氷ノ山(年末西日本山行2/5)

2013年12月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.9km
• 登り: 900m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:55

距離 11.9km 登り 900m 下り 908m

9:39 三ノ丸コース登山口
9:51 自然探勝路・三の丸コース分岐点
9:58 10:14 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
11:18 11:24 三ノ丸休憩所
11:27 11:31 三ノ丸
12:09 12:13 1448ｍ点
12:46 12:54 氷ノ山
13:22 13:24 1448ｍ点
14:00 14:23 三ノ丸
14:26 三ノ丸休憩所
15:18 15:26 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
15:27 15:28 自然探勝路・三の丸コース分岐点
15:30 三ノ丸コース・林道交点
15:32 15:33 三ノ丸コース登山口
15:34 ゴール地点

10:00リフトトップ-三の丸-氷ノ山-三の丸-15:30スキー場

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

わかさ氷ノ山スキー場　\600

コース状況／危険箇所等

【リフトトップ-三の丸】
樹氷第2、第3リフトを乗り継いでリフトトップへ。いきなり樹林帯の急登。積雪
60cm。トレースあり(ツボ足ラッセルではかなり苦しい)。稜線に出てからはシー
ル登高。ノートラックだが、ほぼ、夏道沿いのウサギの足跡を辿る。平坦な雪原
で、悪天時はロスト注意。
【三の丸-氷ノ山山頂】
小ピークのアップダウンだが、シール登高で進む。樹林がうるさい箇所もあるが、
藪漕ぎまでには至らず。最後の一登りで山頂。避難小屋に先行者のワカン。ガス
で眺望も無いので、寄らずに元の道を戻る。
【三の丸-ゲレンデ】
樹林帯に入るが、アップダウンがあるので、シールのまま滑降。最後の狭いルー
トは、登りの踏み跡で荒らされているので、横の木すれすれに新雪を拾いながら
リフトトップに戻る。ここでシールを外して、チャレンジコースに飛び込み、ノ
ートラックバーンにシュプールを刻んで、パトロール事務所に戻った。

リフト一回券\250　2枚
スキー場パトロールに登山届＆下山届
鍛冶屋温泉　\500

写真

わかさ氷ノ山スキー場より

リフトトップから

稜線に出る手前の樹林にて

青空がのぞく

風は弱い

それほど寒くはない

この尾根を三の丸へ向かう

三の丸が見えてきた

三の丸コース案内図も凍り付いていた

レストハウス？もガチガチ

避難小屋、帰りに寄ってみる

山頂のレストハウス？

氷ノ山山頂

山頂避難小屋

ようやく三の丸まで戻る

三の丸

展望台？は氷漬け

撮影機器：

KYL21 KDDI-KC

感想

zak

御在所岳から西進。天気予報を睨みつつ、氷ノ山を次のターゲットとして、山崎
インターを下りてR29の道の駅で車中泊。翌朝、新戸倉トンネルを抜けてわかさ
氷ノ山スキー場に向かう。途中、道路に雪が残っていたが、スキー場手前からは
道路に水が大量に流れているおかげで雪は無い。

一番近い有料の駐車場に停めて出発。スキーパトロールに登山届と帰りの予定時
間を申告。リフトトップに向かう。リフトトップでシールを装着。トレースを追
うが、しばらくして急斜面で登高断念。ツボ足に切り替える。稜線手前で先行パ
ーティーに追い付く。ここからはシール登高。

細尾根を抜けた所で平坦な台地に出るが、目印が少なくルートが不明瞭なので、
ウサギの足跡を追いかける。ようやく三の丸。この先はアップダウンもあり、山
頂までが遠くてめげそうになるが、何とか山頂。残念ながら眺望なし。避難小屋
で休憩と思ったが、申告時間もあったので、そのままリターン。途中、山スキー
のパーティーとすれ違う。三の丸まで戻ってようやくランチ。

スキー滑降を楽しむには谷筋へ下るルートが良いのだろうが、深雪の上、ルート
不案内なので、おとなしくピストン。最後のゲレンデ滑降のみとなったものの、
計画通り、ショートスキーの機動性を活かしたスキー登山が出来て満足。

下山後の温泉はゆず湯だった。

明日はどこまで行けるか？