十石山 白骨温泉から


- GPS
- 07:50
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
天候 | 曇りと雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイクアップには十分な積雪 滑走にはもう少し雪が欲しい、あと2回降れば藪が消える |
その他周辺情報 | 直帰の為不明 |
写真
感想
お泊り山行の2日目はasakunaikawaさんも合流して、tooruohさんgraveltrekとジジィ3人での十石山だ。
朝5時半集合場所へ到着する。
graveltrekの中では、登山口手前に「乗鞍スーパー林道料金所」が有ったはずだったのだが → (以前一回来てるから知ってた)
しかし有るはずのゲートが見当たらない。
しばらく車を置く場所を探して彷徨ったが、結局登山口脇の道路端の雪の中へ車を突っ込んだ。出られなくなるかも知れないと心配した。
ここはtooruohさんが以前来たことが有るらしくて、どんどん先行していく。
しかし、昨日のツアーコースと違って、昨日から此処には誰も入山して居ないからノートレースの為、ラッセルを強いられる。
ブーツが埋まる深さで、気温が低い為サラサラの雪質で、手で握っても硬い雪玉にはならず、すこし力を入れるとポロっと壊れてしまう最高の雪質だから帰りが楽しみに成る。
スタートして10分位たった時に、今日の昼ご飯のカップヌードルを忘れた事に気が付いたが、車まで取りに戻るのも面倒だし、行動食は多めに持ってるんで今日の熱い昼飯は諦めた。
上空の天気は良くないが、遠く東の山並みからこぼれた朝日が、樹林の中を照らしてくれたのが救いだった。
森林限界を越えるころには、ガスと風に雪が混じって厳しい条件に成った。
一瞬十石の避難小屋が見えた気がしたが、あとは仲間を見失わない様に最善の努力をしながら、山頂らしき場所に立ってた細い棒を、本日の山頂として記念撮影。
風裏まで下りてからシールを剥がして下山開始するが、ガスで平衡感覚が分からなくなって、コケまくった。
樹林帯まで下りると、平衡感覚は戻って大丈夫だが、今度は樹林が密でした。
コース途中のポコの巻きに苦労しながら下ったが、最後の急な下りの片斜面でコケた(笑)
今日も楽しかった!!tooruohさん、asakunaikawaさん!有難う!
乗鞍二日目はasakunaikawaさんも参加してのアラカントリオ山スキーツアーだ。ほぼ同年代で足並みもほぼ揃っているので、いつも楽しい山行になる。お二人には感謝感謝です。
十石東尾根には昨日、誰も入らなかった様でトレースも新雪でほぼリセットされ、他の入山者もいなかったのでパウダースキー確定、貸切の十石山だった。ラッセルもそれなりに楽しめましたが・・・(笑)頑張って登り森林限界には近づいてくるがガスで山頂方面は見えない。ホワイトアウトになったら撤退しようと相談しながらも、じわじわと歩みを進め、山頂まで辿り着くことができた(万歳!)。やっぱり登山は山頂まで登るのと登らないのでは満足感が違うよね、粘ってよかった。下山はお互いの姿が見えてる範囲でピッチを切りながらの滑降となったが、軽いパウダーで楽しくターンを刻む。ツリーランもアトラクション感覚でグッド!シーズン初めにしては最高じゃないかな。湯沢ノ平はいつも上手く巻けないかなとチャレンジするが、なかなか上手くいかない。結局、カニ足を混じえて突破。また、考えよう。
下部に降りてくると薮が多くなってくるが、滑りには問題はないレベル、贅沢は言いません。楽しければ全て良し。何事もなく無事滑り降りて来れました、asakunaikawaさんgraveltrekさんまた一緒に楽しみましょう!
今日も元気な二人に引っ張られ山頂に立ち無事下山出来た。
道中少し藪ぽかったり、樹林帯の抜けた山頂付近はホワイトアウトで我慢歩きだったけど概ね楽しく快適な“山”でマンゾク。。。
次もよろしくですー
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