記録ID: 3821980
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ハイキング
東海
三島由紀夫の潮騒の神島にて灯明山(とうめいやま)
2021年12月10日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 215m
- 下り
- 204m
コースタイム
天候 | 薄曇り、時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
各地での乗り換えの待ち時間は殆ど無くスムーズな移動でした。 帰りの伊勢志摩ライナーは快適です。 因みに鳥羽着7時26分の近鉄急行電車に乗ると、佐田浜の鳥羽マリンターミナルから7時40分発の和具経由神島行の市営乗合船にちょうど乗れます。神島へは8時20分に到着して、島の周回コースを廻って11時35分発の和具経由佐田浜の鳥羽マリンターミナル行きの船に乗って12時17分に鳥羽に到着して、駅へと徒歩で移動し12時35分発の近鉄特急の伊勢志摩ライナーに乗車しました。 神島の船着き場の近くの公衆トイレの裏辺りの少し判り難い所にビールの自動販売機が有るのを見つけました。 帰りの船を待つ間に少し一杯やるのも良いのかな〜と思いました。 しかし、今の時期だとビールはちょっと寒いかも! |
コース状況/ 危険箇所等 |
三島由紀夫の小説の潮騒の舞台となっている神島の周回コースはとてもよく整備されていました。灯明山への分岐点からの道は山名ルートの行先表示看板が無く一度通り過ぎてから戻って登頂しました。灯明山への登山よりも三島由紀夫の小説の舞台を辿るルートがここでは有名なようです。 あっと言う間に周回コースを廻って神島の漁港に戻って来ました。一時間程次の船🚢を待つ間にランチ(持参しないと店は有りません)を摂ったり、鳥などの写真を撮ったりしていました。 帰りの乗船切符を買う時に切符の販売は自販機のみで1000円以上の大きな紙幣は使用不可です。私は一万円札しか持ち合わせていなくて焦りましたが近くにある郵便局で両替をして貰いました。(ウィークディで良かった!) |
写真
撮影機器:
感想
お天気はこの時期にしては寒くも無く一日中薄曇り時々晴で風も無い暖かい良い天気でした。
ウィークディのこの日に出会った登山者や観光客はいませんでした。
三島由紀夫に関する名残の有る見どころが多く有り観光的に楽しめます。
灯明山の山頂は見上げると猛禽類のサシバが数羽クルクルと輪を描いて飛び交っていますが周囲の視界と展望は有りません。その前後の数か所で伊良湖水道や伊良湖岬と太平洋の海原が見渡せます。
カルスト地形の露出した場所では波が荒々しく打ち寄せていました。
港では様々な鳥が居て写真を撮るのが面白かったです。
普段はマイカー登山をしていましたが、今回は電車と船を使用しています。
いつもと違った雰囲気で楽しんできました。
標高170mの低山ですが良い山でした。
この山で三重県の山(分県登山ガイド)の57/61座目になりました。
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