風雪の赤岳

2021年12月29日(水) ~ 2021年12月30日(木)

• GPS: 28:38
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,537m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:15

10:37 美濃戸口
11:29 11:30 やまのこ村
11:36 11:42 美濃戸
11:42 11:45 美濃戸山荘
12:46 12:46 堰堤広場
13:52 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 2:41
• 合計: 8:08

7:06 赤岳鉱泉
7:29 7:34 中山乗越
7:41 7:50 行者小屋
7:58 7:58 阿弥陀岳分岐
8:56 9:03 赤岳主稜チョックストーン
9:13 9:18 文三郎尾根分岐
9:27 9:33 キレット分岐
9:44 9:46 竜頭峰分岐
9:52 10:00 赤岳
10:02 10:05 赤岳頂上山荘
10:11 10:11 赤岳
10:15 10:16 竜頭峰分岐
10:24 10:30 キレット分岐
10:35 10:35 文三郎尾根分岐
10:39 10:40 赤岳主稜チョックストーン
11:00 11:01 阿弥陀岳分岐
11:07 11:08 行者小屋
11:17 11:18 中山乗越
11:29 13:14 赤岳鉱泉
14:00 14:00 堰堤広場
14:30 14:30 美濃戸
14:34 14:34 やまのこ村
15:14 美濃戸口

天候

29日 晴のち曇のち雪
30日 風雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：大阪駅22:00→茅野駅7:00（高速バス）、茅野駅→美濃戸口（バス）
帰路：美濃戸口16:20→茅野駅（バス）、茅野駅→塩尻・名古屋→大阪駅（あずさ・しなの・新幹線）

コース状況／危険箇所等

・30日の赤岳はヤマテンの予報では気温△14℃、風速18m。冬の赤岳としてはそれほどひどい状況ではないが雪が降っており視界不良でした。文三郎尾根の途中で撤退して戻ってくる人が多数でした。

・積雪が多く、わかんまでは不要でしたが、山頂直下のトラバースでは太ももまで雪に埋もれるところもありました。新雪でピッケルが刺さりにくい個所もありました。

その他周辺情報

美濃戸口の八ヶ岳山荘にて入浴500円。モンベルカードを見せると300円！

写真

12/29 11:01

1日目（29日）
出発！2年ぶりの八ヶ岳。天気もよくてわくわくです。

12/29 11:23

小鳥の鳴き声がにぎやかでした。ジョウビタキかな？

12/29 11:31

阿弥陀岳が見えた！

12/29 11:40

12/29 12:40

ザックは19.4��

12/29 12:47

12/29 13:22

12/29 13:40

12/29 13:49

今回は赤岳鉱泉に。アイスキャンディーが立派。

12/29 13:52

12/29 14:51

素晴らしく整地された場所が空いていました。感動的。

12/29 16:25

12/29 17:01

12/29 17:18

12/29 20:44

夜からしんしんと雪が降りました。

12/30 7:10

2日目（30日）
雪は降り続いています。ぐずぐずしていて7：00にようやく出発。赤岳に向かいます。

12/30 7:23

12/30 7:40

12/30 7:41

行者小屋は営業していませんがテントは張れます。

12/30 8:00

12/30 8:27

12/30 8:31

文三郎尾根。撤退して戻ってくる人とたくさん行きかいました。

12/30 9:12

12/30 9:25

12/30 9:25

12/30 9:45

疲れて休憩中。

12/30 9:45

もうすぐ山頂だ。トレースがすぐに見えなくなるので標識や鎖をみつけるとほっとします。

12/30 9:56

山頂！

12/30 9:56

何も見えず！展望荘方面に向かう人影がうっすらと。

12/30 10:45

縦走をあきらめ、また地蔵尾根の様子もわからないので文三郎尾根を戻ります。山頂で一緒になった宮城の方とルートファインディングをしながら下ります。

12/30 10:45

何も見えず。

12/30 10:53

登ってこられる方も何組かおられました。

12/30 10:58

霧氷が美しい。青空の下で見たかった。

12/30 11:30

無事に戻りました。

12/30 13:14

雪が降り続く。みんな、好きだなあ。

12/30 13:28

12/30 13:44

下山中もずっと降り続いていました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tubataro

2年ぶりの八ヶ岳。

できれば硫黄岳まで縦走をと思っていましたが、赤岳山頂は風雪が吹き荒れて視界もなく、自分の技量ではこのまま縦走するのは危険と判断しました。

撤退か、続行か。

思考をめぐらせながらの山行は学びが多かったです。

あと、筋力不足を痛感。毎日ランニングはしていますが筋トレも必要だなと思いました。