鍋割山〜小丸から下山のつもりが雪の塔ノ岳まで!
- GPS
- 08:22
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
8:19 勘七沢
8:36 本沢
8:40 荷揚げ場
9:10 後沢乗越
10:08 鍋割山頂 10:50出発
11:25 小丸
11:40 小丸尾根分岐
11:55 大丸
12:05 金冷シ
12:20 塔ノ岳山頂
12:43 日高手前でUターン
13:10 塔の山頂から下山開始
13:40 花立山荘
14:06 堀山の家
14:37 一本松
14:50 見晴茶屋
15:07 観音茶屋
15:20 登山口
15:25 大倉バス停
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜後沢乗越 林道は大倉と県民の森の合流地点の辺りが一部凍結 (日が上がれば多分とける) 荷揚げ場の先の登り取り付きもちょろっと凍結 後沢乗越〜山頂 二の萱まで気になるほどの残雪なし 山頂にやや残雪(アイゼンは不要) 山頂〜塔ノ岳 特に小丸〜大丸の日陰になる部分に残雪が多い。 踏み固められたりシャーベットになってたりで滑りやすい。 軽アイゼンorチェーンスパイクがあったほうがいい 塔ノ岳〜丹沢山の間 日高手前までしか行ってないが絶対に軽アイゼン以上の装備が必要。 塔ノ岳〜花立山荘 山荘のちょっと上でアイゼン不要になるが、そこから下はぬかるみ地獄 花立山荘〜大倉 いつものバカ尾根にぬかるみが加わって・・・ |
写真
感想
本当はもっと早めに行っておきたかったのですが、仕事や天候の都合でくれも押し詰まった今日の山行になってしまいました。
今回は鍋割山は5回目になりますので、2→4→6→8リットルと増やしたボランティアのボッカ荷物をさらに増量しいよいよ10リットルの大台に挑戦!
と、いうことで荷揚げ場にビニール袋にくるんで置いてある10リットルガソリン携行缶を荷揚げすべく普段のザックとは違う、釣具屋で購入した背負子を持参したのですが、今日はガソリンが置いてなくカセットコンロが置いてあったのでそっちにしてしまいました。
重量は前回のお徳用焼酎ペット×2本よりはるかに軽いのですが、他の登山者と追い抜き&すれ違いざまに「うわっ すごいの運んでる」的な感嘆の声が漏れ聞こえてくるのが誇らしいやら気恥ずかしいやら。
そんなに重くないのに辛そうにしているのもみっともないので休憩をほとんど取らずに登っていたら、ついに3時間ジャストで登ってしまいました。 空荷だったら3時間切れるのかもしれませんね。
それにしてもいつもは一の萱辺りで風に吹かれて急に寒く(夏なら心地よく涼しく)なるのですが、今日は無風状態で日差しも強かったのでかなり暑くなってしまい、マイクロフリースは袖を捲くり上げ、手袋も外してしまう始末でした。
今日は薄手のバラクラバも試しに装備したのですが、家から駅に向かう途中では暖かさが足りず、山では暑く外しっぱなしというなんともチグハグな状況でした。活用できる日は来るのかな?
今日は年賀状用の素材を撮る(今頃かよ!)というのも目的だったのですが、こちらはもう願ったりかなったりの絶景の連続。名物のうどんを食べてからの撮影タイムも充実です。
そして、今日は山頂からピストンで下山する予定だったのですが、ちょこっと山荘の裏手を覗いたら小丸方面は雪で美しくとても素敵なスノーハイクが出来そう、時間的に余裕あるし訓練尾根から下山でもまあ良いよね!とフラフラと吸い寄せられていったのですが、小丸分岐についたら今度は塔ノ岳が美しく見えたのでまた吸い寄せられてしまいついに塔ノ岳まで行ってしまいました。
そしてそうなると、「こっから先はどうなっているのかな〜♪」という好奇心に逆らえずフラフラと丹沢方面に向かってしまいました。
向こうからやってきた単独行の男性に様子を聞くと「いや、装備がないんで10分ほどで引き返してきました」と疲弊しきった表情。 さすがにここで冷静になり日高の手前で引き返したのですが、やはり塔の岳から先は人は少なく雪は多くでまったく違う雰囲気が味わえたのはお得でした。
もっとも帰りはきついバカ尾根を下らねばならない(しかもドロドロぐっちゃぐちゃのおまけ付き)ということで調子に乗ったことのツケはきっちり払わされたわけですが、非常に穏やかな気候の中、これだけ楽しめたのだから今年の締めくくりとしては最高レベルの満足度でした。
それでは皆さんもよいお年をお迎えください。
今日丹沢にいらしたんですね。私もいましたm(_ _)m
気候もよく、いい一日でしたね!
はじめまして。
山行録読ませていただきましたが、タイムからしておそらく大丸〜金冷シのあたりですれ違ってますね^^
昨日は予定していなかった塔まで行ってしまいましたが、「行ってよかった!」と思わせる素晴らしい風景が広がっていました。
この時期は好天でも寒さと風がきつくあまり山頂で寛げないのですが、昨日は下山するのが惜しくなるような素晴らしいコンディションで、塔に登られた方は大変ラッキーだったと思います。
お返事ありがとうございます。
私も、そのあたりですれ違ったかな?って思いながら、ヤマレコ拝見していました。
そうですね〜、すごくいい天気で、ベストコンディションでしたね。私は鍋割山にはいかない予定でしたが、あまりにもスムーズに行ったので、鍋割山も行っちゃいました。また、来年も楽しく登りましょうね^_^
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