高原山（釈迦ヶ岳）

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:14

距離 22.4km 登り 1,332m 下り 1,333m

5:50 山の駅たかはら
6:08 6:10 小間々駐車場
6:43 6:47 大間々駐車場
6:57 6:58 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
7:40 7:48 八海山神社
7:56 7:59 矢板市最高地点
8:14 8:15 剣ヶ峰
9:27 10:32 高原山
11:49 11:53 剣ヶ峰
12:49 12:51 大入道
13:45 13:47 小間々駐車場
14:04 山の駅たかはら

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道矢板ICより県道50号を北上。
泉交差点を左折。
県道56号塩原矢板線を北西へ。
山の駅たかはらに駐車。

その他周辺情報

■山の駅たかはら
レストランと売店、トレッキング情報など。
釈迦ヶ岳までの登山道について聞いてみたが残念ながらあまり詳しくないようだった。
売店は木工品や特産物はあるが高原山のバッジは販売されていなかった。
車中泊は可能で駐車場入口に仮設トイレが一つある。
■小滝鉱泉
急坂の狭い林道を下っていって一番奥にある川沿いの民宿。
普通の民家に見えるのでちょっと入りにくいが気さくに迎えてくれた。
日帰り入浴500円。
夕方は急いで帰らないとこれから東京から団体さんがたくさんおりてくるよ、と教えてくれた。
所さんの番組で昨日紹介されたばかりだという地酒「たかはら」が置いてあったが販売はされておらず帰りの道の駅で探すことにする。
■道の駅やいた
矢板インターから近い道の駅。
地酒「たかはら」をゲット。
■城の湯やすらぎの里温泉センター
下山途中で犬を連れた女の方に教えてもらった日帰り入浴施設。500円と良心的なお値段。
■

写真

12/4 9:43

矢板市から眺めた高原山全景。
左から三番目の一番高いピークが釈迦ヶ岳。

12/5 5:50

朝5:50山の駅たかはらを出発。

12/5 6:08

大間々自然遊歩道を進む。

12/5 6:19

昨晩の雪で一面銀世界。

12/5 6:34

日の出の時刻。
風が強い！

12/5 6:39

山が真っ赤に燃える。

12/5 6:41

大間々駐車場でご来光。

12/5 6:43

赤く染まった剣ヶ峰。

12/5 6:43

大入道。

12/5 6:43

男鹿山塊、那須連山。

12/5 6:43

展望台に上り眺める。

12/5 6:43

遠くに筑波山。

12/5 6:42

筑波山をズーム。

12/5 6:45

さて行きましょう。今日は見晴らしコース。

12/5 6:46

林道を歩き始める。

12/5 6:56

ほどなくして登山道入り口。
入ってすぐ左に鳥居がある。

12/5 6:59

樹林帯を進む。
最初は緩やかな坂。

12/5 7:01

だんだんと傾斜がきつくなる。

12/5 7:14

赤い実をつけているのはナナカマドか。

12/5 7:14

崖沿いに展望が開けた。

12/5 7:14

南西塩谷町の方角。

12/5 7:15

筑波山。

12/5 7:21

山頂方面晴れていてくれ。

12/5 7:22

青空になりあたたかな陽光が降り注ぐ。

12/5 7:24

雲がかかってるのが気になる。

12/5 7:24

見晴コース1,456m付近。

12/5 7:29

日光男体山女峰山あたりがこの方角。

12/5 7:32

イグアナのようにしばらく静止して日光で体を温めている。

12/5 7:33

そしてまた思い出したように登り始める。

12/5 7:39

陽の光に包まれた大田原、矢板の街。
右は筑波山。

12/5 7:39

八海山神社のある1,539mピーク。

12/5 7:41

そしてここが八海山神社。

12/5 7:43

幻想的な八海山神社。神々の存在を間近に感じる。

12/5 7:44

空の向こうから冬がやってくる音が聞こえる。

12/5 7:48

再び樹林帯へ。

12/5 7:55

1,590mの三角点。

12/5 7:55

矢板最高。剣ヶ峰よりも高いのだ。

12/5 7:56

いったん下って細い尾根伝いに進む。

12/5 7:57

復路に行こうとしている大入道の尾根。
その奥はスッカン沢を挟んで前黒山の山肌。

12/5 8:04

剣ヶ峰とその奥が前黒山。
前黒山には登山道はない。

12/5 8:12

剣ヶ峰の山頂。

12/5 8:12

三角点はある。

12/5 8:12

御利益いただきました。

12/5 8:12

林の中で眺望はない。
帰りもまたここを通る。

12/5 8:15

木々の隙間から釈迦ヶ岳。

12/5 8:15

下って標高を下げる。

12/5 8:18

登り返す。

12/5 8:42

矢板（八方）コース。

12/5 8:42

クマ出没注意と地図に書いてある地点。
もう冬眠してるだろう。

12/5 8:54

霧氷。

12/5 8:54

久しぶりに会えた。

12/5 8:57

冬の散歩道。
サイモン＆ガーファンクル。

12/5 9:01

全身に白い霧氷をまとった釈迦ヶ岳のピーク。

12/5 9:01

アレ？まだ起きてた？

12/5 9:03

急坂の岩稜。ここから山頂まで標高差250メートルを一気に上がる。

12/5 9:05

ほんとに美しい。
最高の冬がやってきそうな予感。

12/5 9:09

太陽をたっぷり浴びて、これからあっという間に消えていくのだ。

12/5 9:28

シャカーン!とうちゃく！

12/5 9:27

三角点にタッチッチ。

12/5 9:59

中央左から男体山、女峰山、帝釈山、太郎山、雪を頂いているのが日光白根山。

12/5 9:59

中央やや左にぽっかり富士山が浮かんでいる。手前の霧氷も美しい。

12/5 9:59

宇都宮、小山、関東平野。

12/5 9:59

前山へ至る塩谷コースはササの道。
歩けば気持ちよさそうだ。
奥に筑波山が霞んで見える。

12/5 10:00

中だけを経て西平岳へ至るコース。
次回歩こう。

12/5 10:01

鶏頂山までは1時間半弱。あんなに近く見えるのだが。一番右の雪山は燧ヶ岳。

12/5 10:01

枝でみえないが北東、男鹿山塊のむこうに那須連山。

12/5 10:00

山頂で地元から来られた女性の登山者としばらく談笑。

12/5 10:00

ここの山頂は展望がよく今日のように晴れていれば絶景が眺められる。

12/5 10:27

地元から来られた若い気さくな男性2人に写真を撮って頂いた。

12/5 11:10

剣ヶ峰まで戻り帰りは大入道を経由するコースをいく。

12/5 11:36

尾根上を進むコースで木々の合間から見えていたのは前黒山だろうと思う。

12/5 11:39

12/5 11:42

12/5 11:58

12/5 12:01

12/5 12:03

前黒山の右手奥に那須連山。

12/5 12:03

茶臼岳。

12/5 12:04

12/5 12:05

12/5 12:17

このあたり黒曜石が産出し旧石器時代から縄文にかけ採取されていた遺跡が残る。

12/5 12:32

縄文躑躅（ジョウモンツツジ）と読む。
「華ノ山永遠ナレ大切ニシヨウコノ山山」と書いてある。

12/5 12:32

12/5 12:47

12/5 12:48

標高1,402m大入道。

12/5 12:52

12/5 13:07

12/5 13:20

いったん下って岩場を進み、沢を渡ってまた登り返す。小間々台へは険しい上り。

12/4 12:36

山の駅たかはらの山菜そば。

12/4 14:26

下山後は小滝鉱泉へ。
急坂の狭い林道を下っていく。
普通の民家に見えるのでちょっと入りにくいが気さくに迎えてくれた。

12/4 14:03

お湯は鉄分で濁っておりすこし熱め。
いいお湯でした。

道の駅やいたで購入した高原山の名を冠する地酒「たかはら」。高原山の伏流水で厳寒に低温長期醗酵させ醸し上げた、やわらかく、きめ細かな風味。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon