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Yamareco

記録ID: 3895613
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

下蒜山(メーチン尾根〜コーライ谷左岸尾根:周回)

2022年01月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
7.6km
登り
642m
下り
633m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:07
合計
4:39
7:42
152
スタート地点
10:14
10:21
120
12:21
ゴール地点
天候 晴れ
稜線上の風速 5〜8m/s
駐車地気温-7℃
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道422号線の脇に駐車。
たまたま一台分停められるスペースがあった。

下記URL参照。
https://goo.gl/maps/fEdpvMGoL3pYPNJ26
コース状況/
危険箇所等
積雪期の登山です。
バリエーションルート。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。
雪山登山の経験が必要です。

2016年の際には林道途中で三谷川の渡渉が必要だったが、
今回は整備されたのか必要なくなっていた。
県道422号線から下蒜山、中蒜山を望む。
天気が良いのでワクワクする。
2022年01月08日 06:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
1/8 6:46
県道422号線から下蒜山、中蒜山を望む。
天気が良いのでワクワクする。
駐車する場所に手間取り1時間経過。
ようやく出発。
2022年01月08日 07:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
1/8 7:42
駐車する場所に手間取り1時間経過。
ようやく出発。
下蒜山とこれから登るメーチン尾根を観る。
雪は結構締まっているので期待。
しかし。
2022年01月08日 07:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
1/8 7:54
下蒜山とこれから登るメーチン尾根を観る。
雪は結構締まっているので期待。
しかし。
尾根に乗る。
雪は酷いモナカ。
どこまで登っても同じ。
モチベダウン。
2022年01月08日 08:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
1/8 8:32
尾根に乗る。
雪は酷いモナカ。
どこまで登っても同じ。
モチベダウン。
体力が奪われる。
かなりしんどい。
2022年01月08日 08:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 8:48
体力が奪われる。
かなりしんどい。
くつろいでいたイノシシ一家を騒がせてしまった。
お母さんと子供3匹、あわてて谷方面に駆け下りて行った。
襲われなくて一安心。
2022年01月08日 09:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 9:20
くつろいでいたイノシシ一家を騒がせてしまった。
お母さんと子供3匹、あわてて谷方面に駆け下りて行った。
襲われなくて一安心。
天に登っていくようなスッキリ尾根。
多少ヤブっているが問題無い。
2022年01月08日 09:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 9:22
天に登っていくようなスッキリ尾根。
多少ヤブっているが問題無い。
ようやく下蒜山山頂が観えた。
2022年01月08日 09:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 9:49
ようやく下蒜山山頂が観えた。
この辺りから霧氷が現れ始める。
2022年01月08日 10:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
1/8 10:03
この辺りから霧氷が現れ始める。
山頂まであと少し。
2022年01月08日 10:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:07
山頂まであと少し。
登ってきた尾根を振り返る。
よく晴れて気持ちいい。
2022年01月08日 10:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:10
登ってきた尾根を振り返る。
よく晴れて気持ちいい。
青空と霧氷。
2022年01月08日 10:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:12
青空と霧氷。
下蒜山山頂、
三等三角点「蒜山(ひるぜん・1100.38m)」にて。

余談ではあるが、蒜山三座にはそれぞれ三角点が埋定されており、上蒜山には「上蒜山(かみひるせん)」、中蒜山には「中蒜山(なかひるぜん)」が点名として登録されている。
しかし下蒜山は「蒜山(ひるぜん)」。
何故。
2022年01月08日 10:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:14
下蒜山山頂、
三等三角点「蒜山(ひるぜん・1100.38m)」にて。

余談ではあるが、蒜山三座にはそれぞれ三角点が埋定されており、上蒜山には「上蒜山(かみひるせん)」、中蒜山には「中蒜山(なかひるぜん)」が点名として登録されている。
しかし下蒜山は「蒜山(ひるぜん)」。
何故。
中蒜山、上蒜山、
その向こうにアゼチ、皆ヶ山、大ナメラ、
そして大山山系。
素晴らしい。
2022年01月08日 10:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:15
中蒜山、上蒜山、
その向こうにアゼチ、皆ヶ山、大ナメラ、
そして大山山系。
素晴らしい。
大山本峰と烏ヶ山アップ。
2022年01月08日 10:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:15
大山本峰と烏ヶ山アップ。
中蒜山、上蒜山方面アップ。
2022年01月08日 10:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 10:15
中蒜山、上蒜山方面アップ。
三平山、毛無山方面アップ。
2022年01月08日 10:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
1/8 10:21
三平山、毛無山方面アップ。
フングリ乢方面に降りて行く。
稜線を抜けていく風がめちゃくちゃ冷たい。
久々にバラクラバを被る。
2022年01月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
1/8 10:27
フングリ乢方面に降りて行く。
稜線を抜けていく風がめちゃくちゃ冷たい。
久々にバラクラバを被る。
高度が下がりようやく寒さがおさまる。
ここで小休止。
2022年01月08日 10:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
1/8 10:38
高度が下がりようやく寒さがおさまる。
ここで小休止。
分岐点。
中蒜山に登り返す体力はある。
しかし気持ち的にはない。
左折。
2022年01月08日 11:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
1/8 11:14
分岐点。
中蒜山に登り返す体力はある。
しかし気持ち的にはない。
左折。
最初の尾根分岐を通過。
赤テープが付いている。
2022年01月08日 11:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
1/8 11:30
最初の尾根分岐を通過。
赤テープが付いている。
分岐を右に取る。
気温が高く雪はグズグズ。
中蒜山へ行かなくて正解だったかも。
2022年01月08日 11:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
1/8 11:40
分岐を右に取る。
気温が高く雪はグズグズ。
中蒜山へ行かなくて正解だったかも。
朝のトレースに合流。
もう少し。
2022年01月08日 12:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 12:08
朝のトレースに合流。
もう少し。
無事に駐車地に戻った。
2022年01月08日 12:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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1/8 12:19
無事に駐車地に戻った。

感想

2016年以来の下蒜山。
当初は下蒜山〜中蒜山を歩く予定でスタート。
天気は最高、最初は雪も締まり、期待に胸を膨らませた。

しかし尾根に取り付いた途端 酷いモナカ雪。
山頂付近まで状況は改善せず、モチベーションも上がらず。
予備ルートとした「コーライ谷」の左岸尾根を降りた。

しかし山頂からの遠望は素晴らしかった。
稜線上の風は冷たく、久々に痛いくらいの寒覚を味わった。

今季は雪があるうちに、この周辺の山を歩いておきたい。


■参考のレポ。
2016年02月06日(土)
下蒜山(メーチン尾根〜コーライ谷左岸尾根:周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-807324.html

登頂までの時間も周回そのものの時間もほぼほぼ同じ。
前回との雪の状態の違いを考えれば今回はかなり頑張った方だと思う。

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コメント

7時過ぎに塩釜への道路入口で準備してました?
違ってたらすみません。たまたま準備中の人を見かけたので。。。
スパクア
2022/1/9 23:47
スパクアさん
時間的にはそうですが、準備は道の駅蒜山高原でしてましたので私では無さそうです。

アゼチも候補の一つでした。
今季一回くらいは歩いておきたいです。
2022/1/10 9:16
tolchopさん
そうだったか!実は私も道の駅でトイレ休憩しました。トイレから離れた西端のスペースで準備中の方を見ました!『どちらへお出かけ?』と話しかけておけばよかった!
でも、話しかけられないような「達人オーラ」を放ってたので!(笑)

普段は蒜山方面に行く時は、必ず私も道の駅で準備しますが、今日は上蒜駐車場から出発予定にしてたので、3台ほどのスペースに入り込むため、先に移動を選びました。(結局1番乗りでしたが)
2022/1/10 9:32
スパクアさん
「トイレから離れた西端のスペースで準備中」、
間違いなく私です。

3〜4台留まってた中に確かありました、アクア。覚えてます。
達人ではないですが、話しかけるなオーラは出てるかもです(笑)。
今回もニアミスでしたね。
2022/1/10 17:34
2週間前に歩いてたんですね。見逃してました。
たまたま、「下蒜山」で検索したら出て来たんです。
コーライ谷左岸尾根って歩いたことないんですが、藪の具合どんなんですか?
機会があれば行ってみたいです。
2022/1/25 19:16
fukuichiさん
この尾根に名前があるのか分からないので「コーライ谷」の「左岸尾根」としています。
なのでメーチン尾根は差し詰め「コーライ谷右岸尾根」です。
ちなみにですが、「コーライ谷」の出自は林野庁の地形図からです。
地元の猟師さんは「カレダニ」と呼んでいました。

ヤブは薄いですが、面倒くさそうな所は「整備」しておきました。
登りは楽しく無さそうなので今回も下山に使いました。
比較的歩きやすい尾根だと思います。
2022/1/25 19:53
ありがとうございました。「整備」されたということならば出かけてみましょう。
たっぷり時間をかけてね。
尾根や谷にすべて名前があるわけではないですが、「メーチン尾根」というのは私が所属していた山の会の先輩がそう呼んでいたのでずっとそういう尾根だと思っています。「メーチン」の意味がなんなのかよくわかりませんが。
2022/1/25 21:06
fukuichiさん
メーチン尾根の出自については諸説ありそうですが、上にコメントくださっている「スパクア」さんの「めいちん尾根」説がかなり有力と思っています。
https://29908990.at.webry.info/201707/article_2.html
土地の名前は大体が最初に呼称ありきなのでこの表記も後付けなのかも知れませんが。

あと「整備」はそんなに期待しないでくださいね。
2022/1/25 21:36
ありがとうございます。確かに有力な記事だと思います。これからは「メイチン」ですね。
山の楽しみ方もいろいろだと感心しました。
「整備」は大きな声では言えませんが、私もちょこっと邪魔な枝をノコギリで切り払ったりしながら歩く時があります。
「メイチン尾根」も昨年1月に往復で「整備」しましたが、今回歩いた時にはその跡はよくわかりませんでした。チェーンソーでも持って歩かない限りすぐガサガサバサバサになってしまうということでしょうかね。
2022/1/26 19:05
fukuichiさん
「整備」については私も大きな声では言えませんが、ノコは有効ですよね。
この日はちょっとした「刃物」だけだったので結構手間取りました。

ただその痕跡は見て取れました。
きっとそれなりに「整備」されているんでしょうね。
それに圧倒的に打ち勝つ植物の繁茂力は凄いですね。
2022/1/26 21:47
プロフィール画像
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