超快晴！檜洞丸 登り・つつじ新道 下り・石棚山経由

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:44

距離 11.7km 登り 1,332m 下り 1,342m

6:11 西丹沢ビジターセンター
6:18 6:24 ツツジ新道入口
7:15 7:16 ゴーラ沢出合
8:18 8:19 展望台
9:39 9:41 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:59 10:50 檜洞丸
11:04 11:05 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:18 11:19 石棚・同角分岐点
11:27 11:28 テシロノ頭
11:45 白ザレノ頭
11:56 新山ノ頭
12:12 12:13 石棚山
12:32 12:33 ヤブ沢ノ頭
13:04 13:05 板小屋沢ノ頭
14:40 14:41 箒沢公園橋
14:54 西丹沢ビジターセンター
14:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢ビジターセンターに前夜22時過ぎに到着。既に他3台がおられました。
夜中隣に到着した車は何度もドアを開け閉めしたうえしばらく会話を続けたので寝られず往生しました。「傍若無人」そのものでした。ふう・・
帰りは15時過ぎに出発しましたが、国道246号に入るとすぐに渋滞が始まり、高速入り口の少し手前まで続いたのでかなり時間がかかりました。東名高速もあちらこちらで事故が起こり渋滞が続いたので圏央道にエスケープしました。圏央道は鶴ヶ島を過ぎると空いていました。

コース状況／危険箇所等

登山口からすぐの区間は急傾斜の狭い登山道に落ち葉が積もっているので慎重に進む必要がありました。

写真

11/28 6:06

本当にキャンプが流行っていますね。こんなに混んでいるとは思いませんでした。

11/28 6:12

ここから登山道です。

11/28 6:13

沢筋を少し進むと急登が始まります。

11/28 6:16

このあたりが少し怖いです。左側は数十メートルですが切れ落ちています。

11/28 6:22

カエデを中心としてまだまだ紅葉が楽しめます。

11/28 6:24

ところどころ橋もかけていただいています。

11/28 6:32

ここで一旦急登が終わり、沢に合流するまで水平に進みます。

11/28 6:33

紅葉も楽しめます。

11/28 6:38

平坦な気持ちの良い道を進みます。

11/28 6:40

ところどころミツマタの群落があります。植えたのでしょうか。

11/28 6:44

山に朝日が当たってきました。

11/28 6:56

ケーブルカーの工事のため陸橋がありました。ちょっと狭くて歩きにくい。

11/28 6:57

11/28 6:59

ここはがっつり崩落していました。

11/28 7:06

ゴーラ沢出会いです。ここから再び急登の始まりです。

11/28 7:41

登っていくとやっと富士山とご対面です。

11/28 7:42

細い尾根道もあります。

11/28 7:58

珍しくrurintaが野鳥を見つけました。トラツグミとご対面！

11/28 8:07

誰のうんちでしょうね。種がいっぱいです。

11/28 8:33

歩き始めて2時間半、やっとお日様を拝めました。

11/28 9:11

遠くの山も見えてきました。まずは三つ峠と南アルプス北部。

11/28 9:14

ゴジュウカラの尻！

11/28 9:19

この辺から木段が多くなってきます。

11/28 9:28

どんどん登ります。

11/28 9:30

石棚山分岐が近づくと展望が広がります！

11/28 9:33

分岐到着

11/28 9:36

太平洋も見えてきました。大島・御蔵島・三宅島

11/28 9:36

ここから見渡せる伊豆七島

11/28 9:38

ここから頂上までは急登も無く(今の時期は)見晴らしの良い稜線を気持ちよく歩きます。

11/28 9:40

やはり大島はでかい。

11/28 9:56

そんなこんなで頂上到着！頂上は木立がありますが広々としていて、腰掛けて弁当を広げられるようなベンチが10基ほど整備されています。

11/28 9:57

北西には大室山がどっしりと構えています。

11/28 9:58

穂高と霞沢の間に茅ヶ岳。

11/28 9:58

穂高の北に八ヶ岳。

11/28 9:58

少し南に目を転じると赤石岳と荒川岳

11/28 10:03

白根三山もばっちり

11/28 10:03

赤石の南に聖も頭を出しています。

11/28 10:31

北の方に目を向けると雲取山が。ここから見るとピラミダルですね。

11/28 10:32

赤城山はうっすら。上信越国境や日光連山のあたりは雲が多く頂上は隠れていました。

11/28 10:34

木立の合間、蛭ヶ岳の左側にスカイツリー。

11/28 10:36

秩父の奥座敷。

11/28 10:46

富士山の脇にちょっとだけ雲が出てきました。そろそろ下山しましょう。

11/28 10:47

相模川と太平洋。平塚市でしょうね。

11/28 10:50

南アルプス南部の峰々。

11/28 10:51

山火事かと思ったら箱根の大涌谷のようです。活発に活動しているのですね。

11/28 10:53

塔ノ岳山頂。尊仏山荘がよく見えます。

11/28 10:57

降りていくと丹沢湖がちらっと見えます。

11/28 10:59

石棚山への分岐。

11/28 11:01

分岐のすぐ脇は大きく崩落しています。常時カラカラ崩れる音が聞こえます。

11/28 12:10

アップダウンを繰り返し知らないうちに石棚山を過ぎて、玄倉との分岐。ここを右に折れ箒沢方面に向かいます。

11/28 12:17

何度も急坂を下ります。

11/28 12:29

11/28 12:31

たまにこんなところも。

11/28 12:39

本日初めて頭上に出た雲です。

11/28 13:19

ミヤマシキミの実が印象的でした。

11/28 13:34

このカエデは立派でした。

11/28 13:37

いろんな角度で撮影してしまいました。

11/28 13:38

そんなに葉も劣化していません。

11/28 13:38

ちょうど太陽の向きも良好。

11/28 13:45

常緑樹と落葉樹のミックス。

11/28 13:46

透過光がきれい。

11/28 13:50

数少ないクサリ場。

11/28 13:59

板小屋沢との合流点近くは素晴らしい紅葉スポットでした。

11/28 14:00

青空とのハーモニー！

11/28 14:02

色とりどり

11/28 14:02

11/28 14:03

樹種が豊富です。

11/28 14:05

ここが合流点です。

11/28 14:07

すぐ下に堰堤。

11/28 14:09

淵の色が素晴らしい。

11/28 14:11

こんなところも。

11/28 14:25

出口の数百メートル手前に大きな堰堤があり、三段の鉄梯子を降ります。

11/28 14:26

徒渉があるという話でしたが、本日は水量が少なく問題なし。

11/28 14:27

紅葉が水面に映えます。

11/28 14:29

最後はよく手入れされた杉林。向こうに紅葉が透けて見えます。

11/28 14:31

いいですね！

11/28 14:32

大石キャンプ場に到着。

11/28 14:34

橋を渡ると車道に出ます。

11/28 14:42

車道を1キロ程遡ればゴール。途中も水面に錦秋。

11/28 14:46

お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

非常食 地図（地形図） 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ツェルト

感想

rinchoku

　最近新型コロナのせいで近所にしか行っていませんでしたが、久々に少し遠出ということで丹沢にやってきました。
　1年以上1000mを超える登山をしてこなかったので非常に足腰が弱ってしまい、二人してだいぶへたばりました。しかし快晴弱風、透明度抜群の最高のコンディションに恵まれ素晴らしい登山となりました。
　このような状態の我々にとっては、帰りの石棚山コースはアップダウンが多く非常に堪えました。しかし眺望もよく、少し下ると紅葉も素晴らしかったです。