ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3879787
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

苗場山(小赤沢から)

2022年01月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:45
距離
16.1km
登り
1,545m
下り
1,544m

コースタイム

04:00 大赤沢林道入り口
08:00 1,900mのテラス
09:00 苗場山
10:40 大赤沢林道入り口
天候 快晴微風
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入り口を自力で除雪して停める。
コース状況/
危険箇所等
積雪量が多く藪は全く気にならない。
沢には落とし穴があります、単独で落ちたら脱出は不可能。
その他周辺情報 下山後の温泉は萌木の湯。500円で湯船のみ。ロケーションは最高だ。他に何もいらない。
食事もここで。かなりクオリティが高い。おすすめ。年に一度は秋山郷&萌木の里。
現地に向かう途中にブロックが…。
2022年01月02日 02:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
1/2 2:48
現地に向かう途中にブロックが…。
夜が明ければ白銀の世界だった
2022年01月02日 06:52撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
8
1/2 6:52
夜が明ければ白銀の世界だった
癒しのブナさん
2022年01月02日 06:55撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
5
1/2 6:55
癒しのブナさん
でもラッセルは深くて普通にキッツい
2022年01月02日 06:58撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
6
1/2 6:58
でもラッセルは深くて普通にキッツい
森の妖精その1
2022年01月02日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
1/2 6:59
森の妖精その1
振り返ると鳥甲山。白い。登りやすそうだ。
2022年01月02日 07:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12
1/2 7:03
振り返ると鳥甲山。白い。登りやすそうだ。
日陰は寒い!
2022年01月02日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
1/2 7:27
日陰は寒い!
森の妖精その2
2022年01月02日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
1/2 7:33
森の妖精その2
鳥甲山、何度も見てしまう
2022年01月02日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
1/2 7:49
鳥甲山、何度も見てしまう
左上のは苗場の南端、龍の峰かな
2022年01月02日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
1/2 7:50
左上のは苗場の南端、龍の峰かな
まだ300mくらい登る
2022年01月02日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
1/2 7:55
まだ300mくらい登る
樹木の背がたっけえー
2022年01月02日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
1/2 8:15
樹木の背がたっけえー
あれは日陰山、霧ノ峰かな。初めて聞く山だ。存在感がある。
2022年01月02日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
1/2 8:26
あれは日陰山、霧ノ峰かな。初めて聞く山だ。存在感がある。
ラッセルは続くよ
2022年01月02日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
1/2 8:35
ラッセルは続くよ
どこまでも
2022年01月02日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
13
1/2 8:41
どこまでも
モンスターと対峙する僕
2022年01月02日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
1/2 8:55
モンスターと対峙する僕
2022年、最初の太陽
2022年01月02日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
1/2 8:59
2022年、最初の太陽
山頂この辺?
2022年01月02日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
1/2 9:05
山頂この辺?
360度大展望
2022年01月02日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12
1/2 9:03
360度大展望
遠くの山の名前がわからねー   ト)この風景には感動しました^^ ちょっとうるうるしてしまった🥺
2022年01月02日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
15
1/2 9:03
遠くの山の名前がわからねー   ト)この風景には感動しました^^ ちょっとうるうるしてしまった🥺
シールを剥がして いざ
2022年01月02日 09:20撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
18
1/2 9:20
シールを剥がして いざ
まずはシュカブラ砕き
2022年01月02日 09:23撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
10
1/2 9:23
まずはシュカブラ砕き
おパウの時間
2022年01月02日 09:27撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
10
1/2 9:27
おパウの時間
今日もタマランチ会長
2022年01月02日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
1/2 9:29
今日もタマランチ会長
おや、あれは
2022年01月02日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
1/2 9:30
おや、あれは
ニホンカモシカさんじゃないか
2022年01月02日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
25
1/2 9:30
ニホンカモシカさんじゃないか
下りの森も樹氷に癒される
2022年01月02日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
1/2 9:41
下りの森も樹氷に癒される
白い回廊
2022年01月02日 09:43撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
20
1/2 9:43
白い回廊
林道の樹木もビシッと揃ってすごい
2022年01月02日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
1/2 10:07
林道の樹木もビシッと揃ってすごい
ゴールわーい   ト)ほんと最高でした、景色良し滑走もあの谷は楽しかった^^ また来たい山になりました。
2022年01月02日 10:41撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
10
1/2 10:41
ゴールわーい   ト)ほんと最高でした、景色良し滑走もあの谷は楽しかった^^ また来たい山になりました。
風呂よし食事よし、萌木の里。山に登らない人もぜひ。
2022年01月02日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
1/2 11:15
風呂よし食事よし、萌木の里。山に登らない人もぜひ。
てんぷら盛り合わせ。さあこれから海まで運転だ。  ト) 僕は豚カツ定食に岩魚の塩焼き😌 ご馳走様でした😋
2022年01月02日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
15
1/2 12:16
てんぷら盛り合わせ。さあこれから海まで運転だ。  ト) 僕は豚カツ定食に岩魚の塩焼き😌 ご馳走様でした😋

感想

昨日は谷川の赤沢山を下山後、吹雪のみなかみ町を脱出したら通行止めが解除された関越自動車道に乗って北上、ふたたび新潟県へ。湯沢で下りて峠を越えて津南町にやってきた。秋山郷だ。年末年始は秋山郷へ行かなければならないのだ。ここへ初めて来たのは2016年の正月。萌木の里に泊まって翌日は鳥甲山を登った。当時山スキー1年生の僕はみんなについていくのがやっと。雪不足で激ヤブだったのもあって、とにかく大変でしんどかったことしか覚えていない。あれから6年も経ったのか。早いものだ。

3時起床の4時出発。今日は秋山郷の小赤沢から苗場山を目指す。天気は抜群に良い。雪もどっかんどっかん降っているので楽しい一日になるだろう。しかし昨日もゴン降りなのでラッセルは必至。みんな頑張ろう。林道を適当にショートカットしながら山奥に入ってゆく。林道終点からは夏道を外れて尾根の右手を登ってゆく。1,500mの小赤沢川の水線が消えるところを目指すとよい。ここからは尾根のなるべくユルいところを選んで夏道尾根の1,900mテラスを目指してゆく。"ユルいところを選んで"と書いたが実際は雪が深すぎてユルいところしか登れない。雪はパラッと軽いが今日も深い。大腿四頭筋フル稼働だ。天気は素晴らしく良い。気温は低く1,300m地点で-15度だった。寒すぎるがラッセルしていればちょうど良いので出力はガンガン上げることができる。さあ、もっともっとラッセルをさせてくれ!!

1,900mで夏道尾根に出ると北側の展望が広がる。山頂はすぐそこだ。斜面の雪が飛ばされて固いのでシールが効くところを選んで右に左に高度を上げる。今日はクトー無しで山頂まで行けた。山頂付近はアイスモンスターと化した灌木が青空に映えて美しい。山頂の展望は最高。晴れているとはいえ気温は低く風が吹けば寒いので早々にシールを剥がしてテイクオフ。モンスター&シュカブラをバリボリ砕いてふわっふわの雪が溜まった沢筋へ飛び込んでゆく。最高です。みんなやりたい放題。途中、カモシカ(の子供かな?)がびっくりして逃げていったが雪が深すぎて跳ね返されていた。僕らの方が速い。雪の中でジタバタするカモシカ君をしばし観察したら僕らも先を急ごう。西面の雪は日陰で軽いが太陽が尾根より高くなれば雪は一瞬でストップスノーとなる。トレースを見失わないよう慎重に楽しく林道まで下りてきた。林道は小さなアップダウンがあるのでカニやヒールフリーで処理してクルマ帰還。コンパクトな山行ながらも中々歯応えのあるラッセルで心地よい疲労感だった。このルートはとても良かった。次はもっと上手くルートを取れるので、また天気の良い日に再訪したい。

下山後は秋山郷の細いくねくね道を慎重に運転して萌木の里の温泉で温まった。今日は移動が長いので軽く食事もしていこう。ご馳走様でした。カタヤさんは明日の家族サービスのため金沢へ帰っていった。ありがとうございました。今シーズンもまだまだこれからよろしくお願いします。僕とトラさんはまだ休みが続く。年末年始の連休も残りわずか。日本海側の積雪量は期待できる。明日も楽しめそうだ。


今日は記録が多分ないと思う苗場山の北西台地に出かけた。ゴン振りの谷川から脱出し津南町に来たら豪雪だった。コンビニ駐車場で仮眠して秋山郷に向かう。ズンズン雪が増えてくる、救いは降雪中でなかったことだ。目的地5キロ手前で雪のブロックが道を塞いでいる、スコップで除雪して何とか車1台分通過できるようにした。

2人は現地泊、まだ準備中だったので先にラッセルしていく。激ラッセルかと思っていたが1日たてば靴くらいだった。2人が追いついてきたので交代で回す。トラさんの板は結構沈んでいた…。林道をこなして台地に入っていく、今日はよっちゃんかと思っていたが意外と長いっす。アップダウンを作らないようにルート工作をしていった。明るくなると癒しの森だった、振り返ると鳥甲山に朝日が当たっていた。今日は天国日和です。

ラッセルが続く、標高はなかなか上がらない…マジ長いっす。この台地を攻略するにはラッセル力とルーファイが必要です。台地にある沢筋を詰めて尾根に登り上げた。ラスト100mはモンスター群が行く手を阻んでいるが際どく登り上げぴくり。

360度の大展望、もちろん誰もいません。ずっと眺めていたいが帰ろう。帰りは台地に直接飛び込み沢筋を滑っていく。今日も至福の滑りで大満足でした。体力がある人は是非お勧めのツアーコースです。。。

今日は秋山郷の苗場山、有名なスキー場をイメージしていたけど、本当に山奥 道中道路のガードレールが外してあってほんとおっかなくてビックリした‼️
 駐車地はひとつ確保していたのでありがとうございました😊 
 けどあのあと、車で整地して調子こきすぎたら亀の子になってしまって30分格闘した😂 
 ほんとよっぽど助けてもらおうと思っていたけど、おじさんガンバリました😙😙😙
 なんとか脱出❗️
もう無理しなくて道ギリギリに停めた😬
  
山行してから3日たって感想書いているんだけど、印象に残っているのは頂上台地の綺麗なこと 
本当涙が出て来ました、本当この景色に感動しました😍😍 
 けどカメラを忘れたのでほんとショックでした😭  後は鹿と滑ったあの谷ほんといい斜度だった❣️❣️
 2人ともかっこよく滑っていたのに取れなくて残念でした😢 
 この旅の危ない箇所は常に真ん中に挟んでもらって守られて山行しました。 まだまだ1軍になれないけど体力つけて、みんなの休む時間を稼げるように体力つけんにゃぁいかんと思いました。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3808人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら