ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3799234
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

嵐山渓谷、見頃は続く彩の国の紅葉と渓谷美。

2021年11月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:08
距離
7.0km
登り
166m
下り
168m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:21
合計
2:06
13:34
10
13:44
13:48
10
13:58
13:58
4
14:02
14:05
21
14:26
14:31
9
14:40
14:41
4
14:45
14:51
8
14:59
15:01
11
15:12
15:12
4
15:16
15:16
24
天候
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇嵐山渓谷駐車場を利用しました。
 無料、トイレあります。平日ですが到着時満車。
 運よく1台出庫したので止められました。
 駐車場情報は下記で。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2250
コース状況/
危険箇所等
◇嵐山渓谷は綺麗な遊歩道が完備してます。
 お子様連れでも安心エリアです。
 トイレも駐車場、休憩舎に完備。
◇大平山は何処から登っても10〜15分で登れる山。偽木段が整備されてます。
歩きだすこと5分。
紅葉ロードの始まりです。
15
歩きだすこと5分。
紅葉ロードの始まりです。
光を受けて輝く。
空を埋め尽くすもみじです。
23
空を埋め尽くすもみじです。
地面すれすれまで枝垂れてます。
20
地面すれすれまで枝垂れてます。
大平山への登りは足に優しい登山道。
10
大平山への登りは足に優しい登山道。
大平山展望あずま屋より。
山頂は展望ないので休むならここ。
7
大平山展望あずま屋より。
山頂は展望ないので休むならここ。
山頂にてヤマツツジ満開。
サザンカはこの時期随所で。
15
サザンカはこの時期随所で。
緑から黄への変化が楽しめるコアジサイ・ロード。
7
緑から黄への変化が楽しめるコアジサイ・ロード。
お寺の竹林にもみじを添えて。
27
お寺の竹林にもみじを添えて。
流れ穏やかな槻川の流れ。
終盤模様ですが柔らかな日差しに輝いてます。
49
流れ穏やかな槻川の流れ。
終盤模様ですが柔らかな日差しに輝いてます。
飛び石は賑やかなので少し外して水鏡に映します。
もう少し日がほしいところ。
13
飛び石は賑やかなので少し外して水鏡に映します。
もう少し日がほしいところ。
遊歩道をぶらぶらと。
多くの人が行きかう渓谷遊歩道であります。
11
多くの人が行きかう渓谷遊歩道であります。
行く手に素晴らしい世界が現れました。
燃えるような紅葉とはこの事か。
27
行く手に素晴らしい世界が現れました。
燃えるような紅葉とはこの事か。
休憩舎付近にて。
上の方は少し枯れ葉が目立ちますが見頃は続いてます。
25
休憩舎付近にて。
上の方は少し枯れ葉が目立ちますが見頃は続いてます。
イロハモミジの輝き。
渓谷突端への散策路も素晴らしいです。
19
渓谷突端への散策路も素晴らしいです。
人通りは減り、静寂の遊歩道を進みます。
11
人通りは減り、静寂の遊歩道を進みます。
与謝野晶子歌碑。
短歌の世界は解らずともジンとくる歌です。

『比企の渓 槻の川 赤柄の傘をさす松の
立ち竝びたる 山のしののめ』
5
与謝野晶子歌碑。
短歌の世界は解らずともジンとくる歌です。

『比企の渓 槻の川 赤柄の傘をさす松の
立ち竝びたる 山のしののめ』
その先に広がるすすきが原。
日差しが届かず黄金色のススキは見れませんが晩秋の風情たつぷり。
かつてはここに『一平荘』という割烹料理店があったそうです。
9
その先に広がるすすきが原。
日差しが届かず黄金色のススキは見れませんが晩秋の風情たつぷり。
かつてはここに『一平荘』という割烹料理店があったそうです。
幾重にも重なるもみじの美林です。
27
幾重にも重なるもみじの美林です。
クヌギ、コナラの自然木も見頃です。
17
クヌギ、コナラの自然木も見頃です。
まさしくもみじ回廊。
森の中の輝き。
『北の国から』の風景っぽく。
30
『北の国から』の風景っぽく。
渓谷の日没は早いです。
一瞬の陽を受けて輝く。
11
渓谷の日没は早いです。
一瞬の陽を受けて輝く。
最後の輝き。
大銀杏は落葉が始まってました。
21
最後の輝き。
大銀杏は落葉が始まってました。

感想

本日は市役所、銀行等々の用事のため午前中は仕事休み。
自宅で早い昼食を食べ終わり仕事のメールチェック。
特に急ぎの仕事は無いためこの時期ヤマレコで人気沸騰の嵐山渓谷を訪れてみました。

ここへ来るのは15年振りか?
まだ紅葉前の秋口、仕事仲間とファミリーバーベキュー。
健脚自慢の仲間が勢いよく大平山へ。後を追うように走った(まだ若かった)けどまったく追いつかずヘロヘロ。足は縺れ息絶え絶え。
でもそのあと飲んだ🍺は格別でしたけどね(笑)
そんな記憶が蘇る嵐山渓谷。紅葉時期は混んでるのもあって初めてです。

我が家から1時間強の距離であります。
平日なら空いてるだろうと思いきや駐車場は満車。ちょうど出庫の車があり何とか滑り込みでした。
歩き始めて5分程でもみじ回廊出現です。
ピークは過ぎた感がありますが、それでも見事、見事。
そして大平山へちょこっと登り、嵐山渓谷の撮影ポイント『飛び石』へ下ります。人気のスポットなので人の切れ間がありませんね。
写真撮ろうと構えましたが結局チャンス無し。
既に日は傾き日影となりつつありますが、水鏡に映る景色をカメラに収めて『飛び石』を後にしました。
そして渓谷添いの散策路をぶらぶら。
行く手にハッとする世界を見たり、歌人の歩いた渓谷のもみじ回廊を廻り駐車場に戻りました。

晩秋の里山歩きもそろそろ終盤ですがあと一つか二つ歩いて締めにしようかな?








お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:671人

コメント

teru-3さん、こんばんわ。紅葉最終楽章、あちこちでクライマックスを迎えてますね。嵐山渓谷、水面が水鏡みたいになって映えますね。川沿いとか湖畔は乾いた岩場のカエデとは違うしっとり感があっていいなぁ。北の国からみたいな一枚も萌え。最後のフィナーレはどこで迎えるか、寄居辺りの低山は見頃継続中みたいだし、落葉の道を静かに歩くのもよさげ。平林寺や月の石もみじ公園みたいなのもいいし、どこへ行くか迷っちゃいますね。
2021/12/1 22:57
yamaonseさん、こんにちは!

mapleクライマックスですね。
昨日新座方面の仕事だったので平林寺前を通過したら凄い人出。
チラ見したら境内もオレンジ色でした。
嵐山渓谷、随分久し振りでした。既に落葉したり紅葉せずに茶色になったり青々してたりとバラツキありましたが概ねピークのような感じ。
一斉にピークを迎えてないので長く楽しめますね。
さて、最後は?
やっぱり皆野のアノ山かなぁ〜。週末ちょっと予定してます。
今年は県内の名所を刻んで総ナメにしようと思ってましたがまったくもって時間が足りないですscissors
2021/12/2 9:23
山が燃えるぅ〜〜♪〜♪(By i石川さゆり 天城越えより)

teru-3さん こんにちは

タイトルを見て「そ〜だ京都へ行こう」かと思ったら
後半部分に彩の国とありましたネ
でも竹林と紅葉などを見るとまるで京都の風情です
与謝野晶子の歌碑などを見ると紅葉を愛でる大和心が嬉しくなります
「ちはやふる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」(By 在原業平←百人一首)
  ※竜田川を振った千早という花魁が云々とかいう落語もあるけど(^_-)-☆
やはり紅葉の風景は日本人の琴線に触れるようです

写真No26では一気に北海道にワープですか(笑)
北の国からは大好きで総集編みたいのを何度も繰り返し見ました
本当に林の中から「キタキツネ」が登場しそう
美しい紅葉の写真を楽しませていただきました(●^o^●)
2021/12/2 12:00
BOKUTYANNさん、こんばんは!

昭和の初め頃、写真11のあたりが本家に似てるとかで決めたようです。
まあ似てると言えば???!(^^)!
昔から河原はバーベキューのメッカ。随分昔来たことあるけど今シーズンのレコに触発されぶらっと歩いて見ました。
本家の華やかさに比べると地味ですが、これほどモミジがあったとはびっくりでした。
京都は混んでるからイヤ!という方はぜひ!の秋お勧めエリアですよ。
京都か〜ら〜○○ま〜で(by藤純子)博多へ行かず北へ向かいました
富良野の感じ出てますか?
タイトル決めて撮った1枚。手前は道路で車ビュンビュンで何枚とったことか
そろそろムヒョーとか見たい季節ですが、あと一回ぐらいは紅葉追っかけですかねscissors
2021/12/2 17:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら