バリ寒の大菩薩嶺で登り納め(丸川峠→大菩薩嶺→大菩薩峠→上日川で周回)
- GPS
- 07:04
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:03
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
大晦日のドンちゃんのリハビリ登山・スパルタンX第3弾!の記録です。
\禹撹帰に向けて、チェーンスパイクで登れる山
∈F時点でノーマルタイヤでアクセスできる山
「一人で勝手に百名山登っちゃったのぉ。じゃぁもう一回」キャンペーン対象の山
ということで、日本百名山の大菩薩嶺(2,057m)へ。
年明けから荒天になりそうだが、大晦日も寒風吹きすさぶ予報(がバッチリ当たった!)。
あにさんに連れていってもらったときは、上日川峠〜石丸峠〜介山荘・大菩薩峠〜大菩薩嶺への反時計回り。今回は丸川峠分岐〜丸川峠〜大菩薩嶺〜介山荘・大菩薩峠〜上日川峠〜丸川峠分岐へ戻る少し大回りの時計回り。
丸川峠分岐駐車場は先着1台。アクセスはちこっと凍結しているところがあったが、ノーマルタイヤで来られた。登山開始するとかなかの上り坂。この前の奥多摩三大急坂の疲れか、予想を超える寒さのためか、なかなかペースに乗れない。途中からは寒さで締まったキュッキュッと音のする白い世界になり、チェーンスパイクを装着。ペットボトルが凍って飲めない、頭がキーンとする、あの東北の雪山のような感じを彷彿させる寒さ。
山頂は展望がなく、元気な若者に写真を撮ってもらってすぐに下山。雷岩では富士山の山頂に雲が乗っているものの、姿を拝むことができた。大菩薩峠側は寒風が強くよろけるくらい。賽の河原の避難小屋に飛び込み、チェーンスパイクを外してダウンを着込む(東北でも山行中にダウンを着たことがなかったので初!それくらい寒かった…)。
大菩薩峠の介山荘から上日川峠に下り(ここは小屋のクルマは上がってこられるようで歩きやすい林道)、福ちゃん荘でクマ鈴を買い、ロッヂ長兵衛からは通行止めの車道沿いの登山道を延々下ってスタート地点に帰ってきました。真冬の2,000m級、ナメたらあかん、バリ寒の大菩薩嶺でドンちゃんは足はまだ少し痛みがあるようで、さらなるスパルタンX計画が必要なことが判明しました。
コース定数はヤマケイのヤマタイムで29
今年は雪の泉ヶ岳でスタートして、蔵王(熊野岳)で樹氷、船形山でホワイトアウト、西吾妻山でリトルモンスター、岩木山ではふっとばされる爆風などなど、多くの雪山経験できました(適宜ご指南いただきました。ありがとうございました)。
夏は燧ケ岳、大朝日岳、飯豊山〜大日岳と、念願の東北の日本百名山十五座に登ることができました。年末には桑沼付近で捜索にも加わらせていただきました。なんと山にいた日数は50日になりました。
おそらく、一生のうちでもこんなに密度の高い山登りができる年はそうはないと思えるくらい、様々な経験をすることができました。一緒に登っていただいた方、ご指南いただいた方、そしてドンちゃん、本当にありがとうございました。
来年も安全第一で楽しく山登りしたいと思います。みなさま、よろしくお願いいたします。m(_)m
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