富士山満喫ハイク（雨ヶ岳〜毛無山）

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:24

7:54 県境バス停
7:58 7:58 割石峠 東海自然歩道
8:54 8:54 石割峠・A沢貯水池分岐
9:28 9:31 端足峠
11:11 11:21 雨ヶ岳
12:08 12:51 タカデッキ
13:34 13:36 大見岳
13:44 13:47 毛無山
14:04 14:13 毛無山（天子山地）
14:20 14:30 地蔵峠・毛無山尾根道出合
15:05 15:05 第二地蔵峠
15:19 15:26 地蔵峠
16:29 16:30 比丘尼の滝
17:02 17:02 地蔵峠・毛無山分岐点
17:16 17:17 毛無山駐車場
17:18 ゴール地点

天候

ほぼ快晴

コース状況／危険箇所等

割石峠（県境）と毛無山有料駐車場を利用。割石峠（県境）の駐車場は139号を東に少し入った左側にある。

写真

12/4 7:08

期待通りの快晴の朝、朝日を受けた毛無山山塊（道の駅朝霧高原より）。

12/4 7:08

早朝の富士山はまだ逆光（道の駅朝霧高原より）。

12/4 7:59

国道139号割石峠から一段上がると東海道自然歩道が始まる。自然歩道はほぼ平坦、快適な道。

12/4 8:57

この分岐で自然歩道と別れ、端足峠に向けて標高差200メートルの登りが始まる。

12/4 9:25

端足峠に着くと、標識の向こうに富士山が。

12/4 9:25

富士山の拡大、でもまだ逆光。

12/4 9:25

端足峠から竜ヶ岳方面。

12/4 10:47

端足峠から雨ヶ岳に向けて20分も登ると、富士山がドン！

12/4 10:47

アップにすると右端にドーム跡が見える。

12/4 10:49

富士山の南側には伊豆半島と駿河湾。

12/4 11:22

雨ヶ岳山頂からの富士山。

12/4 11:22

2つ目の山頂標識。

12/4 11:22

3つ目の標識も。

12/4 12:12

雨ヶ岳山頂からタカデッキ。

12/4 12:13

紐で結わいたタカデッキの手書き山頂標識。紐の数に何か思いを感じる。

12/4 12:59

タカデッキ山頂から毛無山山塊。よく見るとピークが3つ、左から大見岳、毛無山最高点、毛無山。

12/4 13:08

タカデッキ山頂先からの富士山、陰影が出てきて、見応えあり。

12/4 13:15

振り返って見たタカデッキ、確かにデッキのようかも。

12/4 13:41

地図の大見山に標識はなく、毛無山最高点には鉄板に「ケナシ山」「大見山」とくり抜いた標識あり。眺望はない。

12/4 14:01

最高点を過ぎ南側に出ると草地となり富士山の展望、ポッカリ雲が印象的。

12/4 14:03

富士山の右裾野、愛鷹山の先に大島が僅かに見える。

12/4 14:03

陰影がいい感じ、本当に見飽きない！

12/4 14:03

麓を見るとテントの群落。数の多さにビックリ。富士山真正面の絶好のキャンプサイト。

12/4 14:13

毛無山山頂からの富士山、展望用にわざわざ木を切ったよう。

12/4 15:08

第二地蔵峠の看板、この分岐を西へ行くと甲斐金山遺跡。地図では付近に女郎屋敷もあったとのこと。

12/4 15:17

地蔵峠の双体石仏。

12/4 15:23

峠から麓側を見るといきなり急斜面でロープあり。

12/4 15:41

またロープ。

12/4 15:42

ガレた枝沢を渡る。対岸の赤テープが目印。

12/4 15:55

金鉱石を焼いた窯の跡もある。

12/4 16:36

夕日に染まる富士山。

12/4 16:36

富士山が最後まで見守ってくれた。

12/4 16:49

暗闇に一筋絹のような「比丘尼の滝」。

12/4 17:02

毛無山直登コースとの合流地点にあった看板。下ってきた地蔵峠からのルートは「崩落、大変危険」とあるが、どこだか思い当たらず。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・雨ヶ岳、毛無山はそれぞれ登っていたが、その間のルートがかねてから気になっており、今回実現した。
・手元の10年前の地図では熟達者の同行が必要とあるが、実際歩いてみるとしっかりとした道で、迷う心配や危険個所はなかった。むしろ雨ヶ岳・毛無山間は終始富士山を拝める愉快なルート。
・縦走路では幾組ものパーティーと出会ったが、殆どは毛無山からの縦走で、なぜか我々のように雨ヶ岳からの縦走者は少なかった。
・丸山では直進方向にはロープがあり、道は左に折れ、第二地蔵峠までかなり急降下した。
・毛無山から地蔵峠方面に下る途中に地蔵峠・麓間は崩落で通行不可との標識があったが、最近歩いた記録も確認していたのでそのまま進むと、地蔵峠から先慎重を要する箇所はあったものの、通行不可のような箇所は見当たらなかった。
・下山途中で夕刻を迎えたが、最後は朱に染まった富士山に見守られ、無事麓に到着した。
・麓の盲腸のような軌跡は林道分岐で道を誤り戻ったもの。登りは別コースだったこともあるが、ここが一番の難関だった。