クマ出没!?明神平と桧塚奥峰
- GPS
- 08:25
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
09:11 明神平
09:55 明神岳
10:30 判官平
11:00 桧塚奥峰
12:30 明神平(昼食〜13:15)
14:00 明神滝
15:25 大又林道終点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点に通行止めの看板があり、工事車両が数台道路脇にありましたが、通行でき登山には支障ありません。 登山道はあまり整備されておらず、沢渡が4・5か所あり、最後の沢渡は大岩の段差があり、凍結及び積雪時は転倒に注意。 明神平から桧塚奥峰までは危険個所なし、積雪期のトレースが無い時は道迷いに注意(テープの目印あり) 登山ポストは駐車スペースより先の林道脇にあり、トイレは無し。 |
写真
感想
先週の弥山・八経ヶ岳に続き、晴天が期待されるため、昨年は積雪量が多く途中棄権した、大又林道終点から明神平を経由し桧塚奥峰へのピストン登山に行ってきました。
八経ヶ岳より標高が低いので、午前中が勝負と見込み、自宅出発を早め、林道終点に到着したのが午前6時半過ぎ、林道に凍結もなく順調です。(あまり、寒くないので、霧氷が心配)
早々に支度し、7時丁度に登山開始。
通行止めの標識はあるが事前の調査で通行可能と周知、工事車両が数台あるものの歩行に全く支障なし、昨年の崩壊箇所の修復もほぼ完成し、登山道開始地点まで問題無。
登山道開始早々から沢渡の連続、4・5か所ありますが慎重に渡れば問題無、ただ、第2FISH岩先の最後の沢渡は大岩の段差があり、積雪・凍結時は厄介かも知れませんので注意、二つ目の沢渡後の脚立が木製梯子(頑丈そう!)に変わっていました。
そんなこんなで、積雪も霧氷も無い道を黙々と登って行くうちに、薊岳の上部が白く見え、少しホッとし、水場過ぎからは霧氷の赤ちゃんも現れたので、明神平の霧氷を確信、先を急ぎました。
明神平に到着、静寂の風景、我々以外の登山者は無く霧氷も先週の弥山・八経が良すぎたのか、感動がありません。
青空・薄雲・霧氷とロケーションは最高のはず、でも、何か物足りなさを感じながら、桧塚方面に向かいます。
三ツ塚、明神岳の稜線は強風で一気に体温が奪われます、霧氷には最高の条件かも、数回のアップダウンを越え判官平を過ぎた雪面に少し大きな足跡、10cmくらいで歩幅が40cm、もしかして、熊?
奥峰手前の鞍部の雪原にも同様の足跡発見、やはり、熊なのか?
奥峰への登り斜面の霧氷の素晴らしさに熊のことはすっかり忘れ、夢中でシャッター押しまくりでした。が、やはり、何か物足りなさが?
折り返して明神平に向かう、やはり、熊が気になり、足早に判官平・明神岳・三ツ塚と過ぎ、午前中とは一変した、オレンジ色の明神平に帰ってきました。
強風の中、コンロで湯を沸かし、温かいカップ麺で昼食を摂り、エネルギー満タン、天候が悪くなりかけてきたので、下山開始。
途中、明神滝を激写するため、滝方面に下り、時間をかけたが天気の崩れは無く、時折、見られる滝を撮影しつつ、無事下山。
今回の山行きは終始、何か物足りなさを感じながら歩いていました。
それは、先週の弥山・八経があまりにも良すぎたせいだと、つくづく思います。
でも、今回が弥山・八経より先に行っていたら、『最高でした!』となっていたはずですね!
今回の教訓は『毎回、最高の山行きは自分の気持ち次第!』でした。笑
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