那須岳（茶臼岳、雪山デビュー）

2021年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 9.2km
• 登り: 733m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:51

7:42 大丸駐車場
8:06 8:11 那須ロープウェイ山麓駅
8:28 8:28 峠の茶屋駐車場
8:35 8:38 登山指導所・登山ポスト
8:55 8:57 中の茶屋跡
9:20 9:21 峰の茶屋跡避難小屋
9:25 9:30 硫黄鉱山跡
9:48 9:53 お釜口
9:56 9:56 山頂口
10:06 10:10 那須岳
10:19 10:19 お釜口
10:31 10:31 硫黄鉱山跡
10:46 10:48 峰の茶屋跡避難小屋
10:57 10:57 中の茶屋跡
11:08 11:10 登山指導所・登山ポスト
11:12 11:13 峠の茶屋駐車場
11:23 11:24 那須ロープウェイ山麓駅
11:34 11:34 大丸駐車場
11:35 ゴール地点

天候

快晴（しかも風も穏やか）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　今日は、高速使わず、下道で行きました。一般的には、那須ICから県営大丸駐車場目指して県道17号線を北上します。道路は除雪されてますが、スタッドレスなどの滑り止めがないと無理です。
　駐車場は160台駐車できるようですが、近くに那須温泉ファミリースキー場もあり、帰りは一杯で路駐も目立ちました。
　トイレは、とてもきれいと他の人が紹介しています。トイレに登山届も提出できます。（いつも鳥居手前で提出しますが、この時期は雪深くで大変です。）

コース状況／危険箇所等

　スタートから樹林帯は、50�儖幣紂平瓩�だまりだと１mくらい）の新雪で、モフモフ。スノーシューが最適かもしれません。テレマークスキーでスイスイ歩いている人もいました。
　稜線に出ると、雪は風で飛ばされ、カチカチです。ほとんどの人は、アイゼンをつけていました。締まっている分、歩きやすいです。アイゼンがないと、ちょっと厳しいと思います。
　このコースはゲイター、アイゼン（12本爪の人多し、1/3くらいはチェーンスパイク）は必携です。ストックも役立ちました。ピッケル持参の人もちらほら。（剣が峰や朝日岳に向かう人は、12本爪やピッケル持参が多かったようです。）ゴーグルやサングラスも必要です。
　ちなみに、私はスタートから最後までチェーンスパイクとストックでした。もちろん、ザック内には12本爪は入れてありましたが。
　今日は珍しく風が弱かったのですが、普段は爆風がふく所として有名です。風が強い時は、注意が必要です。（退散が一番）

その他周辺情報

　那須は、有名な観光地。温泉も、飲食店も、お土産屋もたくさんあります。

写真

12/29 7:40

大丸駐車場　朝7:30で駐車場はこんな感じ

12/29 8:09

駐車場から茶臼岳方面を
雲一つない快晴です

12/29 8:26

しっかりとトレースがあり安心です

12/29 8:35

鳥居も半分埋まってます

12/29 8:45

モフモフの雪の樹林帯を行く

12/29 8:56

稜線に出ました　正面が剣が峰です

12/29 8:56

たぶん朝日岳
この青さが素晴らしいです

12/29 8:59

12/29 9:10

雪も締まっています

12/29 9:10

間もなく峰の茶屋

12/29 9:18

剣が峰と朝日岳

12/29 9:18

もうすぐ峰の茶屋跡

12/29 9:22

ほんとにきれいなのでもう一枚

12/29 9:29

どうしたことか、今日はほとんど風がない

12/29 9:46

茶臼岳に向かう途中

12/29 9:52

けっこう雪がたまっている所も

12/29 10:02

頂上手前の鳥居

12/29 10:05

頂上です　
さすがにここはけっこう風がありました

12/29 10:06

展望も最高です　風で飛ばされるため雪はほとんどありません

12/29 10:07

12/29 10:09

12/29 10:15

杭にはエビのしっぽ

12/29 10:16

石にもエビのしっぽ

12/29 10:19

12/29 10:38

12/29 10:45

峰の茶屋跡

12/29 10:46

これから、あの登山道を帰ります

12/29 11:02

やっぱり樹林帯の雪は深い

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

001User

　今日は、本格的な雪山ハイクのデビューです。快晴に恵まれ、那須岳（茶臼岳）にしては珍しく風も穏やかでした。
　先週末の大寒波で大雪、年末年始も大雪予想なので、安定した天気は今日だけと思い、家を出ました。穏やかで、まっ青な空に感謝の雪山デビューになりました。
　事前に何度も天気予報を確認したのはもちろんですが、気象庁のＨＰやライブカメラ等で積雪状況も確認しました。そのため、50�儖幣紊寮兩磴漏亳腓靴討い泙靴拭�それでも、気持ち良く歩くことができました。
　さて、今月初めに赤城山に登り、かなり寒かった（駐車場で-6℃、頂上は体感-10℃以下）こともあり、八一ドシェルも冬山用にしました。ベースレイヤーもウール混の少し厚めのものに替えました。ゴーグル、バラクラバなど寒さ対策は、バッチリ。ただ、天気が良く、風がほとんどなかったこともあり、インサレーションウェアは歩きはじめてすぐに脱ぐほどで、寒さを感じることはほとんどありませんでした。