記録ID: 3851320
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(アイス体験・バリエーション)
2021年12月18日(土) ~
2021年12月19日(日)
yy0419
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 30:15
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:55
2日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 7:26
14:41
1日目のジョウゴ沢はGPSをテントにデポしていったので記録なし。
天候 | 18日:雪のち晴れ 19日:雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
18日朝の時点では美濃戸林道からすべて雪道。未明までに結構な積雪があったようで、ジョウゴ沢F1もかなり埋もれ気味、F2手前右岸のスラブもほぼ埋もれている状態でした。18日は大同心稜への踏み跡は人が入らなかったようで踏まれていませんでした。 19日に大同心稜への踏み跡はしっかり踏まれていてラッセルなし。ただし先行者は偵察で大同心基部までで引き返していて、当初予定していた小同心クラック取付までは誰も入っていませんでした。(大同心基部で合流した裏同心ルンゼから詰めてきたパーティーは大同心南稜を登攀していました。) 我々も予定を変更して大同心ルンゼ原頭部を行けるところまで詰めて引き返すことにして、結局大同心の肩に至る広場で撤退決定。大同心稜を高速下山して鉱泉でゆっくり昼食・撤収をして下山となりました。帰路の美濃戸林道は凍っていて危険な箇所があちらこちらに出没し、気が抜けませんでした。(転倒者続出?) |
写真
撮影機器:
感想
当初の予定では1日目アイスキャンディでアイス体験、2日目に小同心クラックにアタックでしたが、アイスキャンディがオープン初日で4ルートのみの限定であったこと、2日目の天候が悪かったことにより、両日とも予定を変更しての山行になりました。この冬最強の寒波到来で底冷えの八ヶ岳は、シーズン最初のテン泊であったこともあり、何もかもが凍り付いてしまうのではないかと思われるほど、笑えるくらい寒く感じました。この寒さ体験が一番のトレーニングだったかもしれません。
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