武甲山(横倉入からウノタワ経由で)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
天候 | 快晴、気温0度 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山道入り口〜ウノタワ 最初雪は少ないけれど、標高が上がるにしたがって増えていきます。急登になった所でアイゼンを着けました。登山道ははっきり分からず複数の足跡が残っているので、テープでルートを確認しました。 ●ウノタワ〜小持山 雪がしっかり積もっています。ウノタワから横倉山への急登の踏み跡は不明瞭です。 急登を過ぎるとはっきりした踏み跡が続くので迷うことはありません。 ●小持山〜武甲山 雪あり、危険箇所なし ●武甲山〜長者屋敷の頭 雪は長者屋敷の頭までありました。 ●長者屋敷の頭〜林道終点 雪はありません。下り始めてすぐにアイゼンを外しました。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴 1
6本爪アイゼン 1
靴下 ショート 1
スパッツ 1
パンツ 1
ウールジップシャツ 1
フリース 1
アウターシェル 1
手袋 2 薄、中
オーバーグローブ 1
ウールキャップ 1
イヤーバンド 1
ツェルト 1
ファーストエイド、リペアキット 1
コンパス 1
時計 1
温度計 1
笛 1
ヘッドランプ 1
デジカメ 1
地図 1
行程表 1
アマチュア無線機 1
携帯電話 1
テルモス 1 450ml
食料
行動食
非常食
ストック
水筒 1 1リットル
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感想
今年最後の登山は、武甲山にしましょう。
最近雪が降ったみたいなので、以前から歩いてみたかった、横倉入からウノタワが良いな。
名郷バス停から車道を1時間半歩いてやっと登山道に入ると、沢沿いの良い雰囲気で一発で気に入りました。
あまり人が入らないようで、薄い踏み跡とテープを探しながら慎重に進まないと。
谷筋から尾根に取り付くと、斜度がきついのでアイゼンを着けます。
ここから、ウノタワまではかなりな急登と、久しぶりの重登山靴なので腿の付け根が痛くなりそう。
かなりペースダウンしてやっとウノタワに到着しました。ウノタワの雰囲気は何度来てもいいですね。雪面の微妙なウネリと、それを強調する木の影がアートしてます。
ウノタワから横倉山までの急登は何度来ても登山道が分かりにくいです。それらしいところを登って、緩やかなところまで来ました。しばらくすると横倉山を妻坂峠との分岐に到着しました。ここからは展望はいいですよ。
大持山山頂で温かい飲み物で一休みしてから出発。
しばらく進むと遠くのほうで「お〜い、お〜い」と言う声が・・・。
まさか遭難者?
いやいや遭難者なら「助けて〜」でしょう。きっと誰かを呼んでいるんだと思う。
しばらくすると「ワンワン」と数匹の犬の鳴き声。
たぶん狩をしている猟師さんだ。
「ワンワン」犬の声がだんだん近づいてくる。
猟犬が近づいてくるということは、こっちに獲物を追い込んでいるの?・・・。
イノシシ?鹿?それとも熊?。私は獲物じゃないですよ〜。
どっちにしろ私の存在を知ってもらわないといけないと思い、熊除け鈴をやたらに鳴らして猛アピール。
それでも猟犬はどんどん近づいてくる。猟師は尾根を西側に降りていく。
訓練された猟犬だから人間を襲ったりしないだろうけどいやだな。
とうとう猟犬と遭遇。首にはGPS受信機と無線送信機のようなものを着けてる。これで猟犬の位置を把握してるんだな。
武甲山山頂手前の分岐で休んでいると猟犬がまた現れた。しばらくの間まとわりつかれた。ポケットに入っていた行動食の空き袋に興味を持ったみたい。
ひざの上にまで乗ってきたので、これ以上は怖いので山頂に向けて歩き始めるとしばらく私の前を進んでから生川の方に行っちゃいました。
武甲山の展望台からは浅間山や谷川方面の山まで見えてすばらしい展望でした。
1時間も予定を過ぎているので、急ぎ気味で下山します。
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