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記録ID: 381571
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雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

麻布山&門桁山・・深南部の入口も冬山モード

2013年12月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
10.1km
登り
715m
下り
711m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

麻布山登山口(ウグイスの門駐車場)7:30−8:29第2東屋(装備調整・行動食)−9:10麻布山頂上−9:48第2東屋−10:40ウグイスの門駐車場−11:00門桁山−11:14駐車場
天候 雪・・−5℃(登山開始時)〜−7℃(頂上)〜−3℃(下山時)
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麻布山登山口のある野鳥の森の最奥の駐車場を利用・・東屋・トイレ・ポストあり(ログのS地点)

アクセス道となる天竜スーパー林道には、野鳥の森が近づくと積雪・凍結がありました(スタッドレスは必要な感じ)

水窪ダム方向からのスーパー林道は、通行止め中です
コース状況/
危険箇所等
麻布山、門桁山ともに整備状況は良好で、本日の状況だと、迷うところや危険なところはありませんでした

登山道は雪で覆われていましたが、「薄っすら〜靴底」程度で、歩行に支障はありませんでした

下山時には急な下りもありますが、階段が整備されているのでアイゼンは不要でした(外傾気味でスリッピーな階段もたまにあるので、そこは慎重通過)

野鳥の森が近づくと積雪・凍結が現れ、細かい落石も散乱していて路面要注意でした
2013年12月12日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/12 6:51
野鳥の森が近づくと積雪・凍結が現れ、細かい落石も散乱していて路面要注意でした
駐車場の東屋・・トイレは使用可でした
2013年12月12日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:24
駐車場の東屋・・トイレは使用可でした
野鳥の森・最奥の「ウグイスの門」付近が基点・・もちろん本日は無人
2013年12月12日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 7:24
野鳥の森・最奥の「ウグイスの門」付近が基点・・もちろん本日は無人
野鳥の森案内図
2013年12月12日 07:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:25
野鳥の森案内図
登山口のポストに届けを提出
2013年12月12日 07:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:27
登山口のポストに届けを提出
天候回復を期待して出発
2013年12月12日 07:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:29
天候回復を期待して出発
森の木々はいい感じでした
2013年12月12日 07:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:33
森の木々はいい感じでした
下山時には展望スッキリ・・のハズが悪化の一方。。
2013年12月12日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:35
下山時には展望スッキリ・・のハズが悪化の一方。。
第1東屋・・登山口から近すぎてここはスルー
2013年12月12日 07:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 7:54
第1東屋・・登山口から近すぎてここはスルー
アップダウンの繰り返しが終わり、頂上への登りが始まる第2東屋・・ここで装備調整(カッパの下に薄手ウールのミットレイヤを着込み、オーバーグローブも)
2013年12月12日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 8:29
アップダウンの繰り返しが終わり、頂上への登りが始まる第2東屋・・ここで装備調整(カッパの下に薄手ウールのミットレイヤを着込み、オーバーグローブも)
雪雲の中に入るとモノクロの世界に
2013年12月12日 08:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 8:46
雪雲の中に入るとモノクロの世界に
墨絵のようで悪くないですよネ。。と負け惜しみ
2013年12月12日 08:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 8:50
墨絵のようで悪くないですよネ。。と負け惜しみ
水窪ダムからの道を合わせる壊れた小屋地点
2013年12月12日 09:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 9:04
水窪ダムからの道を合わせる壊れた小屋地点
雪で隠れていますが、三角点への分岐標識?
2013年12月12日 09:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 9:09
雪で隠れていますが、三角点への分岐標識?
本日は雪雲が厚く、前黒法師山〜バラ谷の頭方面はパスと決定
2013年12月12日 09:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 9:13
本日は雪雲が厚く、前黒法師山〜バラ谷の頭方面はパスと決定
麻布神社奥宮跡地
2013年12月12日 09:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 9:24
麻布神社奥宮跡地
通常はアイゼンを装着する傾斜の下りですが、雪の下に階段があり「ツボ足慎重通過」でOK
2013年12月12日 16:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 16:09
通常はアイゼンを装着する傾斜の下りですが、雪の下に階段があり「ツボ足慎重通過」でOK
ここを通過する訳ではありません
2013年12月12日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 9:42
ここを通過する訳ではありません
モノクロの世界を楽しみ駐車場帰着
2013年12月12日 10:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 10:39
モノクロの世界を楽しみ駐車場帰着
サスガに軽すぎて、野鳥の森・門桁山へも歩くことに
2013年12月12日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 10:42
サスガに軽すぎて、野鳥の森・門桁山へも歩くことに
野鳥はいませんが、所々にある立体図鑑を見つつ進みます
2013年12月12日 10:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 10:50
野鳥はいませんが、所々にある立体図鑑を見つつ進みます
立派な標識のある門桁山頂上
2013年12月12日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 11:00
立派な標識のある門桁山頂上
展望台もありますが、本日は残念ながら・・です
2013年12月12日 11:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/12 11:01
展望台もありますが、本日は残念ながら・・です
季節が良ければ中々良さそうな野鳥の森
2013年12月12日 11:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/12 11:05
季節が良ければ中々良さそうな野鳥の森
撮影機器:

感想

本日は西高東低の冬型の気圧配置。そのため中部山岳の高山帯は大荒れ模様のようです。

麻布山は南ア・深南部への、水窪エリアからの入口に位置していて太平洋側に比較的近く、しかも浜松市天竜区の天気予報に「晴れマーク」がついていたので大丈夫かと思い、向かうことにしました。

一方で、ヤマテンの「光岳ピンポイント予報」が「風雪→雪」の予報だったので、半分は荒天覚悟でした。結果的にはヤマテンの圧勝で、「ここまで吹雪かれるとは」という天気となってしまいました。(天気の読みは中々一筋縄ではいきませんね)

登り始めはチラホラだったものの、標高が上がって行くと雪雲の中に入った感じで展望はゼロ、完全にモノクロの世界でした。それでも、墨絵を見ているような霧氷の世界は、視点を変えると中々いいものでしたが。(チョッピリ負け惜しみです)

静かな山行ができて歩きごたえも十分な「深南部」はお気に入りのエリアの1つで、機会があれば、麻布山の先の前黒法師山からバラ谷の頭方面、さらには黒法師岳へと縦走(周回)するテント泊山行をやってみたいと思っていました。

今回はその下見の意味も少しあったのですが、麻布山での下山となって全く参考情報は得られませんでした。
その意味でも残念でしたが、季節や天気を選んで、深南部にはぜひまた足を運びたいと思っています。

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