日向沢の峰〜タタラの頭(有間山)とバラ尾根下降〜さわらびの湯・・積雪期
- GPS
- 07:43
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
↓
日向沢ノ峰 10:37(7分休憩)
↓
日向沢林道 11:13
↓
有間峠 11:32
↓
タタラの頭(有間山)12:13(6分休憩)
↓
(再び)日向沢林道 12:27
↓
有間林道(910m付近)13:20
↓
有間観光釣り場 14:25
↓
さわらびの湯 15:25
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歩いた距離21.6km(車道5.1km含む) 歩行時間7時間43分
消費した水 300ml
天候 | 絶好の雪山ハイク(ほぼ無風) それにしても寒いわ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪量は日々変化します 信用しないでください。 川乗山までのコースを一部利用しましたのでその区間は割愛します。 ○日向沢ノ峰まではトレースあり 積雪量は深いところで膝下程度 日向沢ノ峰〜日向沢林道までトレースなし 脛程度のラッセル 有間峠〜タタラの頭 動物(カモシカ)と思われるトレースが交錯 ずいぶん楽できた バラ尾根(タタラの頭〜有間林道(910m)付近まで積雪あり ラッセルは少ない。 910m付近から雪はなくなる ○バラ尾根について・・日向沢林道から1016mピークまでが難しい ・踏み跡が見つけられないこの時期は特に難しく何度も確認した。 ・リボンは多すぎてどれが正しいものか分からない。 ・GPSと地形図(山と高原の地図では細かいピークが判別できない)は必須 ・車道に出るところは法面が数メートルの高さがあり飛び降りると怪我をする恐れあり 階段から下りましょう ・有間林道(910m付近)より下は雪もなくトレース明瞭で問題ナシ。 |
写真
感想
このコースは1週間前に行こうと思ったが、その間に大量の雪が積もってしまい予想外の積雪期登山になってしまった。
きのう棒ノ折山に登ってそのまま立川市内に泊まる もちろん積雪が多いのを予想して早めに出発する予定だ。
しかし予想以上に積雪が多く日向沢ノ峰に辿りつくだけで大変 一部トレースがあり大いに助けられた。
バラ尾根 ヤマレコの記録をほぼ読みつくしたが、トレースは明瞭 という文字が並ぶ。 いやいや確かに明瞭だろうが、それは雪の下の話で雪の上からは全く読めない。 しかもリボンが多くてどれが正解なのか分からん!
タタラの頭から尾根に乗り一気に下降 いつの間にか逸れていたが、たまたま林道の法面に階段がついておりすんなり降りられた。
たぶんこっちの方が楽?
そして問題はここから・・ 林道からバラ尾根の取り付き点はベタベタテープが巻いてあるので間違いないとおもう。
僕は何を勘違いしたか違う場所を降りてしまった! 登り返しがないのでおかしいと気付きすぐに戻る(危ない危ない)
さてとして正しいところから下降する しかし踏み跡など見当たらないのでGPSと地図が頼り。 夕暮れ時だったりガスったら積雪期は無理だろう。
地図を見ながら曲がったり登り返したり 1016mピークを過ぎればあとは尾根をひたすら下るだけ。
ところが、法面が高すぎて降りられない(汗) 飛び降りたら怪我しそうだ。
上から見て左方面には降りられそうな階段はない それなら右側だろう。 法面の上を少し歩くと階段があった。 おおっ助かった。
ここまで来ると(標高910m)ほとんど雪はなくここで軽アイゼンを外す ここまで来れば安全圏内。
雪がないのでトレースは明瞭 敷かれたレールの上を歩くようなもの。
しかし、最後の降りるところで分からなくなり再びヤブ漕ぎ・・ またか。
車道をひたすら歩く たぶん3km ところが有間カヌー工房付近で土砂崩れがあったようでメインの車道は通行止め 仕方ないのでサブの車道をひたすら歩き余計に2kmを歩くハメになった。
ダムの上を歩く 雪が積もった山が見える たぶん有間山 あそこから歩いて降りて来たと思うと「よく来た」と我ながら感心してしまう。
無雪期なら日向沢ノ峰を含めバラ尾根も楽なのだろうがこの時期は、非常に難しくラッセルという余計なアルバイトもした。
1時間早く出発して正解 そして日向沢ノ峰に出るためのショートカットも正解だった。 とりあえず日没前に下界に戻れてよかったです。
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