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Yamareco

記録ID: 3902322
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ハイキング
奥武蔵

吾妻峡・龍崖山・赤根ヶ峠

2022年01月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
12.5km
登り
562m
下り
542m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:45
合計
4:27
距離 12.5km 登り 570m 下り 559m
10:38
5
スタート地点
10:43
17
11:00
11:11
19
11:30
11:31
3
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14:29
13
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14:47
15
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15:03
2
15:05
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR高麗川駅から国際興業バス飯能駅行き乗車。恩田バス停下車。
帰り:永田会館バス停から国際興業バス飯能駅行き乗車。JR・西武東飯能駅下車。
コース状況/
危険箇所等
冬の運動がてら、飯能市街に近い「超低山」をジグザグに巡ってみました。市街地に近いので道迷いによる遭難や、クマに襲われるおそれはなく、安心してハイキングが楽しめます。

一方、いきなり小ぎれいな住宅地に出たり、広大なソーラーパネルの造成地、真新しい工業団地が目の前に現れるので、残念ながら「自然を満喫」するには少々厳しいルートです。

飯能三山(多峯主山・龍崖山・柏木山)は、いくつものハイキングルートが整備されているので、何回かに分けてリピートするのもよさそう。

コースで一番の見どころは龍崖山の山頂からの眺め。特に多峯主山から天覚山を経て、伊豆ヶ岳に続く飯能アルプスの尾根筋が一望できます。奥武蔵を歩くのにあたって「全体像」を把握するのによい場所です。
JR高麗川駅から国際興業バス飯能駅行きに乗車。天覧山登山口に近い恩田バス停で下車。ハイキング開始。
2022年01月09日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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JR高麗川駅から国際興業バス飯能駅行きに乗車。天覧山登山口に近い恩田バス停で下車。ハイキング開始。
能仁寺から飯能市中央公園、市民会館の西側を歩いて、入間川の川辺に出た。
2022年01月09日 10:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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能仁寺から飯能市中央公園、市民会館の西側を歩いて、入間川の川辺に出た。
入間川にかかる岩根橋を渡る。右手に今日の目的地・龍崖山の姿が見えた。
2022年01月09日 10:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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入間川にかかる岩根橋を渡る。右手に今日の目的地・龍崖山の姿が見えた。
大河原からあさひ山展望公園に続くハイキングコースに入ろうとしてところ、早速、道を誤ってしまう。谷沿いに耕作をやめた田んぼの跡が。ここを数百メートル南下してしまった。
2022年01月09日 11:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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大河原からあさひ山展望公園に続くハイキングコースに入ろうとしてところ、早速、道を誤ってしまう。谷沿いに耕作をやめた田んぼの跡が。ここを数百メートル南下してしまった。
ハイキングコースへの登り口は、大河原の分岐点からすぐ。見落としてしまった。
2022年01月09日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
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ハイキングコースへの登り口は、大河原の分岐点からすぐ。見落としてしまった。
大河原からあさひ山展望公園への尾根筋。明るいヒノキ林を進む。
2022年01月09日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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大河原からあさひ山展望公園への尾根筋。明るいヒノキ林を進む。
広大なソーラーパネルが設置された造成地が見えた。近未来的な光景。
2022年01月09日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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広大なソーラーパネルが設置された造成地が見えた。近未来的な光景。
「美杉台」という地名のとおり、美しいヒノキ林の台地。
2022年01月09日 11:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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「美杉台」という地名のとおり、美しいヒノキ林の台地。
あさひ山展望公園に到着。円形の広場になっていて、中央には日時計が。
2022年01月09日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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あさひ山展望公園に到着。円形の広場になっていて、中央には日時計が。
あさひ山展望公園からは、富士山のほか、奥多摩・奥武蔵の山々が一望できる。
2022年01月09日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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あさひ山展望公園からは、富士山のほか、奥多摩・奥武蔵の山々が一望できる。
美杉台のソーラーパネル造成地をぐるっと回って、茜台方面へ。龍崖山の南側に出た。前方は燧山(ひうちやま)。
2022年01月09日 11:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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美杉台のソーラーパネル造成地をぐるっと回って、茜台方面へ。龍崖山の南側に出た。前方は燧山(ひうちやま)。
いったん県道28号小曽木街道を入間川が流れる大河原方面に北上。
2022年01月09日 11:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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いったん県道28号小曽木街道を入間川が流れる大河原方面に北上。
入間川河畔にある景勝地・吾妻峡に下りる。バーベキューを楽しむ人たちが数グループがいた。日が当たる暖かい場所を見つけて昼食を取った。
2022年01月09日 12:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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入間川河畔にある景勝地・吾妻峡に下りる。バーベキューを楽しむ人たちが数グループがいた。日が当たる暖かい場所を見つけて昼食を取った。
吾妻峡を西へ進む。水が淀んでいる場所は凍結していた。
2022年01月09日 12:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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吾妻峡を西へ進む。水が淀んでいる場所は凍結していた。
吾妻峡を渡るドレミファ橋に到着。
2022年01月09日 12:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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吾妻峡を渡るドレミファ橋に到着。
金蔵院の境外仏堂「八耳堂(はちじどう)」。ハイカー向けのトイレあり。龍崖山の登山に備えて用を足した。
2022年01月09日 12:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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金蔵院の境外仏堂「八耳堂(はちじどう)」。ハイカー向けのトイレあり。龍崖山の登山に備えて用を足した。
八耳堂の近くにある軍太利神社(ぐんだりじんじゃ)境内奥に龍崖山への登山口あり。花を供える気遣いが微笑ましい。
2022年01月09日 13:02撮影 by  iPhone 11, Apple
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八耳堂の近くにある軍太利神社(ぐんだりじんじゃ)境内奥に龍崖山への登山口あり。花を供える気遣いが微笑ましい。
龍崖山の山頂への上り。ロープを伝って一気に上がった。
2022年01月09日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山の山頂への上り。ロープを伝って一気に上がった。
龍崖山の山頂に到着。竹筒をのぞくと、武甲山、天覚山、顔振峠、越上山がピンポイントで見える。面白いアイデア。
2022年01月09日 13:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山の山頂に到着。竹筒をのぞくと、武甲山、天覚山、顔振峠、越上山がピンポイントで見える。面白いアイデア。
龍崖山の山頂からの眺め。すぐ北には多峯主山が。双眼鏡があれば手旗信号で通信できそうな距離。
2022年01月09日 13:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山の山頂からの眺め。すぐ北には多峯主山が。双眼鏡があれば手旗信号で通信できそうな距離。
龍崖山の山頂からの眺め。北西に目を移すと、右中央の永田山から左中央のてっぺんがポツっと隆起している天覚山まで、飯能アルプスの尾根が見渡せた。
2022年01月09日 13:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山の山頂からの眺め。北西に目を移すと、右中央の永田山から左中央のてっぺんがポツっと隆起している天覚山まで、飯能アルプスの尾根が見渡せた。
龍崖山の山頂から東の眺め。飯能・入間の市街地から、さいたま新都心の高層ビル群が見える。
2022年01月09日 13:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山の山頂から東の眺め。飯能・入間の市街地から、さいたま新都心の高層ビル群が見える。
龍崖山の南側にある燧山(ひうちやま)からの眺め。広大な工業団地が広がる。右の小高い山は柏木山。
2022年01月09日 13:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山の南側にある燧山(ひうちやま)からの眺め。広大な工業団地が広がる。右の小高い山は柏木山。
龍崖山を下山し、龍崖山公園に到着。付近の新興住宅地に住むファミリーの憩いの場。
2022年01月09日 13:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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龍崖山を下山し、龍崖山公園に到着。付近の新興住宅地に住むファミリーの憩いの場。
茜台の配水場広場から赤根ヶ峠に続くハイキングルートの入口。
2022年01月09日 14:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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茜台の配水場広場から赤根ヶ峠に続くハイキングルートの入口。
配水場広場から赤根ヶ峠に続くハイキングルートは、広大な建築資材置き場の外周を1kmほど歩く。フォークリフトのエンジン音、トラックを誘導するブザーの音がひっきりなしに聴こえるので、ちょっと興ざめ。
2022年01月09日 14:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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配水場広場から赤根ヶ峠に続くハイキングルートは、広大な建築資材置き場の外周を1kmほど歩く。フォークリフトのエンジン音、トラックを誘導するブザーの音がひっきりなしに聴こえるので、ちょっと興ざめ。
赤根ヶ峠に到着。かつて大河原から赤根ヶ峠を越え、成木、青梅市へ通じる道は「飯能成本道」と呼ばれ、ここは陶土の産地だったらしい。
2022年01月09日 14:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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赤根ヶ峠に到着。かつて大河原から赤根ヶ峠を越え、成木、青梅市へ通じる道は「飯能成本道」と呼ばれ、ここは陶土の産地だったらしい。
柏木山分岐から茜台自然広場への谷沿いの下り。午後2時半なのに日の光が落ちると暗くなる。
2022年01月09日 14:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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柏木山分岐から茜台自然広場への谷沿いの下り。午後2時半なのに日の光が落ちると暗くなる。
入間川に架かる吾妻大橋を渡る。川の向こうに先ほど登った龍崖山が見えた。
2022年01月09日 14:56撮影 by  iPhone 11, Apple
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入間川に架かる吾妻大橋を渡る。川の向こうに先ほど登った龍崖山が見えた。
ゴール地点の国際興業バス永田会館バス停に到着。ちょうど15時。
2022年01月09日 15:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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ゴール地点の国際興業バス永田会館バス停に到着。ちょうど15時。
撮影機器:

感想

飯能市街に近い龍崖山と柏木山周辺をロングハイキング。想像以上に周辺の開発が進んでいて、広大なソーラーパネル造成地、工業団地、建築資材置き場等があり、自然の中のハイキングを満喫するには少々厳しかったです。ただ「身近に里山風情が残っている」という視点では、飯能市民がちょっとうらやましい。

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