名倉金剛山（藤野15名山）と山梨の鶴島金剛山〜静かな明るい低山歩き

2021年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 5.7km
• 登り: 352m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:15

距離 5.7km 登り 366m 下り 348m

9:14 名倉エリア
9:17 向原バス停
9:29 9:30 名倉金剛山登山口
9:52 金剛山の分岐点
10:15 10:28 鶴島金剛山
10:41 金剛山の分岐点
10:43 10:58 名倉金剛山
11:05 見晴らし
11:21 11:25 天神峠
11:32 高倉見晴し
11:36 11:41 高倉山
11:47 葛原への分岐
12:08 12:22 葛原神社
12:23 向原バス停
12:29 名倉エリア

アップダウンは多くて良いトレーニングになりました。この時期枯葉が多いので下りのスリップ注意。

写真

今日も藤野にやってきました。

芸術村の前衛的な作品が道沿いに展示されています。

これから歩く稜線です。

こういう作品も。

山の目は逆光で見えません。帰りは見えますか。。

葛原（とずらはら）神社の鳥居を右に見ます。以前は反対側に駐車場があったそうですが、今は戸建て住宅が建っています。

鳥居を通り過ぎた先の分岐を右に入ります。

遊歩道入口の説明があります。

しばらく畑の中の農道を歩きます。キリっと冷えた朝、澄んだ空の青が眩しいです。

朝陽を浴びた生藤山から陣馬山の稜線です。

ここからや山道へ入ります。ハイキングコースです。

霜が降りて真っ白、今朝は私が第一歩ですね。

最初は笹の中を進みます。

広い空を見ながらの冬の散策が私は好きです。

枯葉の直登。下りはキツそう。

標高差170mを登り上野原の街並みも見えます。

稜線に出ました。丁度神奈川県と山梨県の県境になります。

お目当ての名倉金剛山に行く前に眺望が良いと言われる鶴島金剛山に行くことにしました。

岩も出てきます。

山頂手前はトラロープの急登。

鶴島金剛山に到着。石の祠がありました。

島田観光協会？

見晴らしの良い山頂です。石老山と石砂山。共に藤野15名山。

丹沢方面

生藤山と陣馬山。左端には三頭山も。

扇山と権現山、その奥は大菩薩連嶺。手前は鶴島御前山。

ゆっくりと眺望を楽しみ、山頂を後にします。

トラロープ頼りに来た道を戻ります。

分岐点に戻ってきました。このまま直進で名倉金剛山に向かいます。

歩き始めてあっというまに名倉金剛山に到着です。登山の無事をお祈りしました。

また一つ、藤野15名山に登りました。

平坦で明るい山頂でしたが見晴らしは今一つ。証拠写真を撮って先に進みます。

眼下に東尾垂の湯が見えます。今は営業してませんね。

今日のルートはこの先下り基調。落ち葉に滑らないように注意します。

見晴らし台に到着

朽ちかけたベンチありました。

特別見晴らしが良いわけではありませんでした。

つかむものがない落ち葉の下りは怖いです。

途中から石段が続きます。

あっ。

天神峠に下りてきました。

しばらく車道を歩けば、

高倉山方面の登山口がありました。

落ち葉の直登です。

鉄塔の下を通って

高倉見晴らし。使えるテーブルがありました。

石老山と石砂山が近くなってきました。

見晴らしを過ぎると分岐がありました。このあとここから下山します。

高倉山へ、今日、最後の登り。

山の目の芸術作品はここの山中にありました。上から構造物が見えましたが、やはり遠くから見るものです。帰りに見えるといいな。

本日唯一の三角点を踏んでいきましょう。遊歩道から右に踏み跡をたどります。

高倉山の3等三角点

2週間前に登った石砂山。目立つ双耳峰。

分岐まで戻ってきました。

出口手前で一回尻もち。気が緩んだわけではないのですが微妙に傾いたいやなトラバース気味の道でした。

どろを払いながら葛原の集落を歩きます。

お昼の時間になりましたが、良い天気が続きますね。

葛原神社まで戻ってきました。神社の隣に見晴らしの良い休憩所があり泥を落として復活します。

朝は逆光で見えなかった山ノ目。丁度、高倉山の下ですね。

夕方とか不気味かもしれません。

ゴール地点に戻ってきました。

藤野駅の近くに駐車。

帰り道、昼食に立ち寄りました。

一気に美味しくいただきました。もう一つくらい食べたかったな。

今日も穏やかな山歩きを有難うございました。

感想

operaman

冷えましたが、澄んだ青空の下、見晴らしも良く、気持ちの良い山歩きが出来ました。