冬季単独 大峰奥駈道 南奥駈踏破 ラッセルの日々

2021年12月28日(火) ~ 2022年01月02日(日)

• GPS: 08:35
• 距離: 7.6km
• 登り: 357m
• 下り: 704m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:10

7:00 本宮
8:10 7:00 奥駆始点
12:50 大黒岳
15:30 五大尊岳
16:00 岸の宿

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:10

7:00 岸の宿
10:50 11:30 玉置神社
14:30 如意玉岳
16:10 塔の谷峠

3日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:10

6:30 塔の谷峠
8:00 香精山
9:50 地蔵岳
11:55 笠捨山
14:40 行仙小屋

4日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:54

7:06 行仙小屋
7:40 行仙岳
9:40 俱利伽羅岳
10:30 両又分岐
10:50 平治の宿
11:30 両又分岐
12:10 12:20 持経の宿
13:25 阿須迦利岳
15:30 涅槃岳
16:00 涅槃岳-ヒクタワ間

5日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:14

7:06 宿泊涅槃岳-ヒクタワ間
7:50 地蔵岳
9:20 奥守岳
10:15 天狗岳
12:40 12:55 太古の辻
14:20 深仙小屋

6日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:50

7:00 深仙小屋
9:00 9:30 釈迦が岳
11:00 11:10 深仙小屋
11:40 12:00 大日岳
12:40 12:45 太古の辻
14:50 前鬼地点

天候

初日曇り、雪または吹雪。たまに晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

電池の消耗を抑えるためにGPSログがとぎれとぎれなので、
ヤマレコの距離、時間、累積標高が正しく表示されていません。
ほかの人の夏山の記録を参考にしてくださると幸いです。
ラッセルで時に夏山コースタイムの2-3倍かかりました。
雪が多かったですが、雪崩の心配はあまり感じませんでした。笠捨山以北は平均膝ラッセル（スノーシューで）

その他周辺情報

前鬼は下山した1/2に宿泊予約があったということで、営業していました。歓待を受けてとても感謝しています。

写真

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング ハンマーバイル アングルハーケン アイスアックス ガスカートリッジ コンロ コッヘル テント スノーシュー

感想

wantawanta

北アルプスが大荒れのこの年の年末、大峰であれば、エスケープルートも多いので、雪は多くても雪を堪能できそうと思い挑戦しました。
途中はスノーシューでも膝上ラッセルもあり、平均すると夏時間の半分のペースも進まず。
玉置神社で一人会った以外は、前鬼に降りるまで誰とも会わず、奥深く、神様をそこかしこに感じることができる山行でした。
それでも食料も体力も燃料もまだ余裕があったのですが、それ以上北奥駈に進むと、日程が足りなくなるので、残念ですが、釈迦が岳で引き返しました。　　南奥駈は踏破しましたが北奥駈は残して終了しました。続きをそのうちやりたいと思います。