丹沢 沖ノ源次郎沢

2013年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 816m
• 下り: 799m

コースタイム

07：31　戸沢P出発〜書策新道
08：34　沖ノ源次郎沢出合
10：22　F2登攀終了
13：05　登山道(遡行終了)
13：13　花立山荘
14：46　戸沢P着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

沖ノ源次郎沢は水の無い涸沢です。
登山靴での遡行も可能ですが、降雨後は苔などで滑り危険です。

今回我々の足ごしらえは
otafuku 　全行程忍者アクア。特に問題はありませんでした。
uconさん 沢遡行はクライミングシューズ。その他はトレッキングシューズ。
千石さん　F1・2登攀はクライミングシューズ。その他は登山靴。

※　登山靴の千石さんは、滝で少し滑ったようです。

写真

さすがにこの時期の朝は寒いなぁ〜

勿論沢には入らず、右に曲がります。

書策新道入口には通行止めのテープが。
十分注意するので入らせて下さい。

書策新道はかなり荒れています。uconさんは丸太の橋は渡りませんでした。
危険予知。流石です。

トラロープが無ければ通過出来ません。
かなり危険です。

本谷に出ました。

沖ノ源次郎沢出合に到着しました＾＾/

いきなりF1−20mが立ちはだかります！
装備を着けている間に、右のルンゼから数回落石がありました。ここに長居は無用です！

ランニングビレイを取りながら、慎重に登って行きます。

いいお天気だけど、楽しんでいる余裕はありません
(＾＾；)

次に千石さんが登ります。

ヤッタね♪

uconさん、いつもの余裕の笑顔です(＾＾)

すぐにF2−20mがあります。

でもその前に千石さんの希望で、uconさんからハーケンの打ち方を教わりました。
効きすぎて抜けなくなった(汗！)

さてF2登攀です。
この岩を越えるのが難しい・・

何とか越えました〜

後は、上の大岩の辺りが核心です。

次に千石さんが登って来ます。

アルパインクライマーのuconさんは楽勝です♪

F1・F2終われば、暫くはゴーロ歩きです。

岩小屋？
急な雨になったら逃げ込もう。

F4−10です。

真ん中を登りますが、落ち口注意です。

お二人とも大満足のご様子＾＾

F5−20mルンゼ状の滝です。割れ目に沿って登って行きます。

オッ！このツル・・

掴まらせてもらおう♪

上部は乾いていたので、フリクッションバッチリでした。

F6−7mです。

真ん中のカンテを登りましたが、階段状で快適です。

でも高さがあるので、念の為ロープで確保します。

次のCS−3m滝。

右を上がりました。

今日もuconさんはご機嫌です(＾＾)

さてこれで滝は終わりです。

uconさんはクライミングシューズから、お気に入りの靴に履き替えました。

源頭部です。ここは左に入る予定でしたが、

詰めが大好きotafukuさん、もっと行ってみよう！

おーい、待ってくれ〜〜ッ！

疲れていてもカメラを向ければにっこりです♪

アッ！？稜線だ！

登山道に出ました。

戸沢Pでお会いした親子連れにバッタリ！偶然ですね〜＾＾

我ら中年(老年？)沢ヤだぞ！

アレッ！？
不思議な飛行機雲が・・

山荘の前で記念撮影。
ベンチのお兄さん ありがとうございました☆

さて帰ります。
ミニストックが可愛いね♪

戸沢Pに戻って来ました。
とっても楽しかったね♪
ありがとうございました
(＾▽＾)/

感想

otafuku

さすがに寒くなってきたので、今回は水の無い沖源へ。
私はこの沢はお気に入りで、F1・2の岩場のみも入れると 今回が何と7回目。通ってるな〜
驚いたことにuconさんはこれまで岩場のみで、最後まで詰めたのは今回が初めてだそうです。
そしてその感想はと言うと good♪だそうです(＾＾)
涸棚から上はゴーロも長いですが、滝もそこそこ楽しめるお勧めの沢ですね。
水が無いので、こちらも冬でも楽しめます。
如何でしょうか＾＾/

uconさん、仙石さん、今回もご一緒頂きありがとうございました☆
さて年末です。さすがに沢は終わりですね・・

uconさんの記録
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