綿向山・表参道ピストン(今シーズン初の雪山装備で・・・)



- GPS
- 05:28
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 826m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 雪・霰(あられ) 2.0℃(駐車場)→-1.9℃(五合目)→-2.1℃(山頂) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西明寺口バス停に登山ポストがあります。登山口に当たるヒミズ谷避難小屋にも登山ポストはあります。 駐車場を出て右折(川沿い)が最短コースです。左折しても右折コースに合流しますが、舗装路を大回りすることになります。 登山口(ヒミズ谷避難小屋)までは砂利道と舗装路の林道歩きです。 表参道は三合目で一度林道に出ますが、五合目までは植林内の九十九折れコース。積雪は10センチ未満でした。(アイゼン・スノーシュー不要です) 五合目からは直線的になりますがやはり植林内のコースで、積雪は10センチくらいとやや増えます。このあたりから霧氷がみられました。 七合目(行者コバ)の先が夏道と冬道の分岐点です。(夏道は木の枝で封鎖されています) ここからの冬道が勾配もきつくなり体力を奪われる区間となりました。雪が固まっていないのでアイゼンなしのキックステップで登れました。(スノーシューは不向きです) 竜王山やイハイガ岳方面への道との出合いを右折するとすぐに山頂に到達します。(現時点で復路はこの出合いポイントが分かり難いので要注意です) 下りは山頂でアイゼン(12本爪、嫁はんは10本爪)装着しました。 下山後は一般道(R421)で石榑トンネルを経て、約1時間を要して「阿下喜温泉・あじさいの里」で日帰り入浴しました。(R421沿いに「八風の湯」がありますが、入浴オンリーの利用には高すぎます。土日祝は大人1500円) |
写真
感想
名古屋出発が8時になったため、名神高速を利用しました。
駐車場に着いてから霰・雪が強くなり約30分間、車の中で待機しましたが、その間に嫁はんから撤退・転進の希望が・・・(名古屋へ帰って弥勒山という提案)
雪が弱まったのを見計らって用意し、出発が10時半となりました。
五合目までにお会いしたのは下りの方が2組(4名)、追い越されたのが2名でした。五合目小屋が12時ななったので昼食としましたが、先客が3名おられ、その内のお一人から「登り?下り?食事しますか?」と矢継ぎ早に質問されます。
「登りです。食事します。」と答えると、「登りなら食事せずに先に登った方が良い」と云われましたが、初志貫徹で昼食としました。その後、2組(2名とソロ)も入ってこられ、仲良くシェアさせていただきました。
皆さん座敷は敬遠されています。スパッツを外して靴を脱ぐのが億劫なのは誰しも同じです。
ここでも嫁はんから「五合目でもういいじゃない。引き返そう!」との提案が・・・
その後も七合目、冬道の途中でも撤退の提案がありました。最終的には「午後2時になったら引き返す」ということで納得してもらい、登り続けましたが結果的に山頂まで辿り着くことが出来ました。
山頂はまったく展望がありません。ほぼ同時刻に登頂されたペアと写真を撮りあってから、私たちはアイゼンを装着して下山しましたが、そのペアは登りからチェーンスパイクを装着されていたようで、先に下りて行かれました。
駐車場に着くと車の屋根、ウインドウには雪が積もっていました。また、ザックのポケットに入れておいたナルゲンの水が氷混じりの状態になっていたのも驚きです。最低でも氷点下2℃くらいなのでこれで済んだのだと思います。
もっと厳しい状況下では水の取り扱いに注意しなければとの思いを新たにしました。
帰路は急ぐ必要もないので一般道(R421)利用で約1時間走り、阿下喜温泉・あじさいの里で日帰り入浴しましたが、モンベル会員証提示で名入りのタオルがもらえました。
この時期の、綿向山はどんなかなー?と思い、訪れてみました。
いろいろ詳しくかかれていて。
(下山後の車の状況まで)
イメージがつかみやすかったです。
ありがとうございました。
ここ数年、雪山デビューは綿向山です。
山頂から見る鎌ヶ岳が好きですが、今回は視界ゼロでした。
またのご来訪をお待ちしております。
ありがとうございました。
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