那須岳（大丸温泉から茶臼岳までピストン）

2021年12月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.0km
• 登り: 670m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:54

距離 8.0km 登り 670m 下り 672m

9:11 大丸駐車場
9:30 9:31 那須ロープウェイ山麓駅
9:50 9:51 峠の茶屋駐車場
9:54 10:09 登山指導所・登山ポスト
10:33 10:33 中の茶屋跡
11:04 11:08 峰の茶屋跡避難小屋
11:11 11:11 硫黄鉱山跡
11:37 11:38 お釜口
11:42 11:43 山頂口
12:00 12:01 那須岳
12:10 12:11 お釜口
12:23 12:24 硫黄鉱山跡
12:27 12:27 峰の茶屋跡避難小屋
12:39 12:39 中の茶屋跡
12:46 12:48 登山指導所・登山ポスト
12:50 12:50 峠の茶屋駐車場
12:59 12:59 那須ロープウェイ山麓駅
13:10 13:10 大丸駐車場
13:11 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名古屋から宇都宮まで夜行バス
宇都宮駅から那須塩原駅までJR
那須塩原駅から大丸温泉まで路線バス
大丸温泉から那須温泉まで路線バス
那須温泉から那須塩原駅まで路線バス
那須塩原駅から東京まで東北新幹線
東京から名古屋まで東海道新幹線

コース状況／危険箇所等

大丸温泉から峠の茶屋までは積雪はあるがツボ足で十分。但し道路を横切る時凍結注意
登山口から避難小屋までの前半は雪はモフモフだけど道は踏み慣らされている
後半のトラバース部分はアイスバーンになっている部分もある。アイゼンよりチェーンスパイクの方がいいかも
避難小屋から上は所々モフモフでアイゼンの方がいいと思うところもあるが全体的にチェーンスパイクの方が良さそう
山頂付近は道の雪が飛ばされているのか、雪はあまりない。チェーンスパイクかツボ足がいいかも

その他周辺情報

大丸温泉に日帰り入浴できる施設が何軒かあるようです。
那須温泉郷には硫黄臭たっぷりの日帰り温泉施設鹿の湯があります。鹿の湯以外にも日帰り温泉施設はあるようです。

写真

12/25 7:02

名古屋から夜行バスで宇都宮まで移動。早朝のJRで那須塩原駅へ移動。那須塩原駅の待合室から那須岳が見えました。テンションが上る。

12/25 7:08

那須塩原駅

12/25 7:21

駅前広場から見た茶臼岳

12/25 9:09

大丸温泉行きのバスで終点大丸温泉まで移動。

12/25 9:12

大丸温泉の駐車場から遊歩道で登山口まで移動します。実質登山スタート。とりあえず様子見でツボ足から

12/25 9:19

何度か道路を横切ります。

12/25 9:30

ロープウェイ山麓駅前。ここで少しですが道路を進みます

12/25 9:38

再び遊歩道を進む

12/25 9:48

峠の茶屋到着。峠の茶屋は今季の営業は終了しています

12/25 9:49

峠の茶屋駐車場から朝日岳の眺め。この先の東屋でアイゼン装着。

12/25 10:06

登山口手前に登山ポストがありました。登山届けに記入して再スタート

12/25 10:07

那須岳登山口到着。鳥居を潜って進みます。

12/25 10:07

狛犬様がちょこんといる

12/25 10:09

山神にご挨拶

12/25 10:21

暫くこんな道

12/25 10:31

朝日岳が目の前に見えてきた

12/25 10:34

峠の茶屋から避難小屋までの丁度中間地点らしい

12/25 10:42

避難小屋までのトラバース道が始まる。この辺アイスバーンでアイゼンの歯が立たない。アイゼンよりチェーンスパイクのほうが良かったと選択を後悔。風が強く雪の細かい粒が顔にパチパチ当たる

12/25 10:58

避難小屋到着。中に入ってみる

12/25 11:04

中で一緒になった方から山頂の道や風の事を伺う。風はあまりなく道も頂上付近では雪がなくチェーンスパイクの方がいいかもとの事。アイゼンからチェーンスパイクに交換する事にする

12/25 11:08

チェーンスパイクに交換して再出発。

12/25 11:39

チェーンスパイクに変えたら足が安定してサクサク進む。風も途中から弱くなった。写真は火口縁の入り口。道標では山頂は反時計回り方向を指していた。ちょと迷うが時計回りに進む

12/25 11:42

石にエビの尻尾が張り付いていた

12/25 11:43

ロープウェイ方向への道との分岐。山頂へは右に進む

12/25 11:45

三角点の標。この後ろに三角点があった。頂上より大分離れている

12/25 11:45

頂上手前。この辺りから雪がなくなる。

12/25 11:48

山頂の神社の鳥居が見えて来た。この辺りから日がさして来る。山頂到着までもってくれと祈る。

12/25 11:53

山頂碑

12/25 11:55

祠がありました。ここで昼食。コンビニで買ってきたマーガリン入のレーズンパンを食べる。太陽の光も強くなって来る。思わず「俺持ってるわ」と自分を褒める

12/25 11:54

祠のアップ。青空はほとんどないが明るいのが救い。

12/25 12:04

下山開始。御釜の様子が明るくなったお陰で少し見えるように。

12/25 12:05

御釜めぐりの道の様子。

12/25 12:10

火口縁を一周してきました。

12/25 12:21

下山開始。頂上が陽光に恵まれたので気分がいい。半分駆け足で降る

12/25 12:26

避難小屋到着。

12/25 12:27

避難小屋付近から下山路方向の眺め。往路より展望が良い。

12/25 12:28

剣ヶ峰と朝日岳で良いでしょうか？

12/25 12:47

登山口の山の神にありがとございましたとご挨拶

12/25 12:48

登山口到着。

12/25 12:57

ロープウェイ山麓駅着

12/25 13:08

大丸温泉までのビクトリーロード？

12/25 13:10

大丸温泉着。スノーギアを片付けてバックに詰めこむ

12/25 13:34

駐車場の展望台からの茶臼岳方向の眺め。

12/25 13:32

りんどう茶屋さんのご厚意でバスの出発時間まで休ませて頂く。

12/25 15:29

帰りのバスを那須温泉で途中下車。ブラブラ観光と鹿の湯で入浴していきます。最初にバス停目の前の那須温泉神社に立ち寄ります。那須与一とも縁があるとの事。なぜか写真が斜め

12/25 15:35

神社横から坂を降り殺生石を見学

12/25 15:45

鹿の湯到着。昔ながらのスタイルの温泉で石鹸が使えません。硫化水素臭の強い温泉で温度によって浴槽が分かれています。大変気に入りました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

サトシ

2週間山行をしておらずウズウズしていたのと前回の荒島岳でコースタイムを大幅に上回り雪山への自信が無くなっていたのとで、初心者向けの雪山の百名山を探していたら那須岳と日光白根山が気になりだす。最初、まあ同じ栃木県だし土日で一緒に回ろうなんて考えていたのですが、日曜日が寒波来襲との事で土曜日のみとした。
心のリハビリ目的の為どちらかといえばイージーそうな那須岳の茶臼岳を選択。
24日のクリスマスイブの夜を宇都宮駅行きの夜行バスで過ごし朝一那須塩原駅にJRで移動。那須塩原駅の構内で冬山装備に変身後、不要な物はコインロッカーに入れて、駅前のターミナルから出る大丸温泉行きのバスに乗る。
登山口まではツボ足で進んで、登山口てアイゼンに変える。なんかこの日はアイゼンと上手く合わなかったのか、最初からアイゼンに振り回されている感じがして中々気持ちよく進めない。やがて避難小屋前のトラバース道にかかるとアイスバーンになっていてアイゼンよりもチェーンスパイクだったなと選択を後悔。また風も強くなり先行き不安に感じる。
避難小屋でチェーンスパイクに変えたらサクサク進む。御釜直前の直登がモフモフでアイゼンの方が良かったと思った以外はチェーンスパイクに変えて正解でした。
山頂まではこの日はガスガスだし展望も絶望的だなと諦めていたのですが、頂上直前で日の光がさす。展望が良くなったわけではないが日が差しているだけで嬉しい。テンションが急に上がりだす。山の神様ありがとう。
下山時、小走りで降った為1時間ちょいで下山できたのですが下山の時間が13時10分頃。バスの時間が15時5分。どう時間を潰すか。大丸温泉に入るのもいいがこの日は那須温泉の鹿の湯に入ろうと決めていたので魅力的だかパス。山バッチ購入したりんどう茶屋さんが食事や飲み物も頼めたのでコーヒーを頂きに入らせてもらうとお茶が頂けてバスの時間まで待っていていいよと言って頂く。大変助かりました。
帰りのバスを那須温泉のバス停で下車。この日から営業再開している鹿の湯さんで入浴。大変気持ちがよかったです。