平ヶ岳
- GPS
- 00:33
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平ヶ岳は尾瀬の北側にある平らな頂を持った山で、もちろん深田久弥の日本百名山の一つです。去年、魚沼駒ヶ岳、至仏山、燧ヶ岳など、越後、尾瀬の山々を登って、そこから平ヶ岳を見ていつか登ろうと思っていたのですが、奥深い山なので日帰りは、ちときつい。そこで今年テントを持って挑戦する事になりました。
先輩のMさんといっしょなのでビールはいつもより多め、5リットルです。今回はMさんに5キロ持ってもらいました。
登山口には車が15台ほど。お盆だからちょっと多い。スタートするといきなり急登が始まります。いつもはコースタイムより短時間で歩くのですが、今日は暑さと重さと急登でコースタイムより若干遅れ気味です。急登を上り切って下台倉山についたときにはとっても苦しかったので350ml缶を1缶開けて二人で飲んでしまいました。暑さと坂の為にバテてしまった我々は台倉山で昼食。レトルトカレーとシャウエッセン焼いてビールは350ml缶2缶ずつ。まだ半分も登っていないのに酔っ払ってしまった。
ビールを飲んでいると後ろからおねえさんが。(我々より遅く登ってくる人がいるとは思わなかった)このおねえさんは尾瀬の見晴十字路でバイトしていて13、14日は休みをもらって平ヶ岳に来たんだそうな。大学生なのかな、珍しい。
白沢清水はほとんど流れていないような湧き水ですが、飲むと結構冷たい。最初はここにテントを張る予定でしたが、おねえさんが山頂にテント場があるというので、上まで登ることにしました。最後の急登を登るといきなり平になり、湿原が広がります。
池塘の周りではワタスゲやモウセンゴケ、キンコウカなどが咲いて(?)います。池の岳を過ぎた所の雪渓の下にテント場がありました。テント場は結構いっぱいになっていて我々は一番上の雪渓に近い湿った斜面にテントを張りました。おねえさんは下の乾いた平地の他の人のテントの間に張ったようです。僕がテントを張り始めると早速Mさんがビールを出して脇を流れる雪解け水に浸けて冷やします。隣のテントのにーちゃんに1缶あげて、さあ乾杯!うーん、うまい!やっぱりビールはラガーだね。
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