池口岳

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,417m
• 下り: 2,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 13:45

3:30 スタート地点
5:55 6:00 池口岳登山口
8:00 8:05 黒薙の頭
8:37 8:40 利検沢の頭
10:32 10:35 ジャンクション
10:55 11:10 池口岳
11:45 11:50 池口岳南峰
12:30 笹平
14:25 シャクナゲ沢ルート分岐
16:10 下降地点
17:15 ゴール地点

スタート〜登山口
一応地図上では道がありますが廃道となっており痕跡もないので舗装道まではバリエーションルート。倒木、茨、脆い土で進みづらいです。
上からの土砂で寸断されている林道と何度か交差しましたが詳細は不明。

登山口〜池口岳北峰
黒薙までは特筆することも展望もほとんどなし。
黒薙から先はジャンクションピークに向かうにつれ雪と氷が出てきます。
一部急勾配で足場の狭い岩場？を登りますが凍結注意。最低限チェンスパは必須です。

池口岳北峰〜池口岳南峰
北峰山頂からは何も見えませんが南峰へ少し移動すると南アルプスがよく見えます。
上記のジャンクション付近同様に凍結している部分や薄く積もった雪の下の笹で滑るところがあるので注意。

南峰〜鶏冠山
尾根沿いに降りるだけですが痩せ尾根あり注意。
飛び飛びですがピンクテープ有ります。

鶏冠山〜下降地点〜下山
こちらも尾根沿いに降りるだけで所々テープも有りますが、慣れていないと下りは支尾根に惑わされることも多々あり（自分のことです）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麓のお堂脇に駐車させてもらいました
※道向かいの家のかたとお話しをして端っこに停めれば問題ないだろうと言っていただけましたが駐車は自己責任で。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口よりかなり手前にあります

写真

12/4 12:56

前日のお昼はシシ肉丼

12/4 15:54

前日のうちに下見
このお堂裏の藪からスタートすることにする

12/4 14:09

近くに赤いキューピー発見

12/5 5:23

登山ポストは登山口のかなり手前よ

12/5 5:54

登山口到着
まさかの2時間半かかった

12/5 8:00

黒薙

12/5 7:58

黒薙越しの池口岳

12/5 8:00

12/5 8:37

12/5 9:07

左側が池口岳北峰と南峰
右側が鶏冠山の北峰と南峰
の、つもりで撮影（違うかも）

12/5 9:37

黒薙を越えて少しすると氷や雪が出てくる

12/5 10:05

12/5 10:30

積雪量は3〜5�冂�度
だけどすぐ下に氷が張っていて滑る

12/5 10:32

ジャンクション

12/5 10:56

山頂到着
山頂からは展望なし

12/5 11:19

南峰へ向かって少し下ると開ける場所がちょこちょこ出てくる

12/5 11:30

12/5 11:38

南峰手前では完全にくるぶしより上に雪が来る

12/5 11:44

南峰

12/5 11:51

北峰越しに中央アルプス

12/5 12:25

笹平手前より

12/5 12:25

左から鶏冠山南峰、鶏冠山北峰、笹平

12/5 12:28

笹は深くても膝程度

12/5 14:10

なんか頑張ってる木発見

12/5 14:25

下山中
シャクナゲ沢で降りようかとも思ったけど進むことにする

12/5 15:57

たまーに林道跡のような道が出てきて逆に迷ってしまった

12/5 16:53

やびゃあ日が暮れる
写真だと明るく見えるど実際はかなり薄暗くなっていた

12/5 17:15

下山！

撮影機器：

SH-41A SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ストック テント テントマット シェラフ

感想

takumaru60

久々にしっかり歩きたくて今回のルートを計画しました。（詳細は上記）

標高のわりに雪がなかったなぁという感想です。
南アルプスの主峰たちが吸い取ってくれてるんだろうか？

バリエーションルートで登山口まで・・・と思って登り始めましたが着いた頃にはまさかの2時間半が経過。大幅に予定が遅れてしまい終始時間を気にしながらの山行となりました。
下山も常にGPSとにらめっこ。地図を見る限りわかりやすい尾根を進むだけかと思っていましたが、いざ行ってみると支尾根に惑わされて十数〜数十メートルごとにGPSでルート確認。。。まだまだ経験不足でございます。

一日を通して会った登山者は2人（1組）のみ。
長く静かな山行でした。