高山、中央山、旭山、電信山、三日月山（父島）

2021年12月27日(月) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 35.2km
• 登り: 1,719m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:42

距離 35.2km 登り 1,719m 下り 1,723m

6:26 八ッ瀬川遊歩道
6:30 小港海岸バス停
6:42 中山峠
6:50 6:51 ブタ海岸
7:09 7:11 高山
7:39 7:42 ジョンビーチ
8:08 8:09 ブタ海岸
8:19 中山峠
8:26 中山峠入口
8:31 小港海岸バス停
8:35 八ッ瀬川遊歩道
9:17 9:20 中央山登山口
9:24 中央山
9:32 9:34 中央山登山口
9:42 小笠原追跡所
10:04 10:09 夜明山入口
10:14 10:15 無線送信所
10:21 10:23 旭山登山口
10:42 10:43 旭山
10:52 旭山登山口
11:01 11:02 長崎展望台
11:14 11:16 電信山
12:03 12:05 ウェザーステーション
12:14 12:16 三日月山
12:22 12:23 ウェザーステーション
12:48 小笠原村役場
12:53 12:56 大神山神社
12:57 大神山(大神宮山)
13:08 二見港客船待合所

天候

曇り時々晴れ、雨

アクセス

利用交通機関：

船

母島から父島へ約2時間

コース状況／危険箇所等

〇父島
�々盪魁▲献腑鵐咫璽�
入口は小港海岸入口脇から。出入り数の管理とブラシと酢が備え付けられるスタンドがあるため、よく目立つ。中山峠まで登ってブタ海岸まで下って、高山へ登ってジョンビーチで折り返し。道のトレースは非常に分かり易い。ブタ海岸から高山の登山口は小道らしきものがないため、海岸沿いを進むことになる。高山山頂から展望台へ南下するルートはちょっとした岩稜帯となっているが、青の目印が岩に打ち付けられているため、それでトレースできる。もしもなかったとしたら、多少迷うかも。
��中央山
特になし。
�０飴�
南峰直下の登りは岩稜なので、下りサイドでは注意。
�づ顛�山
青の目印が付けられている区間があったり、据え付けられた階段が見られた。兄島方面と二見港の景観が良い。
�セ案�月山
国土地理院の地図上では東にも小道があったので、それを利用させてもらおうとしたら、だいぶ前に廃道？になって登山道らしきものが見つからなかった。三日月展望台に行くにはウェザーステーションからの登り口のみ。

写真

12/27 6:23

衝立山、千尋岩（ハートロック）方面の登山道入口。今回は残念ながら行けませんが、また訪れる機会があれば行ってみたいところです。

12/27 6:30

衝立山、千尋岩の代わりにこちらの方面へ足を伸ばしてみることにしました。

12/27 6:32

この橋の向こうからトレイル。

12/27 6:38

最初は中山峠を登る。小港海岸を上から一望でき、左奥がコペペ海岸。

12/27 6:41

中山峠。見通しは良いですが、吹きさらしの地形。

12/27 6:48

ブタ海岸。ここは砂浜歩き。

12/27 6:52

砂浜歩きからの再度登山道。

12/27 7:02

高山の中腹分岐路。ジョンビーチ最短ルートと高山ピーク経由ルートがありますが、当然ながら高山を経由。

12/27 7:09

あの島が南島（多分）で、手前がジョンビーチ。

12/27 7:10

高山山頂。眺望は良いですが、あいにくの天候と強風。

12/27 7:10

高山から南東へ向かうルート。

12/27 7:16

トレースが分かりにくい所は青い目印がありました。ありがたいことです。

12/27 7:18

展望台との分岐路。

12/27 7:21

展望台からのジョンビーチ方面。

12/27 7:22

展望台からの高山方面。

12/27 7:35

ジョンビーチ付近になってくると切れ立った岩稜を歩きますが、木段の整備がしっかりされていました。

12/27 7:38

ジョンビーチの看板。

12/27 7:39

ジョンビーチ・・・あいにくの空模様で海の色が映えない。

12/27 8:19

帰りがけにヤギの群れに遭遇。

12/27 8:29

小港海岸。こちらは手入れが行き届いているおかげか、良い砂浜でした。温暖な気候になるとさぞかし賑わうのだろう。

12/27 8:29

看板もありました。

12/27 8:31

村営バスで小港海岸まで来ることが可能。一応最南端のバス停を銘打ってありました。

12/27 8:52

トンネル右側の道路は私有地なのであしからず。私有地の方に声かけられて気づくことができましたが、何も知らなかったら通り過ぎていたかも。

12/27 9:17

中央山入口の看板。

12/27 9:17

半分は工事中の林道サイズの道を進みます。

12/27 9:21

徒歩でも5分かからずに山頂到着。

12/27 9:22

父島の地形把握はあまりできていなかったけど、こちらの方角（二見港）がこれから行くところです。

12/27 9:29

中央山の展望台その2

12/27 9:29

こちらも悪くない景観でした。

12/27 9:37

途中でガイド同伴条件付きのエリアが色々ありました。

12/27 9:39

初寝浦へは時間がなかったので、入口まで。往復するだけで累積標高を200m獲得できます。

12/27 9:40

ここは石浦方面がガイド同伴。

12/27 10:04

夜明山の入口？

12/27 10:05

山頂方向には洞穴があるだけだったので、これ以上進むのはやめておきました。

12/27 10:09

二宮尊徳の石像。首がないのがなんとも・・・

12/27 10:12

ここもガイド同伴箇所。

12/27 10:15

なんかすごい電波望遠鏡らしいです。

12/27 10:15

日本にはあと3箇所の電波望遠鏡がある模様。

12/27 10:20

旭平展望台で父島東側の海を眺めることができるスポットがありました。

12/27 10:22

旭山登山口。先客が多くおりました。

12/27 10:32

まずは南峰から。正面が手峰。下に見える大型船が小笠原丸。帰りの船です。

12/27 10:32

南島方面。手前の砂浜が扇浦（奥）と境浦（手前）。

12/27 10:42

主峰からの景観。こちらは村全体が良く見えます。

12/27 10:42

登山道。来た道を振り返るとそれなりに高いところに来ているのだと実感。

12/27 11:01

長崎展望台からの兄島。周辺に島がありすぎて、見えている島が何なのかを把握しておくのが非常に大変。

12/27 11:03

二見港を横目に見ながら移動。

12/27 11:04

右下の見えるのが長崎展望台。

12/27 11:06

村に近い遊歩道だけに階段などがしっかり備え付けられていました。

12/27 11:52

三日月山にはウェザーステーション方面からしかアクセスできないことが現地で分かったので、迂回して登る。余談ですが、バスでここまでアクセス可能。

12/27 12:15

三日月山。看板に何が書いてあるのか読むことができず・・・

12/27 12:15

村全体を見下ろすことができるスポット。

12/27 12:16

ここにも洞穴。

12/27 12:41

TOMATONのお店で一時休憩。ついでにここでお土産もゲットしました。

12/27 12:50

最後の山は大神山。ここの階段は良い階段トレに使えそうですね。

12/27 12:53

神社。

12/27 12:56

山頂展望台に続くトンネル。

12/27 12:57

山頂とは書いてなかったもののここを山頂ということにしました。（探しても三角点も看板も見つからなかった）

12/27 13:01

パノラマ展望台からの景色。右の船が小笠原丸。左の船がははじま丸。

12/27 13:04

湾を挟んで向こうに見える製氷海岸に向けて下山して、南北縦走完了。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 行動食 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ 携帯トイレ

感想

Tatsu0

母島に続いて父島の南北縦走をしてきました。父島の滞在時間が実質半日だけだったので、何をしようかと考えた末に単独で南北を踏破することにしました。天気もあいにくの曇天模様（少しの晴れ間）かつ強風だったので、景観や海の眺めがそこまでではなかったものの父島の全体像をざっくりと把握できただけでも良かったです。