初めての九州温泉旅・その参〜地獄温泉と阿蘇山(仙酔尾根)〜
- GPS
- 04:36
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
天候 | 山頂に近付くにつれてガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は山麓の宿に前泊しましたが、熊本ICからですと2時間弱の所要時間。 今回は問題なかったですが、降雪状況によっては仙酔峡道路は通行止めになるということです。 《駐車場》 仙酔峡駐車場(無料)利用。 観光客も訪れますのでかなり広い駐車場です。 トイレやインフォメーションセンターあり。 《コンビニ》 R57沿いの阿蘇駅付近にローソン、いこいの村駅付近にセブンイレブンあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《登山ポスト》 仙酔尾根の取り付き右側に設置されてました。 《道の状況》 ○全体的に… 際立った危険箇所もなく、道も分かりやすいです。 積雪も少なかったのでトレースなどの心配もありませんでした。 ○仙酔ロープウェイ方面 一般の観光客も歩けるような道ですので、雪が付いているものの歩きやすかったです。 火口東駅に近付くほど有毒ガスが激しい。 砂千里が歩けない時はこちらから中岳にも行けないようです。 ○仙酔尾根 思いのほか急な道のりでした。 積雪は少なく岩がむき出しになっているような箇所もありました。 とても開放的な尾根で終始見晴らしが良かったですが、こちらも山頂に近付くにつれて有毒ガスが風に吹かれてやってきます。 目や喉をかなりやられましたので、弱い質の方は湿ったタオルなどがあると良いかもしれません。 《温泉》 地獄温泉 清風荘 日帰り入浴 600円 営業時間 8:00〜20:00 単純硫黄泉 源泉掛け流し http://jigoku-onsen.co.jp/sp/ |
写真
感想
明けましておめでとうございます(^^)v
とても遅くなりすみませんが、今年もどうぞ宜しくお願いしますm(__)m
そのようなワケで年末年始は初めての九州の地。元旦は火の国・阿蘇で迎えることができました。
今回の九州旅も後半戦に突入。
これからも楽しい時間が待っているんだと思うと同時に、旅の終わりを意識させられるような一抹の寂しさがありました。
いやいや、気を取り直して今回の旅のクライマックス・阿蘇山へ、いざ出陣!
何で事前に確認して来なかったのか。
阿蘇西口からの砂千里を歩くコースは、中岳の火山活動が活発化しているため歩けないということ。
うーん、砂千里の辺りがとても楽しみだったのですが。
初めての阿蘇山、せっかくならば最高峰ということで高岳の山頂を踏みたかったので、急遽予定変更をして仙酔峡へ向かいました。
が、こちらでもまさかのトラブル。
仙酔峡ロープウェイの脇の登山道から中岳を経由して高岳へ向かおうとしたのですが、うーん、こちらにも有毒ガスの影響が…
まあ、よく考えれば風も強かったので無理に決まってますよねぇ、仕方なく一度下山して仙酔尾根をピストンすることにしました。
いや〜貴重な時間が(^-^;
こちらの仙酔尾根、山と高原地図の説明通りとても急な坂でして、ここまでの右往左往した疲れもあってかけっこうしんどかったです。
それに拍車をかけるように…
中岳火口からの有毒ガスがこちらにまで吹いて来るんですねぇ、時間が経つにつれて目と喉が痛くなり、猛烈に気持ちが悪くなってきました(> <)
やはり山頂は真っ白でしたから、記念写真を撮ってそそくさと下山することにしました。
うーん、こんな遠くまで来て、しかも年の始めに、いったいワタシ何をしているんだろう(^-^;
またまた気を取り直して今回の温泉の目玉、南阿蘇の地獄温泉・清風荘へ。
とても素晴らしい風景や温泉などに出会った際に、「鼻血もんの○○」と評することの多いワタシですが、こちらも鼻血もんの温泉でした(^^)v
そんな中この地獄温泉の洗い場で大量の鼻血を出した相方…さすがだわ(^-^;
相方曰く「まさに地獄温泉だった」とか、この期に及んで旨いことを言うんじゃないよ(笑)
ガスガス地獄に鼻血地獄…
そのようなワケで、2014年は波乱を感じさせるスタートになってしまいました。
しかし…ただでさえレコアップが鈍足なワタシなのに、久しぶりのレコ作成で4つはキツイですねえ〜(> <)
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