奥多摩・六ツ石山 (水根BS in / 奥多摩駅 out)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:19
天候 | 晴れ / 気温 登山口6度、山頂0度 / 風速 石尾根稜線で3m程 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
out: JR奥多摩線奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね危険箇所はなし 日陰で霜柱が緩んで泥濘化して滑りやすくなっているところが多数 羽黒三田神社の石段には手摺りがないので、下る際は注意のこと |
その他周辺情報 | トイレ情報 . 水根BS脇の駐車場の簡易トイレは使用不可 (12月〜2月は凍結防止対策で) . 奥多摩湖バス停近く、交番脇の水洗トイレは使用可能 . ルート上にトイレはなし |
写真
装備
MYアイテム |
k-yosita
重量:2.91kg
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個人装備 |
ザック
登山靴
雨具(上下)
スパッツ
手袋
折り畳み傘
ヘッドランプ
水筒
行動食
非常食
嗜好品
地図
コンパス
ホイッスル
熊鈴
帽子
タオル
インナー上下
長袖シャツ
ズボン
厚手の靴下
ストック(トレッキングポール)
財布
筆記具
サングラス
予備眼鏡
薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など)
エマージェンシーシート
携帯電話
耐熱マグカップ
箸
スプーン等
時計
健康保険証
身分証明書(免許証など)
着替え
昼食
GPSロガー
ガスカートリッジ
キャニスタースタンド
五徳
コッフェル
デジタルカメラ
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感想
1ヶ月半ぶりのトレッキングでした。
どこに行こうかと地図を見ながら考えていて、ふと目に止まった六ツ石山で無理なく日帰りプランができることに気づいて、これを実行しました。
この日は奥多摩渓谷駅伝競走大会が開催されることもあり、行きの電車内が混雑することも予想しましたが、実際はこちらの方が早いので影響はそれ程でもありませんでした(駅伝関係者は殆ど青梅駅で下車)。それでも日曜日とあって多くのハイカーな人達が青梅駅ホームで乗換待ちしていました。
奥多摩駅からは西東京バスで移動ですが、結構な混み具合でした。多くは奥多摩湖BSで下車した模様。六ツ石山登山口は手前の水根 BSが最寄ですが、トイレ設備が使えず、結局奥多摩湖BSまで歩くことに。この時期は奥多摩湖BS下車が便利良いです。
水根BSを過ぎて見落とし易い六ツ石山登山口から本格的な山道となりますが、いわゆる奥多摩三大急登の一つに数えられるだけあって、かなりの急登。昭文社の地図のコースタイムは何度も通ったことがある人の時間でしょうね。初めてだとどこまで頑張れば良いかわからず、体力温存モードでスピードを上げられないでしょう。
トオノクボを過ぎればなだらかな稜線歩きとなり、稜線の木々が程よく風を遮っているので、思ったほど寒くないです。
六ツ石山頂上は広く、かえって吹きさらしとなっていました。この日、南アルプス北部まで見えました(富士山は手前の木々でわかりにくいです)。
六ツ石山からはどんどん標高を下げていきます。暫くは本仁田(ほにた)山を正面に見ながらなので、こちらの標高が下がっていることがよくわかります。杉・檜の樹林帯に入ればかなり近いです。一旦林道に出ますが、近道があるのでそちらを辿り、その先に羽黒三田神社へ通じます。神社から石段で降りるがこれが結構スリルがあります。手摺でもあればいいのでしょうが...。石段を抜けて民家の脇を通り、奥多摩むかしみちに出てようやく安堵しました。