のんびり生駒山登山とラッキーガーデンでランチ
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- GPS
- 06:09
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 862m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:09
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
生駒山は 石切駅からの辻子谷コースや、枚岡公園からの摂河泉コース、神津嶽コースが一般的だけど
今回はコース名もない額田駅からタタラ山経由で、のんびりと山岳会のランチイベントを開催。
まだ紅葉が残っていて所々目を楽しませてくれるし
ラッキーガーデンも珍しく混んでなくて すぐに料理が出てくる。
ラッキーでした(⌒∇⌒)
お付き合い下さった皆様 ありがとうございました。
所で この生駒山から暗峠へと抜けるルートの途中にあるパノラマ展望台。
ここどうしても「信貴生駒スカイライン」を横切ることになる。
が東大阪市のHPでは
【「信貴生駒スカイライン」は自動車専用道路です。
ハイキングコースではないので横断や歩行はできません。
人身事故につながる事案も起きていますので、絶対に通行しないでください。】
とある。
でも「信貴生駒スカイライン」を横切らないと暗峠へ行けないんだよね。
それとも私の知らないルートがあるのかな?
※宝山寺に大きな鳥居があったので調べてきた★
宝山寺の石造りの一の鳥居「寺院に建つ鳥居は、天部の神様を祀る印」
灯籠が並ぶ石畳の参道を進むと、その先で出迎えてくれるのは石造りの「一の鳥居」。石造りの鳥居としては、国内でも特に背の高いものとして知られている。実はこの「一の鳥居」は、もともとは近鉄生駒駅の近く(参道の入口)に建っていた。昭和50年代の駅前再開発事業により、現在の場所に移築されたのだ。故に一の鳥居ながら、二の鳥居よりも本堂に近い場所に建っている。
宝山寺のように、寺院で鳥居を見かけることがまれにあるが、それはその寺院が天部の神様を祀っているから。天部の神様とは、仏教成立以前のバラモン教の神々であり、仏教の成立後は仏教の守護神として位置づけられている。この天部の神様は穢(けが)れを嫌うことから、参拝者は鳥居をくぐり身を清めて参拝をする。宝山寺は「生駒聖天」「生駒の聖天さん」と呼ばれ、鎮守神として歓喜天が祀られている。毎月1日・16日は「歓喜天御縁日」で、商売繁盛など現世利益を祈願する人々が数多く参拝する。
※歓喜天【かんぎてん】仏教の守護神。サンスクリット名ガナパティGaapatiあるいはビナーヤカVināyakaの訳で、大聖歓喜自在天(だいしょうかんぎじざいてん)、聖天(しょうでん)ともいう。もとはインド神話の神であり、ヒンドゥー教のシバ神とその妃パールバティーの子で象頭人身の神ガネーシャGaeśaに相当し、智慧(ちえ)と財福の神とされる。ガナパティまたはガネーシャとは、シバ神の眷属(けんぞく)の長という意味。形像には単身像と夫婦が相擁した双身像がある。ビナーヤカ(毘奈夜迦)もシバ神の眷属で、元来人間に障害をなす鬼類であったが、その長である歓喜(ナンディンNandinあるいはナンディケーシュバラNandikeśvara)に観音菩薩(かんのんぼさつ)が女身をとって近づいて夫婦となり、そのかわりに以後は人間の障害を除く神に転ぜしめたといい、それが双身像の由来とされる。今日でも財宝、夫婦和合の神とされ、歓喜おだん(菓子)や蘿蔔(らふく)(ダイコン。歓喜天の象徴物)を供え、浴油して智慧や財富や地位の獲得を祈る聖天供(しょうでんぐ)または聖天法が修される。奈良の生駒(いこま)聖天(宝山寺(ほうざんじ))は有名。
※今回のおまけ※
生駒山でイベントをするってことで、少し調べてみました。
結局 まとめてる時間が取れなくてただ調べただけで終わってしまった^^;
ので ここでずらずらと^^;
生駒山は、奈良盆地と大阪平野とを隔てる丘陵性の山地である。かつては河内国と大和国との国境であり、今日では大阪府と奈良県の府県境をなしている。
主峰は生駒山で、生駒山地の範囲は枚方市付近から飯盛山(314m)、主峰の生駒山(642.3m)、高安山(487m)、信貴山(437m)、高尾山(277.8m)を経て大和川に至るおおむね南北 30km 余り、東西 5km ほどの山域である。
生駒山の山頂付近には、遊園地や寺院があって、比較的平らな地形が見られる。これを「隆起準平原」といい、もともと平らな地盤が盛り上がってできたもの、金剛山や六甲山も隆起準平原と言われている。
標高 300m〜400m 程度の山が連なるなだらかな山地であるが、西側すなわち大阪府側では奈良県側と比べて傾斜がきつくなっており、傾動地塊として知られている。
急斜面の大阪側は沢筋の部分的にしかスギ、ヒノキは見当たらない。スギ、ヒノキは根が浅いので急斜面では水害時は大きな痛手を負うことになり、人工林は少なく、殆ど落葉広葉樹に覆われている。これが幸いして自然生態系が保たれ約 430 種の植物、約 80 種の野鳥が見られ、74 種のチョウが生息している
ムササビ、ニホンリス、オオワシ、ニホンジカの目撃例も多い。
生駒の森林と自然景観を守り、秩序ある土地利用を図るため、自然公園法に基づき昭和33年に金剛生駒国定公園(平成八年に金剛生駒紀泉国定公園に改称)に指定され、都市近郊林として山地災害防止、生活環境保全、森林レクレーション等保健休養の場の提供として森林保全がなされている。すなわち、展望のよくきく大阪側山項近くに「府民の森」造りがすすめられ、「くさか園地」「ぬかた園地」「なるかわ園地」を中心に気軽に愉しむことのできるハイキングコース、くさか・宮川谷・辻子谷(ずし谷)・摂河泉・神津嶽・客坊谷・なるかわ谷・六万寺のコースが設けられている。これらのコースは、都市化の中で直接自然や文化財に触れ、森林浴やバードウォッチング等に汗を流すことのできる格好の場所を府民に提供している。
コメント
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何せ和歌山からは遠く、レストランでご飯食べればねー Aが欲しい私です
車で行かなければ朝一番でも集合時間に行きにくい地域です
で
長ーい説明読んで家が近ければ同じ目線でハイキングを楽しめるのですが残念
で
タタラ山は多分、タタラ製鉄の事では無いかな
鉄が取れた山ではないのかな
風吹きとかトトロとかは製鉄の有った所と聞き及んでいます
マア、山名は色々ありますね
又、現在の名前と古人が和歌などに詠んだ山とは大きな場所違いが有るようです
先日の、巻向山も行きたかったので色々調べたら、本峰は北西で三角点より低いとか
ただ歩くだけではなくとんちゃんのように調べれば面白いですね
でもすぐに忘れるショウタンです
こんばんは。コメントありがとうございます。
生駒でも大阪側からのStartでしたからねー。山越えが一番の難問ですね。
生駒山地は1億年前の古い地層で 大阪の基盤がむき出しになっているのだそうです。
生駒の山頂はとても固くて浸食に強いとも聞きましたが 鉄が採れたとは聞いたことがないのです。
ので タタラはどこから来たのだろう???とずっと疑問に思ってましたが 微量でも鉄が出たのでしょうか?
風吹きやトトロが製鉄関連だとは思いませんでした。
教えていただきありがとうございます。
生駒は里山ながら色々と四季が楽しめる山です。
棚田の風景も素敵です。
いつか機会があれば ご案内させてくださいませ。
生駒の山はすべてAですよ(⌒⌒)
大和青垣の山々と言う本にいくつか生駒の山が載っています
又計画すれば知恵をお貸しください
そうですか、
岩を製鉄所にしたことは考えられないかな
松の木が多くあればタタラはできるはず
炭は松で溶鉱炉は石を利用したとか
付近で取れなくても砂鉄は運び上げるとか
どうも想像が行きすぎる
でも本にこだわらなければ 青垣の山についての説明とかはネット上に色々とありそうなので、通勤の暇つぶしに調べてみます^^;
生駒の山は古くから色々と開発がされていて 一時は剥げ山だったそうです。
いまでも山頂は電波塔だらけ。
その開発に必要な鉄を生産していたのかもしれませんね。
炭はいくらでも調達できたでしょうし。
そうそう なんとこの生駒山 一等三角点があるのですよ! 標高も東京スカイツリーとほぼ同じ642m。
面白い山ですね〜〜。
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