日原から2つのバリルート(ネズミサス尾根↑、タル沢尾根↓)で石尾根、鷹ノ巣山、雲取山ピストン(往路;全ピーク踏破、復路;全巻道踏破)
- GPS
- 09:12
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 2,633m
- 下り
- 2,654m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:12
↓ (所要時間 1:05 車 ) (予定所要時間 ↓ 1:30 )
5:45 〜 5:55 日原P 休憩 0:10 予定時刻 6:30
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 1:50 )
6:05 鷹ノ巣山登山口
↓ (所要時間 0:07 )
6:12 沢渡渉点
↓ (所要時間 1:26 ネズミサス尾根 )
7:38 石尾根合流 予定時刻 8:20
↓ (所要時間 0:20 ) (予定所要時間 ↓ 0:20 )
7:58 水根山 予定時刻 8:40
↓ (所要時間 0:16 ) (予定所要時間 ↓ 0:15 )
8:14 〜 8:22 鷹ノ巣山 休憩 0:08 予定時刻 8:55 〜 9:10 休憩 0:15
↓ (所要時間 0:06 ) (予定所要時間 ↓ 0:12 )
8:28 鷹ノ巣避難小屋 予定時刻 9:22
↓ (所要時間 0:19 ) (予定所要時間 ↓ 0:18 )
8:47 日陰名栗山 予定時刻 9:40 〜 9:50 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:15 ) (予定所要時間 ↓ 0:35 )
9:02 高丸
↓ (所要時間 0:15 )
9:17 千本ツツジ 予定時刻 10:25
↓ (所要時間 0:17 ) (予定所要時間 ↓ 0:25 )
9:34 〜 9:50 七ッ石山 休憩 0:16 予定時刻 10:50 〜 11:00 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:19 ) (予定所要時間 ↓ 0:35 )
10:09 奥多摩小屋 予定時刻 11:35
↓ (所要時間 0:30 ) (予定所要時間 ↓ 0:26 )
10:39 〜 10:52 雲取山 休憩 0:13 予定時刻 12:01 〜 12:11 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:13 ) (予定所要時間 ↓ 0:15 )
11:05 奥多摩小屋 予定時刻 12:26
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:15 )
11:15 〜 11:21 ブナ坂 休憩 0:06 予定時刻 12:41 〜 12:51 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:12 ) (予定所要時間 ↓ 0:25 )
11:33 七ッ石小屋手前
↓ (所要時間 0:11 ストックを忘れて取りに戻る )
11:44 ブナ坂
↓ (所要時間 0:10 )
11:54 〜 12:10 七ッ石小屋手前 休憩 0:16
↓ (所要時間 0:15 )
12:25 千本ツツジ(巻道) 予定時刻 13:16
↓ (所要時間 0:20 ) (予定所要時間 ↓ 0:30 )
12:45 日陰名栗山(巻道) 予定時刻 13:46 〜 13:56 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:10 )
12:55 鷹ノ巣避難小屋 予定時刻 14:06
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:10 )
13:05 鷹ノ巣山(巻道) 予定時刻 14:16 〜 14:26 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:10 ) (予定所要時間 ↓ 0:10 )
13:15 水根山(巻道) 予定時刻 14:36
↓ (所要時間 0:25 ) (予定所要時間 ↓ 0:20 )
13:40 〜 13:50 将門馬場 休憩 0:10 予定時刻 14:56 〜 15:06 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:58 タル沢尾根 )
14:48 日原川
↓ (所要時間 0:17 ) (予定所要時間 ↓ 1:30 )
15:05 日原P 予定時刻 16:36
行動合計 9:10 (歩行 8:01 休憩 1:09 ) 予定行動合計 10:06 (歩行 8:41 1:25 )
天候 | 快晴、午後は晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】(バリエーションルートを含みます。また、コースの状況は季節や天気、個人の力量や体調ので変わりますので、ここに記載の内容を参考にしていただくのは大いに結構ですが、鵜呑みにせず、自己判断でお願いします。) ▼ネズミサス尾根(バリルート) ・全体に踏み跡が不明瞭。尾根が狭いところはわずかな踏み跡あり。広いところは無し。 ・テープ等の目印は途中1つだけ見ました。道標はまったくありません。 ・鷹ノ巣山登山口から一般道で日原川を渡り、その先一般道は道標のあるところから右に登って行きますが、 そこを直進します。(写真参照) ・そこから少し行くと沢を渡ります。橋がかかってますが朽ちていてかつ傾いていて渡れません(写真参照)。 橋の手前で左へ日原沢へ降りる踏み跡があり、橋の下を飛び石で渡ります。 ・その先すぐ先がネズミサス尾根です。私は尾根を直登しましたが、最初の高さ約50mがたいへん急で、 岩や木、根等の手掛かりが少ない枯葉の崖でとても危険でした。少し左から巻いた方がよいと思われます。 ・平なやせ尾根を通り、少し尾根が広がって、歩きやすくなります。危険な場所もありません。 下草は無く、どこでも歩けるようになりますが、ずっと斜度はそこそこにあります。 尾根を外さずに登れは迷うことはないですが、踏み跡はほとんどないので歩きやすい所を探して登ります。 ・石尾根が近づくと、また少しやせ尾根となり、踏み跡がはっきりして最後の急斜面を登るとロープが張って あり石尾根に合流します。 ▼石尾根の稜線 ・朝のうちは日影には霜が降りていました。10時を過ぎると、日向は霜が溶けて少しぬかるんできました。 ・鷹ノ巣山から七ッ石山まではアップダウンがとても大きく、ジェットコースターのようです。特に高丸付近。 ・稜線上は防火帯の切り通しの草原になっていて、とても気持ち良い尾根です。 ▼石尾根の縦走路(巻道) ・ほとんど段差がなく、たいへん快適、走れます。 ・七ッ石小屋の上に水場があります。ちょろちょろ出ていました。 ▼タル沢尾根(バリルート) ・ほとんど踏み跡ありません。最初は緩やかですが、全体に急です。 ・最初は赤テープありますが、やがて無くなります。 ・将門馬場からは北へ下ります。良く見ると赤テープがあります。尾根が広く、最初は分かりにくいですが、 小さな赤テープが約10mおきにあります。でもそれもすぐになくなります。 ・緩やかになって、一度右の尾根に乗りなおします。 ・その尾根を下ると、右からモノレールと柵が現れ、これらに沿って下りますが、柵の近くは急で歩きにくく、 少し左よりを下りました。ときどき、踏跡らしきものがありますが、鹿道かもしれません。 ・右下にプレハブとモノレールの駅が現れます。ここで尾根が二つに分かれますが、モノレール沿いに下ります。 ・その先でモノレールは右下の平地へ下って行きますが、ここは尾根沿いに小さなピークに登り返します。 ・このピークの先に岩場がありますが、左から巻いてロープがある斜面を下ると、急斜面をトラバースしてきた モノレールと合流します。(写真参照) ・この先で再びモノレール尾根からそれて、右下へ下って行きますが、ここはモノレールを視界に入れながら、 植林の中の作業道をたどって下りました。 ・モノレールは左へトラバースするようになりますが、その少し上にしっかりしたトラバース道がありますので、 これを忠実にたどります。 ・ジグザグに下る道になると、下に日原川が見えてきて、川沿いの道に合流します。 ・この道を左へたどれば、吊橋で川をわたり、対岸を登り返して駐車場の下の集落に到着します。 |
写真
感想
12/7に1日時間が取れたので、この日が短い季節にそこそこ手軽に行ってこれるところはないかとヤマレコを調べたりしていて、この日原からの2つのバリルートを思いつきました。ただ、これだけでは距離的に物足りないので、今年1回しか行っていない時間が許せば雲取まで石尾根をピストンしてみることにしました。
そうすると、結局フルに1日のコースとなるので、明るい内に下山するために夜明けとともにスタートすることにしました。
ネズミサス尾根、タル沢尾根とも、踏み跡が微かで最近歩かれた跡もなく、奥多摩のバリルートとマイナーな部類でした。ただ、危険個所はネズミサス尾根の登り口のみで、あとは尾根を外さないように歩けば少なくとも登りでは迷うことはないと思われますが、全体にそこそこの斜度があり、尾根歩きを楽しむという感じではありませんでした。
予定よりも少し早く、まだ暗い内に日原を出発し、沢を飛び石で渡りましたが、ライトは使いましたが暗くて石の濡れ方や滑り具合が分からず、足を置いたらつるつる滑って足が一瞬ドボンと水につかりましたが浸水はいませんでした。その先ネズミサス尾根を忠実にのぼりましたが、ここももう少し明るくなってから、踏み跡を探して巻道をいった方が良かったかもしれません。急な岩場があり、その岩を右から巻きましたが、掴める木や根がなく、体重を支えられる岩もなく、3点確保が微妙でかなりひやひやしながら何とか登りました。
その先は危険個所はなく、ただひたすら歩きやすい所を探して枯葉と枯れ枝の上を登り、予想外に早く石尾根に付きました。
石尾根は往路はとにかく稜線に忠実に全ピークを踏んでいくことにして、急なアップダウンを飛ばしました。
最高の天気で富士山がとてもよく見えてテンションが上がり、時間も早かったので、難関の高丸も難なく乗り越えて、ブナ坂に荷物をデポして過去最高速度で予定よりも1時間以上早く雲取山へ到着しました。
帰りは最後に未知のバリルートタル沢尾根がひかえていたので、時間節約のためすべて巻道で戻りました。
ブナ坂まではかけ下ってあっという間に戻りましたが、その先七ッ石山を巻いて七ッ石小屋へ着こうかという時に、ストックをブナ坂においてきてしまったことに気付き、ブナ坂まで探しに戻りました。物を忘れて戻ることはほとんど記憶にないのですが、この巻道だけは昨年の秋に来た時にも携帯を落として千本ツツジから同じくブナ坂まで探しに戻っており、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-238955.html
この道を歩くと必ず引き返すことになってうから不思議です。
ここで往復20分強ロス、しかも焦って走ったため疲労して根っこにつまずいて転倒、左の肘と膝に打撲&擦り傷負ってしまいました。
ストックを回収し引き返した場所まで戻って休憩、体制を立て直して巻道を再スタートしました。七ッ石山を巻き終わって次に千本ツツジの巻道に入ったところで、トレランの3人組(内女性二人)を追い越しました。その後もずっとフラットな巻道を歩いたり走ったりしながら鷹ノ巣避難小屋、水根分岐を過ぎ、六ッ石への巻道で少し下りになって再び水平になると将門馬場の下に到着、ここで尾根上の縦走路に合流し縦走路と離れて少し登って将門馬場に到着しました。
将門馬場からタル沢尾根へ入りました。踏み跡はありませんが、入口からしばらくは緩やかで広い尾根に赤テープが案内してくれます。しかし右に派生する主尾根に乗り換える所からはテープがなく、GPSに登録してきてyoutaroさんのトレースを確認しながらたどりました。(おかげで迷うことなく下ることができました。youtaroさんありがとうございました)
尾根は次第に急になり、モノレールが現れてこれに反ったり離れたりしながら歩けるところを適当に下り、小さなピークを越えて岩場を左から巻いて下り、最後はモノレール沿いに尾根を右に逸れ、作業道の巻道を通って日原川へ下りつきました。
ストックを取りに戻った地点から3時間と予想していたのでほぼ予想通り15:05に下山、観光シーズンが終わり空いている奥多摩路を快適に運転して明るい内に自宅まで帰りつきました。
今年は雲取山へは3月にいっただけでしたので、今回、2本のバリルートを探索し、陽が短いので雲取まで行けないかと思っていたので、登頂できて大満足でした。
shigetoshiさん、こんにちは。
この日が短い時期にバリ2本を絡めてあっさりと
雲取まで歩かれていますね さすがです。
トレランより早く。。。みたいな
タル沢尾根は人工物が多く、単調な尾根ですが
なぜか好きです。
今年は隣のカラ沢尾根とヤケト尾根を登ろうと思って
いたのですが果たせずです。来年は。。。
今年、ラストですか。
また来年もよろしくお願いします
youtaroさん、こんにちは。
計画ではこんなにあっさりと雲取まで行けるつもりではなく、行ける所まで行って引き返すつもりでしたが、さすがに天下の石尾根だけあって、道がとても良く、けこう飛ばせたので、途中トラブルで引き返したりしても計画よりだいぶ早く下山できました
バリもルートロスがなかったので(youtaroさんのレコがとても役に立ちました。ありがとうございました )それほど一般道と違わない時間で歩けました。
気温も暑くも無く寒くも無くで、とても歩きやすい気候でした。
乾燥/記録に書いた表現が少しわるかったのですが(直しておきました)雲取山が今年の登り納めで、登山の今年ラストは来週(八丈富士に登ります)の予定です。その次の週からはゲレンデスキーです
なので年末のあいさつはまだとっておきますね
shigetoshiさん こんにちは〜(^o^)/
バリは山歩きの真髄ですね!
僕には縁がないと言うか技術が無いものですから(笑)
土日と冷え込んだので雪景色を期待していたのですが…
雲取山全く雪無かったですねぇ〜(泣)
冷え込み過ぎたのかも知れませんし、地形や風の流れなども関係してるでしょうから!
小金沢連嶺の方が積もりやすい感じがします。
来週日曜に小金沢を予定してますので、ちょっぴり雪あると良いです!
次回は八丈島ですか?
westさんのレコに触発されましたか(笑)
niiniさん、こんばんは。
バリルートは、歩けそうなところと危ないところの見分け、方向感覚と地形の読み、踏み跡かどうかの足裏の感覚・・・等、技術というよりも経験と勘でしょうか
雲取山、私も一応軽アイゼンを持って行きましたが、全く必要ありませんでしたね
雲取は太平洋側の天気が悪い時でないと雪は降りませんから、ここ数日はずっとお天気続きだったのでしょう
小金沢のレコ楽しみにしてます。
八丈島は、9月から計画していたので、westさんとはまったくの偶然でびっくりでした。
伊豆七島の山々はそのうち全部行こうと思ってますが(過去、神津島と大島に行きました)、westさんのレコにあった青ヶ島もそのリスト入りしました。
shigetoshiさん
雲取山お疲れ様でした。
急なバリルートで上がってこの稜線の
地味なアップダウンは辛そうです
陽の短い時期ですがshigetoshiさんには
関係ないですね
良い天気で富士に南アに他の山々・・・
こんな展望を見ながらだと疲れも半減でしょうか
kankotoさん、こんばんは。
今回はほとんど踏み跡のない奥多摩でも特にマイナーなルートと、高速道路のような広くて快適な超著名な石尾根のgapを楽しむことができました。
先週の景信・城山に引き続き、今週もいい天気に恵まれました。今年は全体を通してとてもよい天気に恵まれ(ることが多く充実した登山をたくさん楽しむことができ良い年でした。昨年は曇率がとても高かったのですが )
おかげで、疲れ知らずで快調に飛ばすことができました
shigetoshiさん、こんばんわ
石尾根のバリルート楽しそうですね
ネズミザス尾根は初めて聞く名でした
最初が難しそうですが登れるのですね!!
ちなみにshigetoshiさんはどこでこんなルートを見つけてこられるのでしょうか???
最近、私は山から遠ざかっていますが、それに反して山の調べ物が増えています。
その中で、題名『奥多摩』宮内本に出会いました
奥多摩好きにとって素晴らしい本なんですよ!!
もしかして、この本を参考にされていたりしますでしょうか???
奥多摩地名についてかなり網羅されている本です。
気になってしまいました。。。
欲しいのですが絶版で、図書館で借りるぐらいしかできませんが。
ルーファイ!!
足の感覚で道の判断しているんですね
私も同じです
今までたぶんこれで良いはずと思っていましたが、少し安心しました。
雲取山周辺もまだ雪無しの状態なんですね。
今朝、家周辺から大菩薩が見えていましたが、あちらは白かったんですよ。
てっきりもう降ったと思っていました。
明日は雨ですね。
気温が高いので雪が降るか微妙なラインですね。
今年の奥多摩冬は少し遅い気がします。
aottyさん、おはようございます。
バリルートは主にヤマレコの地図検索で過去のレコをさがして参考にしたり、地形図から歩けそうなルートを探したりしています
今回はyoutaroさんの他に、ネズミサス尾根はJaikelさんの
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-108147.html
等を参考にさせていただきました。(Jaikelさんありがとうございました)Jaikelさんとは先日権現山へ行ったときにすれ違ったのですが、前からときどき参考にしていました。
調べているとときどき同じ方のレコに当たることがあり、こういう参考になるバリをやっている方がヤマレコには何人かいますね。
尾根の名前については、過去レコで用いられているものをそのまま使わせていただいているので、正式名称かどうかは分かりません
『奥多摩』宮内本は知りませんでした。絶版ですか。
『静かなる尾根歩き』松浦本もそうですが、山案内のいい本で絶版になっていて手に入らないものって多いですね。
足の感覚、歩いていて、地面の硬さで踏み跡かどうか判断したりしています。ある程度歩かれているバリルートでは、枯葉等が積もっていても、踏み跡ではないところに逸れると、やわらかいので分かることがあります 踏み跡に戻ろうとして探す時も、この感覚があてになります。
今夜から冷え込むらしいので今日の雨が雲取では雪になるかもしれませんね。
shigetoshiさん、こんばんは
今回もshigetoshiさんならではの、バリ&ロングですね。
とても一年で一番日が短い季節のルートとは思えませんが
確かに地形図を見ると明瞭な尾根筋になっていますが、
日の短い季節に下りで使うのは勇気が要りそう
支尾根もあるでしょうから、地形図と睨めっこしながらの下山でしょうか。
shigetoshiさんのレコを見ていると簡単に行けそうに錯覚してしまいそうですが、
まずは破線ルートをしっかりマスターします
hirokさん、こんにちは
>shigetoshiさんのレコを見ていると簡単に行けそうに錯覚してしまいそうです
⇒初心者にそう思われて、遭難でもされたらまずいですね
もう少し難しそうに書いたほうがいいでしょうか。
バリはのぼりでも下りでも暗くなったらとても厳しいので、時間次第で雲取まで行かずに引き返すことを前提にしていました。結果的には石尾根が快適で飛ばせたので、明るい内に下山できましたが、タル沢尾根の下りで余裕が持てて良かったです
今回のバリの下りでは、youtaroさんのGPSトレースを私のGPSのダウンロードしていましたので、GPSのモニタの地図とにらめっこで、そのトレースから逸れたら戻るようにしていました。おかげで、道迷いの心配はありませんでした
実際に歩いてみると、尾根広がっていたり、小さな谷が入り込んでいたりして尾根筋が分かりにくい場所や、枝尾根のほうが立派な所もあり、注意が必要でした。
shigetoshiさん、こんにちは
バリルート2本Σ 凄いです!
早速「山と高原地図」を広げて確認しました。
タル沢尾根は記載されていましたが、ネズミサス尾根 ??
てっきり名無しの尾根だと思っていましたが、そういう名前だったのですね(^^)
先程shigetoshiさんの「全ルートを地図で見る」を拝見させて頂きましたが、
ヒャー 奥多摩や近辺のエリアの網目が細かくて、まるでメロンの様でした
>バリルートは、歩けそうなところと危ないところの見分け、方向感覚と地形の読み、踏み跡かどうかの足裏の感覚・・・等、技術というよりも経験と勘でしょうか
私は破線ルートがやっと少し歩ける様になったという感じなので、
知識と経験、勘も鍛えて(!?)いつかはバリルートを歩ける様になりたいなと思います。
まだまだ無理だと思いますが 憧れます(^^)
shigetoshiさん、今晩は。
遅コメですみません。バリルートでの雲取山登頂、良いですね〜 石尾根はやっぱり開放的で景色が良いですね。
この時間で行くとなると、かなり走っていますよね 自分には無理ですが、石尾根だと走るのは爽快そうですね
そろそろ自分も奥多摩のバリルートを始めようかと思いますので、今後も参考にさせて下さい。
pippiさん、こんばんは。
地図を広げての確認、ありがとうございます。
今回のバリルートは2本とも、あまり危険なところがなく、登りであれば道迷いも無く石尾根に登りつくことができると思います。経験、勘は歩きやすいところを選んで無駄なく素早く登るのに有効でした
破線ルートから少しずつ経験を積んで行かれるとそのうち歩けるようになると思います
>網目が細かくて、まるでメロンの様
ありがとうございます、とてもいい表現ですね メロンがすきなので
それでも奥多摩にはまだまだ歩いていないバリルートがあります。そういうところを探して歩くのが楽しみです
Futaroさん、こんばんは。
雲取からブナ坂までは走りましたね。荷物もブナ坂にデポしてあって、何もしょってなかったので
それ以外は下りで少し走ったくらいですが、石尾根は全体に歩きやすいので、登り以外は平地を歩くように時速6km位では歩けてしまいます
丹沢でばりばりバリルートを歩いているFutaroさんにとってはこの程度のバリルートでは物足りないと思われますが、参考にしていただければ光栄です
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