入道ヶ岳〜初詣、北尾根から二本松尾根〜
- GPS
- 04:44
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 807m
- 下り
- 791m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 4:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンアイゼン
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感想
元旦はあいにくの曇り空で山での初日の出が拝めませんでしたが、2日は天気がとてもよさそう。
年末からの積雪もあり楽しめそうな入道ヶ岳、椿大神社の奥宮へ昨年に引き続き行ってきました。
昨年はほとんど雪もありませんでしたが、今年は椿神社の第三駐車場へ停めた時点で、かすかに雪が残っており、おまけに冷え込んだので氷となりバリバリ、ツルツルな状態。
ここからの道路もそんな感じで、道路で転びそうでドキドキでした。
第一駐車場のトイレをかりてから出発。
7時前に到着したので、第三駐車場はまだ車は数台でしたが、椿神社の参拝者はそこそこ。
帰りになるとかなり混んでそうだったので、先に参拝してから山に登ろうと参拝の列に並びましたが、すでに約5分以上の待ちでした。
そこからの道路はもちろん凍結状態。
愛宕社の鳥居から北尾根ルートへ。
ここからずっと雪道。
慎重に足を置きながら登り、結局登りはツボ足で。
青い空に白い雪、振り返れば市街や海が太陽に照らされて輝いているというテンションが上がることばかり。
そこそこの急坂もありながらも、淡々と登り続け8番辺りまで。
ここまではトレースがしっかりあったので、そこまで疲れることなく登れました。
ただこの先で先行者の足跡はあるものの、風できえてしまうのか、前日までのトレースがなくなっているところがあり、ちょっと足を上げて歩くのに疲れました。
ポイント10番に到着すると、一気に視界が開け鎌ヶ岳、御在所岳がきれいに見ることができました。
ここから奥宮へ向かいますが、ルートに自信がなく、踏み跡を辿ったのですが、馬酔木を潜るような道でそのうち腰まで以上に雪に埋まることに。
出口が見えてるので突っ切るしかなく雪まみれになりながら脱出しました。
ルートはここじゃなかったなと。
そこからは踏み跡を辿り無事に奥宮へ。
参拝し、次は山頂へ。
山頂の鳥居は青空に映え、視界も360°。
山も街も海も良く見え最高の景色です。
風もそこまで強くなく、日差しもあるので本当に最高な条件。
山頂の木のある陰でランチタイム。
インスタントの年明けうどんに、お餅、そして食後のコーヒータイム。
最高の景色を眺めながら、まったりとしと時間を過ごしました。
下山は、二本松コースから。
下りはチェーンスパイクを装着し、ダブルストックで。
チェーンスパイクの効かないような雪でしたが、気を付けながら下山。
雪もそれなりにあるので、滑って尻餅ついても何とか大丈夫。
雪歩きを楽しみながらあっという間に林道に到着。
ドロドロにならないここでチェーンスパイクをはずし、汚れを落として、先へ。
河原を渡り道路にでたら、ゴールの椿神社は目の前。
予想どおり参拝客が溢れ、長蛇の列となっていました。
朝のうちに済ませて良かったと横目に見ながら駐車場へ無事に到着。
今回は、最高の天気のもと、最高の景色が見れ、雪歩きを満喫できた山歩きとなりました。
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