く、けこう飛ばせたので、途中トラブルで引き返したりしても計画よりだいぶ早く下山できました

バリもルートロスがなかったので(youtaroさんのレコがとても役に立ちました。ありがとうございました )それほど一般道と違わない時間で歩けました。
気温も暑くも無く寒くも無くで、とても歩きやすい気候でした。

乾燥/記録に書いた表現が少しわるかったのですが(直しておきました)雲取山が今年の登り納めで、登山の今年ラストは来週(八丈富士に登ります)の予定です。その次の週からはゲレンデスキーです
なので年末のあいさつはまだとっておきますね
2013/12/9 17:34
バリ2本お疲れさまでした!
shigetoshiさん こんにちは〜(^o^)/

バリは山歩きの真髄ですね!
僕には縁がないと言うか技術が無いものですから(笑)

土日と冷え込んだので雪景色を期待していたのですが…
雲取山全く雪無かったですねぇ〜(泣)
冷え込み過ぎたのかも知れませんし、地形や風の流れなども関係してるでしょうから!

小金沢連嶺の方が積もりやすい感じがします。

来週日曜に小金沢を予定してますので、ちょっぴり雪あると良いです!

次回は八丈島ですか?
westさんのレコに触発されましたか(笑)
2013/12/9 18:35
太平洋側に雪が降らないと
niiniさん、こんばんは。

バリルートは、歩けそうなところと危ないところの見分け、方向感覚と地形の読み、踏み跡かどうかの足裏の感覚・・・等、技術というよりも経験と勘でしょうか

雲取山、私も一応軽アイゼンを持って行きましたが、全く必要ありませんでしたね
雲取は太平洋側の天気が悪い時でないと雪は降りませんから、ここ数日はずっとお天気続きだったのでしょう

小金沢のレコ楽しみにしてます。

八丈島は、9月から計画していたので、westさんとはまったくの偶然でびっくりでした。
伊豆七島の山々はそのうち全部行こうと思ってますが(過去、神津島と大島に行きました)、westさんのレコにあった青ヶ島もそのリスト入りしました。
2013/12/9 19:16
日原から
shigetoshiさん

雲取山お疲れ様でした。

急なバリルートで上がってこの稜線の
地味なアップダウンは辛そうです
陽の短い時期ですがshigetoshiさんには
関係ないですね

良い天気で富士に南アに他の山々・・・
こんな展望を見ながらだと疲れも半減でしょうか
2013/12/9 22:06
本当によい天気でした :-)
kankotoさん、こんばんは。

今回はほとんど踏み跡のない奥多摩でも特にマイナーなルートと、高速道路のような広くて快適な超著名な石尾根のgapを楽しむことができました。

先週の景信・城山に引き続き、今週もいい天気に恵まれました。今年は全体を通してとてもよい天気に恵まれ(ることが多く充実した登山をたくさん楽しむことができ良い年でした。昨年は曇率がとても高かったのですが
おかげで、疲れ知らずで快調に飛ばすことができました
2013/12/10 0:21
石尾根のバリ2本!!
shigetoshiさん、こんばんわ

石尾根のバリルート楽しそうですね
ネズミザス尾根は初めて聞く名でした
最初が難しそうですが登れるのですね!!

ちなみにshigetoshiさんはどこでこんなルートを見つけてこられるのでしょうか???
最近、私は山から遠ざかっていますが、それに反して山の調べ物が増えています。
その中で、題名『奥多摩』宮内本に出会いました
奥多摩好きにとって素晴らしい本なんですよ!!
もしかして、この本を参考にされていたりしますでしょうか???
奥多摩地名についてかなり網羅されている本です。
気になってしまいました。。。
欲しいのですが絶版で、図書館で借りるぐらいしかできませんが。

ルーファイ!!
足の感覚で道の判断しているんですね
私も同じです
今までたぶんこれで良いはずと思っていましたが、少し安心しました。

雲取山周辺もまだ雪無しの状態なんですね。
今朝、家周辺から大菩薩が見えていましたが、あちらは白かったんですよ。
てっきりもう降ったと思っていました。

明日は雨ですね。
気温が高いので雪が降るか微妙なラインですね。
今年の奥多摩冬は少し遅い気がします。
2013/12/10 0:59
ヤマレコの地図検索や地形図の読図で
aottyさん、おはようございます。

バリルートは主にヤマレコの地図検索で過去のレコをさがして参考にしたり、地形図から歩けそうなルートを探したりしています
今回はyoutaroさんの他に、ネズミサス尾根はJaikelさんの
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-108147.html
等を参考にさせていただきました。(Jaikelさんありがとうございました)Jaikelさんとは先日権現山へ行ったときにすれ違ったのですが、前からときどき参考にしていました。
調べているとときどき同じ方のレコに当たることがあり、こういう参考になるバリをやっている方がヤマレコには何人かいますね。
尾根の名前については、過去レコで用いられているものをそのまま使わせていただいているので、正式名称かどうかは分かりません

『奥多摩』宮内本は知りませんでした。絶版ですか。
『静かなる尾根歩き』松浦本もそうですが、山案内のいい本で絶版になっていて手に入らないものって多いですね。

足の感覚、歩いていて、地面の硬さで踏み跡かどうか判断したりしています。ある程度歩かれているバリルートでは、枯葉等が積もっていても、踏み跡ではないところに逸れると、やわらかいので分かることがあります 踏み跡に戻ろうとして探す時も、この感覚があてになります。

今夜から冷え込むらしいので今日の雨が雲取では雪になるかもしれませんね。
2013/12/10 8:59
独創的なルートです
shigetoshiさん、こんばんは

今回もshigetoshiさんならではの、バリ&ロングですね。
とても一年で一番日が短い季節のルートとは思えませんが

確かに地形図を見ると明瞭な尾根筋になっていますが、
日の短い季節に下りで使うのは勇気が要りそう
支尾根もあるでしょうから、地形図と睨めっこしながらの下山でしょうか。
shigetoshiさんのレコを見ていると簡単に行けそうに錯覚してしまいそうですが、
まずは破線ルートをしっかりマスターします
2013/12/10 22:07
それはまずいですね [[sweat]]
hirokさん、こんにちは

>shigetoshiさんのレコを見ていると簡単に行けそうに錯覚してしまいそうです
⇒初心者にそう思われて、遭難でもされたらまずいですね
もう少し難しそうに書いたほうがいいでしょうか。

バリはのぼりでも下りでも暗くなったらとても厳しいので、時間次第で雲取まで行かずに引き返すことを前提にしていました。結果的には石尾根が快適で飛ばせたので、明るい内に下山できましたが、タル沢尾根の下りで余裕が持てて良かったです

今回のバリの下りでは、youtaroさんのGPSトレースを私のGPSのダウンロードしていましたので、GPSのモニタの地図とにらめっこで、そのトレースから逸れたら戻るようにしていました。おかげで、道迷いの心配はありませんでした
実際に歩いてみると、尾根広がっていたり、小さな谷が入り込んでいたりして尾根筋が分かりにくい場所や、枝尾根のほうが立派な所もあり、注意が必要でした。
2013/12/11 12:18
地図を広げながら…(^^)
shigetoshiさん、こんにちは

バリルート2本Σ  凄いです!
早速「山と高原地図」を広げて確認しました。
タル沢尾根は記載されていましたが、ネズミサス尾根 ??
てっきり名無しの尾根だと思っていましたが、そういう名前だったのですね(^^)

先程shigetoshiさんの「全ルートを地図で見る」を拝見させて頂きましたが、
ヒャー  奥多摩や近辺のエリアの網目が細かくて、まるでメロンの様でした

>バリルートは、歩けそうなところと危ないところの見分け、方向感覚と地形の読み、踏み跡かどうかの足裏の感覚・・・等、技術というよりも経験と勘でしょうか

私は破線ルートがやっと少し歩ける様になったという感じなので、
知識と経験、勘も鍛えて(!?)いつかはバリルートを歩ける様になりたいなと思います。
まだまだ無理だと思いますが   憧れます(^^)notes
2013/12/13 17:00
流石に速いですね。
shigetoshiさん、今晩は。

遅コメですみません。バリルートでの雲取山登頂、良いですね〜 石尾根はやっぱり開放的で景色が良いですね。

この時間で行くとなると、かなり走っていますよね 自分には無理ですが、石尾根だと走るのは爽快そうですね

そろそろ自分も奥多摩のバリルートを始めようかと思いますので、今後も参考にさせて下さい。
2013/12/15 17:14
いつかはバリルートへ ;-)
pippiさん、こんばんは。

地図を広げての確認、ありがとうございます。
今回のバリルートは2本とも、あまり危険なところがなく、登りであれば道迷いも無く石尾根に登りつくことができると思います。経験、勘は歩きやすいところを選んで無駄なく素早く登るのに有効でした
破線ルートから少しずつ経験を積んで行かれるとそのうち歩けるようになると思います

>網目が細かくて、まるでメロンの様
ありがとうございます、とてもいい表現ですね メロンがすきなので
それでも奥多摩にはまだまだ歩いていないバリルートがあります。そういうところを探して歩くのが楽しみです
2013/12/16 17:44
石尾根はすたすた歩けるので
Futaroさん、こんばんは。
雲取からブナ坂までは走りましたね。荷物もブナ坂にデポしてあって、何もしょってなかったので
それ以外は下りで少し走ったくらいですが、石尾根は全体に歩きやすいので、登り以外は平地を歩くように時速6km位では歩けてしまいます

丹沢でばりばりバリルートを歩いているFutaroさんにとってはこの程度のバリルートでは物足りないと思われますが、参考にしていただければ光栄です
2013/12/16 17:42
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