冬季朝日岳

2021年12月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 5.1km
• 登り: 454m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:55

距離 5.1km 登り 454m 下り 446m

8:15 峠の茶屋駐車場
8:26 8:27 登山指導所・登山ポスト
8:40 8:41 中の茶屋跡
8:58 9:06 峰の茶屋跡避難小屋
9:18 9:18 恵比寿大黒
9:40 9:41 朝日の肩
9:50 9:55 朝日岳
10:01 10:16 朝日の肩
10:33 10:34 恵比寿大黒
10:46 10:48 峰の茶屋跡避難小屋
11:02 11:02 中の茶屋跡
11:11 11:11 登山指導所・登山ポスト
11:13 ゴール地点

天候

駐車場では曇り。
その後、朝日岳に向かうにつれて雲ははれ、最後はピーカン。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大丸駐車場までと思っていたが、行けそうなので峠の茶屋まで進めた。

コース状況／危険箇所等

積雪。駐車場付近は凍結により滑りやすい。
吹き溜まりの積雪は40cm〜程度。
朝日岳山頂付近は岩とのミックス地帯なのでアイゼン引っかけに注意。

その他周辺情報

中藤屋旅館(那須湯本温泉)
こゆーい硫黄泉を600円で入浴可。
内風呂のみだがゆったりできる。

写真

12/12 7:13

お分かりでしょうか。那須連山だけ真っ白なことに。

12/12 7:55

駐車場から見ると存外着いていない？

12/12 8:31

今日の連れはベテラン。楽しく行きましょう。

12/12 8:31

最初らへんの雪のつき具合はこんな感じ。

12/12 8:38

ややどんより気味。

12/12 8:38

だんだん深くなってきた。

12/12 8:46

おぉ、ええやん。

12/12 8:46

茶臼岳を見ると青空が見えてきた。

12/12 8:59

避難小屋から。剣ヶ峰は冬季限定コースだが、ピッケルが欲しくなる斜度。連れが持ってきていないので今回は夏と同じ道へ。
ストックのみで登りに行った人は危なそうな感じ。とても心配。

12/12 9:00

茶臼岳から太陽が！

12/12 9:00

まだ雲は晴れきっていない。

12/12 9:12

茶臼岳は非常に雄大。

12/12 9:31

裏那須から福島の山々の光景。いい銀化粧ですねぇ〜

12/12 9:31

何度も振り返っちゃう。

12/12 9:31

朝日岳方面はミックス。

12/12 9:33

ここのトラバースが一番高度感ある。
油断して滑落はあかんぞ。

12/12 9:39

風紋が美しい。

12/12 9:39

朝日岳

12/12 9:39

夏道の場合は九十九折りで登るが、冬は直登。かなり斜度がある。

12/12 9:50

ほんと茶臼岳はいい見た目だな、登るとつまらんが。

12/12 9:50

雪山ってほんといいよね。

12/12 9:50

無名峰〜清水平、三本槍岳方面はかなり雪深そう。ラッセル必要？

12/12 9:53

いーえーい！

12/12 9:54

お邪魔しとります。

12/12 10:28

ここの風の強さが分かる。

12/12 10:41

晴れ渡ったなぁ〜

12/12 10:44

風紋素晴らしい。

12/12 11:31

さよーならー

12/12 12:25

こちらの温泉にはいつもお世話になっとります。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

mt3212dayo

ゆるふわ雪山登山ということで、那須岳に。
結果として、備えはいっぱいあった方がいいのが雪山とよく分かります。
ピッケルないと剣ヶ峰は斜度的に滑落が心配だし、アイゼンではなくチェンスパだった場合はもう少し日陰側のクラストが進んでいれば滑落の恐れあり。
必要十分な雪山装備があることが前提で、そこで実際の現場を見て使う道具を考えたり、コースを臨機応変に変えたりすることが大事だと思います。

それゆえに、今回のコンディションでチェンスパどころか、ライトトレッキングシューズのみ、ノーアイゼンの方がいるのを見た時は、何かあった時ヤバいだろ…と心配になりました。
山行スタイルは人それぞれだから直接は何も言わないべきなのか、心配しているからと言うべきか、とても悩ましいものです。